おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

水之尾(みずのお)の毘沙門天(びしゃもんてん)に行きました

2009-02-21 14:39:26 | 小田原-建物
(これも 木曜日の話・・・)
辻村植物園の近くに 毘沙門天を祭ったお宮がある というので 案内板を頼りに訪ねてみました。

道幅が狭く 心細く思いながら来たので 鳥居が見えた時はほっとしました。
 
この水之尾毘沙門天さんは 別名を北向毘沙門天とおっしゃるそうな。
 

(英語で毘沙門天が God of Treasureなことに「へ~」)

ちょっと急な石段の上に
 
目指すお堂はありました。
 
 
説明版によると 御神体はこの山の自然石だそうですから、このお堂は御神体(石)の上に それを保護する形で建てられているのでしょうね。
御開帳は寅年の来年の四月、だそうですから 来年の四月、ですかー。

そうそう、今は細い道しかかよっていない水之尾ですが、毘沙門天近くで 広域農道の工事が行われていました。 H22年供用開始予定の 南足柄線の一部 だそうですから、来年の御開帳の折には 広い道を通って来る事ができるかもしれません。

街かどギャラリーの写真展(懐かしの学び舎)

2009-02-18 12:48:33 | 小田原-建物
小田原駅東口地下街の・・・
ベルジュの横から降りたとこの
その横のベルジュB1のCD屋さんの
その横から始まる・・・ 
「街かどギャラリー」に、明治から昭和にかけて撮られた 市内の学校の写真が展示されていました。

戦前の木造の校舎や 行事の様子が見られ とても面白かった。
写真の写真ですので画像はよくありませんが お土産に撮らせて頂いたものを何枚か貼りますね。
城内小と学橋 
城内小講堂(現・歴史見聞館) 
同講堂での学芸会の様子
(↑舌切り雀でしょうか?) 
三の丸小 
新玉小 

↓これは中学の運動会の様子なのですが、行事名が「猫袋」となっており 興味をそそられました。
 
解説によると「県立小田原中学校の運動会で『猫袋』(紙袋を被って後ろに走る)の競技をしている風景。/『猫袋』は、袋を被せられた猫のように後ずさりし、左に走る者、右に走る者、他の者と衝突する者などがあって大変おもしろい競技であったという。」という事で・・・「うーん、それは見てみたい!是非『伝統競技』として復活させて頂きたいっ」と思いましたです^^

この催し、今月15日まで でした。ご紹介が遅れたこと ごめんなさい。

城前寺

2009-02-16 17:48:18 | 小田原-建物
(14日の「下曽我の梅林~」の続きです)
一旦 下曽我駅に戻って 今度は城前寺へ行ってみました。

交差点「駐在所前」北の三叉路__

左(鳥居の下の道)へ行けば「宗我(そが)神社」
 右へ行けば「城前寺」です。

川沿いの道の右側
 一段高くなっているところがお寺。

いらっしゃるには 付属の「城前寺保育園」を目印にされるとよいかもしれません。境内へ上がる階段はその横です。
 
保育園の壁には「曽我兄弟」が描かれていました。
(左の蝶の模様の着物を着てるのが弟の「五郎」 。右の千鳥の模様の着物を着てるのがお兄さんの「十郎」です。←『曽我物語』での約束事、ですね?)
 
階段を上ると・・・
 
正面に阿弥陀様が。
(こちらは浄土宗のお寺だそうです)
 
本堂
 
境内には遊具もありました。
(保育園の園庭でもあるのですものね)
 
やや脱線ながら ↓トラヒゲ(?)や
 
↓仲良く並んだアンパンマンとバイキンマンなど
(因みにその横は園歌を刻んだ石版)
 
お寺らしからぬ可愛く楽しい物もあって
 面白く思いました^^

本堂の裏には 曽我兄弟の像があり・・・
 
更にその奥に
 
兄弟の墓と(左側)、兄弟の義理の父祐子信と実母の墓が 並んでたてられていました。(ああ、以前 滝を見に行く途中にあった「曽我祐信宝篋印塔」は 曽我兄弟のお義父さんの供養塔だったのか、 __とやっと 遅~い合点をしたアタクシ)

兄弟の墓の門には お約束の「蝶」と「千鳥」の紋がついていました。

お寺の西の道脇には「五郎の沓石」と呼ばれる 凹んだ石がありました。
 
(この石は私の目線より少し上 位に置かれているので、実は私には全然見えませんでした^^; 亭主が手を伸ばして ・・・だから2m位の高さから撮ったのが上の写真です。/ もっと見易いように 足台か何か近くに置いてはもらえないでしょうかー?)
凹みは五郎がこの石の上で踏ん張った跡、という事です。(なんと)

↑市の観光課が立てた 石横のプレート

そうそう、ここ城前寺の境内では五月に「傘焼き」が行われるそうですね。
去年は来そびれたので 今年は是非お邪魔したく思っております。

城下町ホール(仮称)の建設が始まったのかと思ったら・・・

2009-02-13 14:36:25 | 小田原-建物
昨日散歩の折に通りかかったら、長く「更地」だった建設予定地に トラックが入り 土砂が運び込まれていました。
 

 
↑ちなみに奥の建物は横浜地方裁判所・小田原支部。
 (家裁・簡易裁判所も入っています)


↑ここには元々「警察署」「消防署」「めがね橋臨時駐車場」があったようですね。

てっきり「いよいよ『城下町ホール』の建設が始まるのね?」と思ったら
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/lifelong/hall/index.html
↑市の『城下町ホール』の頁

建設についてはただいま見直し中、らしく・・・
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiioct0810780/
↑暫定利用、のための「何か」が始まった、という事らしい。。。

「何か」が何かはわかりませんが この道路脇の帯状の緑地が タダ単に土地を放っておいたから生じたものではなく 市民のために作られた物だ という事はわかりました。

緑地には かわいい花がぽつぽつ咲き始めていました。
 
 

下曽我の大雄山荘(『斜陽』の家)

2009-02-10 09:27:50 | 小田原-建物
たまちゃんに教えてもらうまで 私は『斜陽』が太田静子さんの日記をベースに書かれたもの、とは知りませんでした。
太田静子さんは下曽我の大雄山荘(時代により「雄山荘」とも呼ばれたようですが、静子さんの日記に「D山荘」とあるそうなので 彼女は「大雄山荘」と呼んでいた事がわかります)に住み、ここで太宰にすすめられて日記を書き、太宰との間の娘 治子さんを産んだんですね・・・。

大雄山荘は門が屋敷の北側にありました。
 
門から西を眺めたところ。
 正面に足柄の「矢倉岳」が見えます。
 
とても低い門で かなり頭を下げねばくぐれそうにありません。
(太宰さんもここで頭をぶつけたそうな・・・)
 
門扉は傷み 穴があいていました。
門の中も荒れていて 心が痛みました。

『斜陽』にあるように 屋敷の周りには梅と蜜柑の木が沢山ありました。
門の向かい(つまり北) 
門の東 
屋敷の東の辻から南を見たところ
作中にあるように 屋敷の中からは海が見えたのでしょうか・・・ 



屋敷については周辺に何の表示もなく、散策中の梅観客も 屋敷前を素通りしていきます。
私もネットで調べてから出かけていなかったら ここが大雄山荘とはわからなかったでしょう。
修復は難しいのかもしれませんが、せめて建物の名称を書いた札だけでも立ててもらえないものか、と思いました。

大雄山荘については『斜陽の家・雄山荘物語』という本が出ているそうですね。
図書館にあるようなので 太田静子さんの『斜陽日記』と合わせて読んでみたく思います。

古清水旅館(こしみずりょかん)が・・・

2009-01-05 13:57:21 | 小田原-建物
本町の古清水旅館は旧本陣。その名前(小清水、として)が『東海道中膝栗毛』にも登場する 歴史ある旅館です。
http://www.tavita.jp/NeUserUI/NCHIA/NCHIA001_Top.aspx?hotel_id=3300225
2008年5月
↓去年の9月に見た時 工事をしていたので 「建替えね」と思いました。
2008年9月
↓が、昨日見たら更地になっていて、、、
 2009年1月
↓工事計画表に9階建ての「高齢者専用 複合住宅」ができる とあり、驚きました。


福祉施設併用、という事で お年寄りには安心な住まいになりそうですし、時代のニーズにも合致していますよね。寂しいけれど・・・施設のどこかに 旅館時代の調度品や木材が使われるなら そうした形での「保存」と考える事もできましょうか。
どんな施設になるのかなあ。又訪ねてみましょう。

市立病院へ行きました

2008-11-11 09:43:53 | 小田原-建物
某日、
numabeはかかりつけの病院から紹介状をもらい、市立病院を受診しました。
(あ、心配していただく程の病気ではありませんです^^)

地図で市立病院が「市役所の北」にある位には知ってましたが
実際に行くのは初めて。
初めてなので 朝「緑町」のバス停でひたすらバスが来るのを待ってしまいました・・・。(緑町のバス停は 箱根方面行き専用、なんですねー。しりませんでしたー)
 

気を取り直して小田原駅東口2番乗り場から「久野車庫行き」のバスに乗り、、、程なく到着。(なんだ近いじゃん_バスだと)



(中略)
又来月受診しまーす。

会計窓口の横に「青いキャスケットさん」作のピンチ猫発見^^

(こんなところでも働いてんだー えらいえらい)

逆光でオブジェの写真はうまく取れませんでしたー。

 

(後略)

余談:
おじいちゃんのお散歩のおともで午後お堀端を歩いてたら
「青いキャスケットさん」(この頃は「黒いハットさん」ですが)がベンチにいたので、又ピンチ猫をわけて頂きました。(市立病院のと同じ 黄色のニャンコがいたので購入~)
前からうちにいた猫と合わせると 賑やかになりました^^

 ↑お~おお~WAになっておっどろ~♪

山月・旧大倉男爵別邸(共壽亭)

2008-11-02 20:47:25 | 小田原-建物
(・・・下からのつづき・・・)
食後、館内を拝見したいのですが、と言ったら 「どうぞ どうぞ~^^」との事。
東の大広間は その時間 他のお客様があったので拝見叶いませんでしたが、他のお部屋は自由に見せて頂けました。
又、てっきり締め切り と思った 昔の玄関も通らせて頂けました。

という訳で 改めて、割烹旅館山月・旧大倉男爵別邸__
 

↑もしかしたら これが 「男爵邸」としての元々のお玄関だったのでしょうか?
 
↑私たちがお食事を頂いた部屋。玄関の左(西)、になります。
 
↑玄関を入った先。
 正面の板襖をあけると 「応接室」です。
 
↑応接室の天井。松の透かし彫りの欄間、板と網代を市松にした天井が綺麗。

そうそう、館内の照明は ほとんど「複製品」なのですが、一箇所だけ「オリジナル」が使われている部屋があるのです。実はそれが 私たちが食事を頂いた「玄関西の部屋」なんですよ。
__という訳で、はい、↑これが「オリジナル」。
すりガラスに鳳凰が描かれています。


↑二階への階段は「螺旋」です。

↑同じ階段を二階から見たところ。

お二階も見せて頂きましょう。
 
↑二階南の客室
 
↑板襖には螺鈿が施されています。
 (きっと夜は蝋燭のあかりに光るんだろうなあー)
 
↑飾りだなの下の 引き戸の蓮の葉(?)の部分は金属のようなんですよ。
 どういう手法なのでしょう? 木の板に 金とも銀ともつかない色の葉が 柔らかく光っていました。(「高蒔絵」とかいうのになるのかなあ?)

↑二階には 炉を切った客室もありました。
 お茶会もできそうですね。

・・・ とこんな豪勢なお館をお持ちだった 大倉男爵って?
ググったら とてもちょっとやそっとじゃ読みきれない程の記事が・・・。
まずは図書館で伝記を借りて ゆっくり読もうと思います^^;
(それから、ホテルオークラの「大倉集古館」にも行ってみましょう! それからそれから もう一度「山月」をお訪ねして 大広間を見なくちゃ!)

JR早川駅

2008-10-30 14:44:20 | 小田原-建物
今日は義父のリクエストで お散歩の行き先が早川でした。
荒久の石垣を眺め、早川橋を渡り、早川漁港横を通り、、、
早川駅にも行きました。

昭和な感じの かわいい駅ですよね^^

先日の「まちあるき検定」の時に知ったのですが、数年前のJRのSUICAの_ 失恋した女の子とペンギンが ケーキを買って 電車に乗って 海へ行って 防波堤かどこかでケーキを食べてたら ペンギンがカニにオシリをはさまれて・・・ っていうCMの「海辺の小さな駅」は ここ早川駅だったんですってね!(引率の平井さんから聞きました)

YouTubeでCM(タイトル「Suica CM」)を見て・・・ 「あー本当だ~。」
更に 「赤いポストの位置が今と違う!」 って気付きました。
(どうでもいい^^;?)


余談:義父が「トイレに行く」と言うので 駅の周りをきょろきょろしましたが、みつからない。実は早川駅のトイレは駅構内で、駅は無人駅。どうしたものか、と思っていたら、清掃の方が「どうぞ 改札通って 中のトイレ使って下さい」と言って下さいました。ありがとー。

余談2:早川駅の改札は狭く 車椅子では通れません。(今日 義父には車椅子を降りて歩いてもらいました) 構内のバリアフリー化もまだで、スロープもエレベーターもありません。足の弱い人にはちょっと辛そうー。
でも・・・ バリアフリー化の代償として この味わい深い駅がなくなるのも寂しい。/この駅の外観は残しつつ、バリアフリー化してもらえるといいなあ、と思ったのでしたー。

郷土文化館のバルコニー+図書館中庭

2008-08-01 21:30:18 | 小田原-建物
義父はこの頃「FM小田原」をよく聞いています。
(目が悪いのでテレビは部屋に置いていませんが そのかわり朝からラジオ三昧よ。「色んな局をためしたけど FM小田原が一番よく入る」のですって。)
で そのラジオで聞いたとかで「郷土文化館のねー バルコニーが無料で開放なんだよ」と言うので 一緒に行ってみました。


お茶壷橋から見た 郷土文化館のバルコニー。
見慣れた建物ですが、どこから入るのでしょう?
とりあえず郷土文化館へ行くと・・・

本館入り口横にドアがある事に気付きました。
(今まで気付きませんでしたー)


バルコニーからお茶壷橋の方を見たところ。
やーやー なかなかの眺め。
 
↑ちょっとアップ

↑もちょっとアップでどうぞ~
(時に 蓮って四日目に散るのだそう。思ったより儚い花なんですね・・・)


蓮の鑑賞のあと__
義父は隣の図書館の中庭で一服。

暑い日は 木陰で冷たい飲み物を飲みたいけれど、高齢になると「ビンや缶からは飲めんでいかん」そうで、、、
↓この頃は私達 お散歩に「マイ・カップ」持参しとります。
 

↑ここはテーブルも灰皿もあるので この頃の義父のお気に入り。
(テーブルがあると立ち座りが楽なんだって)

段々「小田原人度」が上がってきた 義父と私です~^^

飯田薬品さん

2008-05-30 22:28:24 | 小田原-建物

銀座商店街の薬屋さんです。
一般のお薬の他 漢方も扱っています。

さて、飯田薬品さんのお店の前には 小さな池があります。
 
 

赤い金魚と 亀が泳いでいて、子供達に人気です。

で、この池は__
薬局がお休みの日は「シャッターの向こう」にかくれてしまうんです。
どじょっこふなっこ ではありませんが
「♪よーるがきたなと思うべな?」です^^

選挙で三の丸小学校へ

2008-05-18 17:29:29 | 小田原-建物

今日は小田原市長選挙の日でした。
投票所は「三の丸小学校」。

近頃学校へは 基本的に保護者以外は立ち入れないので、「地元の二宮金治郎像は?」と思いつつ 覗けずにいたんですよ。でもああ、今日は 堂々と見学できるのね?(あ決して 投票はツイデ なんて考えちゃいませんよ^^)


まずは マジメに投票。

 (↑体育館には 4月の新入生歓迎会の
  「たのしい うれしい」モードの名残が^^)


校庭を通って~
 

 (↑校庭ではサッカーチームが練習してました。
  ^^団子蹴りになっちゃってるのが可愛かったり可笑しかったり)

金治郎に会う。
 
おおーアナタが報徳神社最寄の学校の金治郎さんっ

あらー 柴刈り用の手斧を持ってませんねー。

紐の描く曲線と 着物のへこみ具合から 以前は腰にさしていたと思われます。
子供は危ない物持っちゃダメってことかなあ?

__と ここまで来て大切な事を思い出し、投票所へ引き返す!
大変大変。今日は「投票証明書」をもらわなきゃ。

ほほほ
これがあると 色んなお店で特典が受けられるんですよ。
 (つづくー)

追記:にのみやきんじろう は 「二宮金治郎」が正しいそうですが、一般的には「金次郎」が使われているそうです。/一応、ここは地元ですので 少数派 と知りながら「金治郎」で打ちました。

さよなら 長崎屋小田原店

2008-04-16 20:31:36 | 小田原-建物


昨日 ご近所さんが(ポストからはがき_お店からのDM_を取り出しながら)
「まあー 長崎屋 今月閉店ですってー!」というので たまげました。
「あらー おじいちゃんのステテコとか これからはどこで買おう?」(←私)


思えば 長崎屋さんには 義父がこっちにきてから ちょくちょくお世話になっておりましたのです__。
12月、 義父はすっかり歩けなくなっており、店内用の車椅子を借りてお買い物をしました。(お正月の御呼ばれ用のスウェット上下 コーデュロイのパンツ)
1、2月、 義父は少し歩けるようになり、業務用エレベーターを使わせてもらって上の階でお買い物をしました。(お葬式用のシャツ ベルト・・・冬用の下着 靴下・・・)
3月、 義父は大分歩けるようになり、エスカレーターで上の階へ上がって お買い物をしました。(春物のショート・コート 綿パン)
義父の買い物に限っていえば、長崎屋は価格も安く、品揃えも豊富、でしたよ。店員さんも親切で いつも気持ちよくお買い物できてたのにー。


閉店売り尽くしセールの始まったお店で、 とりあえず今日は下着と靴下(ゴムゆるめ、のもの)をまとめ買いしましたー・・・。/ 大きなビニール袋をいくつも提げて帰り、別のご近所さんたちに「長崎屋閉店ですってね」と言ったら お二人とも驚いてました。「えー困りますー」「下着はあそこじゃないとー」
セールの事を教えてあげたら「行くわ!」

長崎屋さーん、こんなに地域の人に頼られてますよー。
本当に行ってしまうんですかー?

御濠端幼稚園(おほりばたようちえん)

2008-04-11 19:48:04 | 小田原-建物

↑いつも通るお堀端から見える看板で あそこに「御濠端幼稚園」がある事は知っていました。でも入り口はどこかしら? あの真っ赤なバラ(だと思った)も撮らせて頂きたいなあ~ と思い、numabeは二の丸広場の北側へ__

お堀端幼稚園はすぐ目の前。
でも入り口はやっぱり見つかりません。
弁財天曲輪ポケットパークから ぐる~っと回って・・・
やあ、やっと幼稚園に出られました。

↓が 家に戻る途中、幼稚園の案内板を発見。

↓あ、失礼しました、園の入り口はこちらですね?
(あやうく裏をご紹介するところでした)


園舎の南側の 例の花も撮ることができました。

↑バラではありませんでした「石楠花(しゃくなげ)」です。

なかなかくることのない場所と思い、いつもとは逆位置からの写真も撮りました。

正恩寺

2008-03-15 13:53:23 | 小田原-建物
年のはじめの「七福神めぐり」の時にみかけ、赴きある鐘楼門と梅に 「花の頃に来よう!」と思っていたお寺です。のに
ああ、 花の盛りを撮るのは難しい。
ちょっと過ぎてしまいましたー。残念。

どうぞ心の目で補いながらご覧下さいませ。



この鐘楼門は市の重要文化財となっています。
 もちろん「鐘楼」というからには元々は鐘があった、のです。が、昭和18年に供出(戦争のために)させられたまま、となっているそうです。



http://yoshikawa.cocolog-nifty.com/soushido/2008/01/post_cbea.html
↑「草思堂から」吉川英治記念館学芸員日誌 というブログにとても興味深い記事を発見。
(そういえば吉川英治は小田原にゆかりある方でした。)

記事を読んで 改めて訪ねてみようと思ったことです。

_所在:本町四丁目 宗派:真宗大谷派