ことしの箱根駅伝で総合優勝を果たした「駒沢大学の安原太陽選手」が、ふるさとの滋賀県東近江市役所を訪れ、トップを守りきった走りを報告した。
↑写真:NHK大津より
「安原太陽選手」は東近江市出身の21歳で、東近江市内の「滋賀学園高校」から「駒沢大学」に進み、現在3年生。
箱根駅伝は、去年に続いて2回目の出場で、復路の7区を区間5位で走って、トップを守りきった。
↑写真:NHK大津より
「安原太陽選手」は、1月5日、地元の滋賀学園高校(3年生)で駅伝に取り組んでいる弟「安原海晴」と共に東近江市役所を訪れ、小椋正清市長から「優勝おめでとう」と花束を手渡された。
↑写真:NHK大津より
そして、「箱根駅伝は沿道からものすごい声援が聞こえ、独特の雰囲気でした。毎日30kmから40km走り込んできた成果が出せました」などと当時の様子を話していた。
「安原太陽選手」は、今年度、「箱根駅伝」の他に「出雲全日本大学選抜駅伝」と、「全日本大学駅伝」にも出場して駒沢大学の大学駅伝3冠に大きく貢献し、小椋市長に3つの優勝メダルを披露していた。
そして、「来年の箱根駅伝は100回大会でもあるので、より一層頑張って高みを目指して行きたい」と意気込んでいた。
<NHK大津より>
*弟の安原海晴選手も今春から駒澤大学に進学予定である。兄弟が駒澤大学の襷を付けて走る姿が見られるかもしれない。ともに今月22日(日)の「都道府県対抗駅伝」に滋賀県代表として出場する。