東近江市を拠点に活動する女子硬式野球チーム「東近江バイオレッツ」を広くPRしようと、チームのスポンサー企業である株式会社外村物流運輸(本社・東近江市池庄町)のトラックにバイオレッツのチームロゴが新たに印刷され、7月15日、外村物流運輸の愛知川物流センターで初披露された。
↑写真:滋賀報知新聞より
西日本大会や関西大会の連覇など、輝かしい成績を残すバイオレッツの更らなる応援につながればと、近畿圏を中心に運送業を営む同社が、地域貢献の一環として企画したもの。
バイオレッツのチームロゴには、東近江市の木「イロハモミジ」や、東近江市の木地師文化からとったキジのイメージキャラクターがデザインされており、同社が有するトラック3台の荷台部分にあしらわれた。
この日のお披露目会には、選手や監督をはじめ、外村物流運輸の外村善一代表取締役、バイオレッツの嶋澤徹也代表、両者の交友をつないだ八日市ライオンズクラブの宇野亨会長、印刷した有限会社コニシカンバンの小西崇道社長らが出席。
式典で外村代表取締役は「地域で頑張るバイオレッツの何か力になれることはないかと社員らで検討した。精一杯頑張って欲しい」と思いを伝え、協賛金も贈呈された。
感謝の言葉を並べたバイオレッツの嶋澤代表は「共に地域の発展のため盛り上げていけたら」と話した。
三川茉莉選手は「滋賀県内外の人たちに広く知ってもらうきっかけになることが有難い。8月に開かれるクラブ選手権大会も全力で挑みたい」と力を込めた。
<滋賀報知新聞より>