1月25日早朝から3.5Mhz・FT8でモンゴルの「JT5DX」局が強力に入感し、簡単に交信できた。これまでモンゴルから何局も出ていたが交信できずにいた。これで3.5Mhz/63カントリー目である。
この「JT5DX」局は「JT1CO」と同一免許人で、「JT1CO」はウランバートルから20km、「JT5DX」はウランバートルから360km離れたロケーションのようだ。JT1COとも既に交信しているが3.5Mhzでは出来ていなかった。
「JT1CO/JT5DX」は1972開局とあるので50年以上のベテランハムである。 立派なアンテナ群と高性能の機器で強い電波を送って来る。このような大きな設備のお陰で当局のような微弱な電波を受け取ってくれているのだ。日本を含めてこのような設備の局(”ビッグガン”と呼んでいる)が世界に数多くいる。