”スローライフ滋賀” 

闇夜彩る、電飾10万球 彦根で「稲枝ルミネ」盛況

彦根市田原町の市役所稲枝支所~みずほ文化センター前駐車場周辺で、10万球のイルミネーションが闇夜を彩る「稲枝ルミネ」が8月15日(木)まで、点灯時間は19:00~21:00で、自由に見学が出来る。開催されている。

 

 稲枝地区青少年育成協議会、同連合自治会など主催。隣接する東近江市能登川地区で毎年12月にしている電飾イベント「ライティングベル in NOTOGAWA」(実行委員会主催)に刺激を受けた住民有志が「稲枝でもやってみたい」と盛り上がり、2011年から始まった。

 電飾に使う発光ダイオード(LED)は、能登川地区から借りたり、買い足したりして年々増え、ことしは10万球に。

初日の8/3日午後七時半から、住民のカウントダウンで一斉に点灯され、タワーや滝の電飾が闇夜に浮かび上がると、集まった市民から歓声が上がった。
各家庭から集めた2L入りのペットボトル2000本を利用して作ったトンネルや迷路、市の人気キャラクター「ひこにゃん」や彦根城、恐竜などがデザインされたパネルにも子どもらが群がった。
 
<中日新聞より>
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