おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

松田山ハーブガーデンの「きらきらフェスタ」

2010-12-26 01:30:22 | 小田原隣接エリア
松田山ハーブガーデンの「きらきらフェスタ」、
行ってまいりました!

前日(12/24)のチャレンジで すごい渋滞に巻き込まれたので
この日(12/25)は電車で行ったのですが・・・
強風と寒さのせいか 
(写真ではお伝えできませんが 25日はとっても寒い夜でした!)
周辺道路は スイスイでした。

まず町役場駐車場から「遠景」を撮ってみました。
 
そのまま坂を上って山へ上がろうとしたら
警備の人に「この先は暗くて危ないから 元祥苑って焼肉屋さんの手前の道を上がった方がいいですよ」と言われ_ お言葉に従って少し引き返し・・・
↓焼肉屋さんの手前の道から行きました。
 
↑これは松田山ハーブガーデンへの正規ルートのよう。
 周囲の家も 電飾で参道(?)を照らして「きらきらフェスタ」を応援(?)していました。

↓「きらきらフェスタ」は松田山の麓から始まっていました。
 登山道もその周りも きらきら!
 
(補足↑あのトナカイは動いてるんですよ)
↓振り返ると 松田町もきらきらでした!
 
↓松田山の麓を走る東名高速もきらきら!
 

そしてメイン会場は色とりどりの光に溢れていました~。
 
 
 
 
 
 
あちこちにベンチが置かれているのが「いいね」でした。
カップルやお子さん連れが「思い出スナップ」を撮ってましたよ。

これは松田町のランドマーク的存在のタワー。
緑のライトがクリスマスツリーを思わせますね。
 
 
 
↑緑のライトの内側から松田町を眺めたところ_。
 すっかり大人の私が言うとおかしいけど
 「夢の国みたい」でした^^)

タワー3Fのレストランに行ってみました、
「きらきらフェスタ」開催時は夜も営業している、というので。
↓おお~ムーディー♪
 
ちょいと奮発して(もらって)2500円のコースを頂くことに。
↓ハーブとチーズを中心に巻いた生ハムの生春巻き
 
↓ハーブ・トーストとボルシチとサラダ
 
メインは 肉か魚か、だったので
亭主が魚 私が肉 にしてシェアしました。
↓これは「肉」の骨付きチキン腿肉の赤ワイン煮。
ぱっと見「食べにくそう」でしたが 
実際は骨離れがよく やわらかくて食べやすかったです。
 
↓「魚」は_舌平目とホタテのポアレ、クリームソース仕立て。
 
↓食後のハーブティーは亭主が「ローズヒップ」、私は「カモミールとミント」をチョイス。デザートのアイスもハーブ・フレイバーでしたよ。
 

行きはエレベーターで昇りましたが 帰りは階段を利用~。
一階のショップが面白い角度で見られました。
 
クリスマス~な店内。
 
↑左の雪だるまは紙製。中にライトを灯すとネブタっぽくなりそうでした^^)



余談: 夜景を撮る!ために、今回numabeは三脚を持参。しかし、カメラを三脚に固定するためのパーツ(ネジがついてるとこ)を忘れてきてしまい「あうと!」でした・・・。が、ま、 三脚自体はあるので、そこに そ~ っとデジカメを載せて撮影しました、ですよ^^;)

こんな私たちですが 来年もどうぞよろしくお願いします。

パネトーネ

2010-12-25 12:57:36 | Weblog
昨日 駅のパン屋さん(ドンク)で買ったパネトーネ。

今日のお昼に頂きました。
 
果物とお茶と一緒に。
(生クリームにハチミツをかけるのが この頃の息子の「マイブーム」←やや死語?

皆様、クリスマスおめでとう。

松田山に行きたしと思へども・・・

2010-12-25 11:42:43 | 小田原隣接エリア
松田山のイルミネーションがすごい!
と そういえば以前も聞いていたのに
まだ見に行ってなかった。
(Twitterのある方のつぶやきで思い出しましたー)

26日(日)までのイベントだというので
昨夜 「行ける時に行くのよ!」と息子に運転させて
255を松田方面へ~。

しかし 東名+国道246につながる255は厳しい渋滞_。
松田山はなかなか近づきません。
↓JR御殿場線をまたぎ越す時 やっと遠くに「ちら」と明かりが見えました。

↑あ、あれだ~。
・・・しかし ズーム一杯一杯でこんな画像・・・
やはり 現地 まで行かねば写真は撮れそうにありません。
(曽我丘陵の上から写そうと思い
 息子には第一生命ビルを目指させておりました)
で、県道78号線に入ったのですが_
ああ 足柄方面へ向かう車も多く、やっぱり道は さっぱり動かないのでした。
(もしかしてみんな松田山を目指していた???)
やがて息子が「腹へった」とグズりだし(小学生か)・・・
御殿場線をくぐって Uターンして戻りました。。。(残念)

同じ道を引き返す途中
とても立派なクリスマス・イルミネーションのお宅があったので
「せめて 今日のお土産に」と車内からカメラに収めようとしましたが_
 
オートでフラッシュが焚かれ
無残な絵になってしまいました・・・。

今回使いましたカメラは なんと!
EOS・Kissx4 でございます!
(宝のもちぐされ・・・。もっとちゃんと使えるようにならなきゃ!)


松田山ハーブガーデンのHPの
「松田山キラキラフェスタ」の頁↓
http://www.mherb-garden.com/kirakira2010.html
とっても綺麗ですね。来年こそは見に行きたいと思います!

御殿場の平和公園へ行ってみました

2010-12-20 16:06:28 | 静岡
すみませ~ん 月曜日の日記です。
(記憶をたぐりよせながら打っております・・・)

お天気が良かったので
これまた「行ってみたい」と思っていた 御殿場の平和公園へ行ってみました。
ほら、東名走ってると箱根側に仏舎利塔が見えるでしょ?
あそこです。

箱根裏街道を乙女峠から御殿場へ下りて 東名へ乗る分岐点の先、にあるのはわかっていたのですが 「うっかり東名に乗ったらどうしよう」と不安で なかなか訪ねる事ができなかった場所でしたが、、、
なんだ~ とっても行き易いではありませんか!
(↓立派な門にひるまずに 車を乗り入れる事さえできれば!^^)
 
↑日本山妙法寺 っていうんですねー。
 (名前から察するに日蓮宗、ですね?)
駐車場から坂道を上っていくと・・・
↓やがて白亜のストゥーパ(=卒塔婆)が見えてきました。
 
収められてる仏舎利(釈迦の遺骨)はインドのネール首相から贈られた物、だそうです。

↓参道は色んな国の狛犬が守っていました。
 
↓一番ユニークなのが このタイの狛犬。
 雌雄の一対なんです。(因みにこちらは立派なたてがみがあるけどれっきとした女の子_の狛犬)
 
↓これは沖縄のシーサー。
 
↓香港の狛犬はちょっとチューバッカ似。

↓ミャンマーの狛犬は角ばった感じ。
 
↓塔に一番近いところを守っているのは インドの狛犬(というよりライオン)でした。
 
しかしそうか_ 狛犬は「神社」の入り口を守る物 と思っていましたが、元々仏教寺院を守る物として伝わっていたんですね。

さて_仏舎利塔へは 靴を脱げば上がれるようでしたが・・・
丁度水洗いをしている真っ最中で 階段が濡れていたので それは断念。
くるりと一周して拝観しました。
 
↑西(正面):合掌仏
 
↑北:初転法輪(ショテンボウリン)
 
↑東:天上天下唯我独尊
 
↑南:涅槃(ネハン ニルヴァーナ)
青い空をバックに見上げる仏舎利塔は まるで天空城のよう。

そして仏舎利塔から見る富士山は 絶景。
 

ここへは 春 花の頃 改めて義父と来たく思います^^)



余談:
平和公園には中国からの観光客が沢山きていました。
駐車場で車を下りたら あるグループが私の軽四を囲み_
「この車 カワイイです いくらしましたか?」って尋ねたんです。
私は恥ずかしながら 自分の車がいくらしたか知りませんでした。
中国人たちは更に「150万円くらいですか?」とお尋ねに。
「えーと んー ええ 多分それ位だと思います」と言ったら
ふ~ん って一応納得していた風でした。
その後も色々 「新しい形?」とか「どこが好きで買った?」とか聞かれ 写真も撮られました^^;)

その時は気がドウテンしてて上手くお話できなかったけど_
「中国人観光客のみなさ~ん、 よかったら日本でカワイイ車沢山買って帰って下さいね~」
で ございます^^)v

小田原競輪場へ行ってみました

2010-12-19 17:36:09 | 小田原-イベント
日曜日、競輪場の公開日 と聞き義父と出かけてみました。
ちょっと距離があるので、念のため「車椅子」で~。
(車椅子は ちょっと久しぶりです)
 
↓藤棚の下には・・・
 
↓もう水仙が咲いていましたよ。
 
↓二宮神社の前を通る_。
 
↓緩い坂を上りながら 城址公園側の紅葉を見る・・・
 
↓褪せかけてはいるものの まだまだ元気な「赤」です。
 秋は終わっていないなあ、と思う。
 

着きました。小田原競輪場です。
 
↓「小田原サイクル・フェスティバル」
 歓迎されちゃいました(?)
 
↓改札 っぽいゲイトを抜けて会場へ~。
 
↓いきなりサイクル・ショップに出迎えられました。
 
「わーかっこいい自転車ですね。通勤に丁度いいなあ」なんていうお客さんの買い声(?)に和んだりしました^^)

スロープを上りきったところがメイン会場のようでした。
 
ガイダンス・コーナーでは選手の紹介をやってました。
(オレンジのウエスタン・スタイルのコスチュームは
 「サンサン・ガールズ」さん達です)
 
↓中には自慢の喉を披露する選手も。
 兄弟船!
(ノリノリな歌いっぷりで 絵的には和んでますが、 
伴奏無しなのに音程確かでとてもお上手でしたよ)

子供達はミニ・コースで
「僕が一等賞」気分♪
 
↓ママ達はフリマでお買い物。
 
(↑本来は何のスペースなんでしょうね?ここ)
更に奥へ行くと、コース(あ、バンクっていうらしい)へ下りるスロープがありました。
自転車の子供達が「は~い おしま~い」と言われながら上がってきた_
(画像なし^^;)
ああ、今まで バンクを走らせてもらってたんですね?
 
いいな~ 私もおじいちゃんの車椅子 
 思いっきり押したかった~!
 
↓振り返ると ガラス張りの豪華な観客席!
 
(↑選手もこんな角度で観客を見上げる、んでしょうかー)

午後から 選手達がバンクに下りてデモンストレーションが行われる~
というアナウンスがありましたが・・・
義父がそろそろ「お疲れモード」に」なってきたので
戻ることにいたしました・・・。
↓車椅子を下り ゲイトを抜けて 「外」へ出ます。
(車椅子はたたまないと ゲイトを通れませんでした^^;)
 

小田原駅へ行く途中、お城の西側に
斜面を大きく削られた丘があります。
ここにはマンションが建てられることになっていましたが、
景観を損ね 北条時代の城の遺構を壊す_として市民の中から建設に反対する声が起こり、マンション業者から 市が土地を買い取ったそうです。
 
↓「八幡山古郭・総構」というプレートが立っていました。
  ゆくゆくは公園として整備される_ようです。
 

駅でうどんを食べよう、ということになっていましたが、
途中の「一膳飯屋 八起(ヤオキ)」さんの前の看板の 「鯵フライ」の文字に義父が反応^^)
 
↓土日限定の「鯵定食」(干物か鯵フライかが選べます)を頂きました、とさ。
 

オシマイ^^)v

梅が咲きました!

2010-12-18 13:10:54 | 小田原-自然
風は冷たいけれど まるで春のような日差し_。
例年 暮には咲いてnumabe一家を
「やっぱり小田原は暖かいんだねえ~」と言わせる梅は
そろそろ蕾を膨らませているかな? と思って
城址公園へ行ってみました。

他の木が葉を落とすと
明るい色が目立つようになってくる、
歴史見聞館前の
オタフクナンテン↓の植わったスロープを上り
 
↓菖蒲田横へ出ると、おやまあ
 チラホラながら もう咲いていますよ!
 
↓今年もピンクが最初のようです。
 (例年通りだと次が白で 最後が紅、なんですよね)
 
↑早咲きの八重_多分「八重寒紅(ヤエカンコウ)」という花か、と

↓「カンザクラはどうだな?」と義父が言うので
 
↓常盤木門へ上がる途中斜面のカンザクラ、
 見て参りましたよ。
 
↓お、もうヒトイキ!
 
↓常盤木橋をくぐって北へ抜けると
 蝋梅(ロウバイ)も咲いていました。
 
↑なんと 葉を落とす前に花が咲いてるんですよ!
 (これは珍しい!)
 
今年は 秋が終わりきらないうちに 
 春がやってきたようです_。

無料駐車場を求めて・・・

2010-12-15 13:18:16 | 小田原-その他
月曜日は雨でした。
どこかで 心おきなくリコーダーを吹こうと思い、
無料駐車場を求めて
まずは城山へ上がってみました。

あら?桜の頃は利用できた 城山公園上がり口の駐車場は
チェーンで囲まれ 入る事ができませんでした。
ので、小田原高校校門横に車を置きました。
 
↑ナビ画面の赤い三角の処に停まっています。
 画面左の楕円形は 陸上競技場のトラック、です。

が、 ここ存外人が来るんです^^;)
とても落ち着いてリコーダーなんて吹けません。
(変人だと思われてしまいそう・・・)

で、こどもの森 へ行ってみました。
ら、 ああ そうだった ここの駐車場は有料(一日500円)
になっていたのでした。

で、諏訪原(すわのはら)公園の駐車場へ~。
 
おお、ここは(雨の日とて)利用者も少なく 静か。
箱根をバックにした 大きな船のような焼却場を見ながら
思うさまリコーダーを吹く事ができましたとさ。 おしまい 
(地味にも程がある話で恐縮です)

歴史見聞館裏のハゼの木

2010-12-11 20:45:46 | 小田原-自然
堀端の桜はすっかり葉を落とし、
入れ替わるようにお堀にユリカモメが帰ってきました。
 
 
いつの間にか 梅も銀杏も裸になっていて、
ドウダンツツジとハゼの赤が 一層鮮やかに見えます。
 
↓奥がハゼ、手前右の小木がドウダンツツジ、です。
 
↓天気がいいので 義父は「冷たいビタミンドリンク」を飲みました。
 
義父が一服つけてる間に 私は歴史見聞館の裏の
ハゼの木の下へ行ってみました。
↓あれ?向こうからは「どっさり」あるように見えた葉、
 西の半分は風に持って行かれちゃってたみたいです。
 (それとも 日当たりの悪い部分は落葉が早い、のかな?)
 
↓とまれ_
 はい、これが「ハゼ」です。
 「小さい秋」で 「♪入日色~」と歌われているところの。
 

ハゼの葉が落ちると
城址公園はすっかり冬 になります。

秩父宮記念公園を歩きました

2010-12-06 15:53:04 | 静岡
今日は箱根を越えて御殿場の「秩父宮記念公園(チチブノミヤキネンコウエン)」へ行ってみました。

駐車場から ほとんど「森」といった感じの杉木立の中を歩き・・・
↓ゲイトで入場料300円を収め
 
又更にゆくと
↓ぽん と開けた空間に出ました。
 
↓奥に立派な茅葺のお屋敷が見えます。
 あそこが秩父宮御夫妻のお住まいだったところなのでしょう。
 
↓今はもう冬の入り口。お屋敷の周りの草花は大方枯れ色になっていました。
 がその中にまだちらちら赤や桃や紫の花色が残っていて・・・
 これはこれで又趣がありますね。
 
↓屋敷の手前に殿下の銅像がありました。
 
↓リュックを背負い 杖に両手を置いて休んでいる姿ですが・・・
 
↓その目線の先には 富士山が!
 
↓さて、このお屋敷で両殿下は戦中戦後の約10年を過ごされていますが、
 その時分の殿下は病を得て伏せておられ 
 妃殿下はその看病と 食べるための農作業をなさっていたそうです。
 
↓縁の下のトロッコ風の重ね箱は殿下ご発案の「野菜乾燥箱」だとか。
 
↓ここは 丁度上の写真の部分、の室内 にあたりますが、
 囲炉裏が切ってあるなど 純和風のつくり・・・
 
↓・・・かと思えば 玄関より東の部分は洋風に改築されていて
 
「和洋折衷」なのでした。
(案内板によると この屋敷は元々享保年間に建てられた物だそうです。昭和2年に元蔵相井上氏の別荘用にここへ移築され、更にそれを宮家が買い上げています。)
※館内は_以前は撮影禁止でしたが、今は「三脚・フラッシュは禁止 +混雑時はご遠慮下さい」ですが それに気をつければOK、でした。

お屋敷の東側はカエデの林になっていて 紅葉がきれいでした。
 
↓くるりと回って 雑木林越にお屋敷を見上げたところ_。
 
↓その先の楓(フウ)の木の下・・・
 
↓置いたか と思ってしまうほど いい塩梅に散った落ち葉が綺麗でした。
 

さて_公園の売店にはお土産屋さんが入っていたのですが・・・
 
御殿場では有名な妙見の「鱒の姿ずし」も売られていて_
 
思わず買ってしまいました^^;)←そしてこれが今日の私のお昼、に
↓あ しまった 昆布取ってから撮ればよかったなあ(いつもこれだわ)
 
↓チケット売り場にあった「秩父宮記念公園 花だより」
 
手描きのイラストMAPです。一部50円でしたが
買った というより 分けてもらった みたいな感じ。
「2010年11月18日に調べたものです(開花予想含みます)」だって。
きっと 春には春の 夏には夏の~ が出るのでしょうね。
春_桜の頃にまたお訪ねして 「春の号」も頂いてみたいなあ~^^)
  -おしまい-

走湯温泉を覗いてみました

2010-12-06 09:16:00 | 静岡
さて、ヴィラ・デル・ソルでの昼食の後は 
史跡「走湯(ハシリユ)」を覗いてみました。
 
↓トンネルの置くで 熱湯がぽこぽこ沸き出していて なかなか迫力があり面白かった、のですが、すごい湯気で 撮影できませんでした。
 
↓トンネルの向かいに「うみのホテル中田屋」さんの資料館があったので覗かせてもらいました。
 
走湯の歴史のほか、古い写真が展示されており、海辺に有料道路ができる以前の伊豆山温泉の様子がわかって興味深かった。
 

帰りは渋滞を避けて箱根に上がり、ターンパイクを下って小田原に戻りました。
 
↑ターンパイクから見た芦ノ湖の向こうの富士山。
富士山が見られる確率が笑ってしまう位低い私たちには
ちょっとかすんでいる富士山も「おお~」ものでした。 -おしまい-

ヴィラ・デル・ソル(南葵文庫)でランチ

2010-12-05 23:31:33 | 静岡
熱海・伊豆山温泉の 蓬莱さんの洋館_ヴィラ・デル・ソルに行って参りました。
 
何しろ高級なオーベルジュなので
緊張して一張羅で訪ねたnumabe一家。
息子は適当なものがなく就活スーツだ^^;)

この建物は紀州徳川の公爵が 明治32年に麻布板倉に建てさせた個人図書館。館名は「南葵文庫(ナンキブンコ)」だそうです。
↓額の館名は徳川慶喜さんの書、の複製。
 
昭和33年に大磯に移築され、さらに63年 この熱海に移された_のですって。

食堂は二階部分で、客は呼ばれるまで一階の旧閲覧室+庭を自由に見学させてもらえます。
 
↓これはサンルーム部分。
 
↓庭から見たサンルーム。
 
庭からは相模湾が一望できます。
(本当は下を有料道路「熱海ビーチライン」が走ってるんですけどね)
 
↓庭にはシェイドつきのブランコもありました。
 

二階に通されました。
ホール中央にピアノがあり テーブルは窓辺に置かれています。
落ち着きと明るさ 両方取り。
 
お料理は 地元の契約農家からのお野菜と 相模湾から上がった魚介類がメイン。調理はシンプルなのですが かえって素材の良さが伝わってきました。(例えば ハマグリの網焼き なんて もうこれ以上シンプルにはできませんが、これが本当においしかった。_って言ってもシェフさんは嬉しくないかな?)

食事の後 覗いてみた 近くの「走湯(ハシリユ)」については
項を変えて打つことにします_(ちょっとだけ続く)

小田原の器屋さん(+細川護光展at菜の花)

2010-12-03 19:41:17 | 小田原-街歩き
小田原城のお茶壷橋を南に進み 一号線に出た辺りには
器を扱うお店がかたまってあります。
↓江嶋屋さん  ↓片岡さん
 
↓緑の屋根のお店は 江嶋のガラス器のお店です。
 
↓その先の あんぱんで有名な柳屋さんの隣には
 花器・茶器の徳増さんが_。
(いい写真が撮れなかったのでグーグル・マップから画像をプリント・スキャンでもらいました)
 
↓そしてこのブロックの西端にあるのが「うつわ菜の花」さん。
 
↓菜の花さんでは今「細川護光展」をやっているというので
 今日(かなりガラにもなく)お店を覗かせてもらいました__。
 
細川護光さんは_ 多分お名前を見ただけでお分かりでしょうが
細川元首相の息子さん。お父様と同じ 陶芸の道に進まれてたんですね。
「細川護光展」については 是非木の実さんのブログをお訪ね下さいませ。
作家さん そして作品を紹介する文と写真が載せられており、目にも有難く お勉強にもなります。 

私は「うつわ 菜の花」へは今回初めてお邪魔したので
建物自体にも興味津々でした。
お店の方に「こちらは 器のお店を作るにあたって建てられたものですか? それとも元は別のお店か何かだったのでしょうか?」と伺ってみましたら_
「ここは 和菓子の菜の花の本店だったところなんですよ。奥が住まいで 道に面した建物がお店でー・・・」とのこと。
(なんと!そうであったか!)
↓間口に比べて奥に長~い作りになっていたのは 
 お店と住まいが続いていたからなんですね。
「奥」と「店舗」の間には中庭があるのですが、
 
↓中庭は 路地に面した格子戸からも見ることができました。
 
今日は細川護光さんと 菜の花さんに ちょっと詳しくなっちゃったnumabeでございました。

(そういえば_ この界隈には 器屋さんもですが お菓子屋さんも多いんですよね。これはやはり 小田原で茶道が隆盛であったことと関係しているのでしょうか? / ーーまだまだわからないことが一杯の小田原です)