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”スローライフ滋賀” 

今春オープン、近江鉄道八日市駅前観光交流施設(東近江市)


↑写真:滋賀報知新聞より(建設中のビル)

 東近江市八日市地区最高層となる複合ビルの建設が、近江鉄道八日市駅に隣接するエリアで進められている。
これは、中心市街地活性化の拠点を官民連携で整備する「八日市駅前市有地活用事業」。

 滋賀報知新聞が、2023年4月、ビル1階にオープンする「八日市駅前観光交流施設」を紹介している。

↑写真:滋賀報知新聞より(完成予想図)

 この事業は、東レ建設(本社・大阪市)が駅隣接の市有地を購入し、地上14階建て、延べ床面積4700㎡の複合ビルを建設するもの。
 ビルには分譲マンション(4―14階)や八日市商工会議所(2、3階)の他、1階部分は駅利用者や観光客、市民が気軽に訪れることのできる東近江市の八日市駅前観光交流施設が設けられる。

観光情報提供や交流施設地元食材使ったカフェも
 観光交流施設には3つの機能として、
(1)市内観光物産の情報提供
(2)駅利用者や地域住民が気軽に訪れることができる居心地のよい空間の開放や、飲食物を提供し滞在時間を充実させる交流機能
(3)高校や大学のスクールバス、病院、ホテルなどの送迎バス、観光ツアーなどの待合場所として周辺への回遊性を高める拠点機能

 施設を運営する指定管理者は、「パーチェフル」のデザインブランドで外構やエクステリア、ガーデンなどを事業展開する有限会社・協和通商(東近江市)。
 具体的には、観光案内と東近江市の物産紹介業務として、観光情報提供、物産紹介、観光に関わる地域団体との連携、市民と来訪者の交流、中心市街地活性化に関する業務を担う。

 この他、
地元食材を使った飲食物の提供や、東近江市の物産の販売、にぎわい創出を通じて東近江市をPRする。
 尚、東近江市は2017年から中心市街地活性化計画で、近江鉄道八日市駅一帯の活性化と周辺地域への波及効果を目指し、拠点整備や事業者の誘致を進めている。

<滋賀報知新聞より>
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