改めまして_
「熱海の梅園」でございます。
↓園内を流れる川は「初川」です。
(つまりこの川下に熱海の行政施設や商業施設がある、んですね~
因みに 芸者さん達の事務所「見番」もこの川沿い です)
↓早咲きの木は もうすでに見頃。
↓蝋梅も満開。いい匂い~
↓でも遅咲きの木は まだまだこれからーだから
トータルで「五分咲き」でしょうか?
↓ステージでは「カラオケ大会」が開かれていました。
(なるほど いいアイディア。歌い手さんも 観光客も楽しい気分になれ お金はそんなにかからない^^)
↓園内には沢山橋が架かっていました。
↓川上へ川上へ歩いていくと・・・
↓「梅見の滝」というのが現れた_
↓崖の中に通路が作られ、ところどころに穿たれた「窓」から 滝の水越しに 梅見が楽しめるようになっているんだ~。(へ~)
↓さて その滝の上には 何やら不思議な建造物が~
↑って 表示板が見えてますね^^;)
「澤田政廣記念美術館」です。
美術館については項を別にして改めて記事を打ちましょう__。
↓さて、初川を渡って階段を登った先、
梅園の頂上に 「足湯」がありました。
気持ちよさそう_ タオル持ってくればよかったかなあー
(↑後で気づきましたが タオルは近くで100円で売られてましたー)
↓少し下りた所に「韓国庭園」がありました。
小さな住居も作られてました。
わー三方に壁が無く自然を満喫できる家だー。
(以前NHKの「韓国語講座」でも
このスタイルの家が紹介されてるのを見た事があります)
↓裏からは 床下のオンドルの仕組みが見られるようになっていました。
↓へ~ オンドルの煙突は庭に作られるんだー。
面白いですね。
↓この家の池。
方形の池の中に 円形の島が作られています。
↑でもね、なんと四角い池は「土」を、そして丸い島は「空」を表しているのですってー。(韓国庭園のお約束って むつかしいー)
↓他にも いろいろ面白いものが・・・
これは鬼瓦ですが、いかつい日本の物に比べると 平面的で女性的。
↓これは土塀。土塀の中に瓦を挟み込んでラインを作る_のは 日本でもやりますが、 韓国のものは ところどころに軒丸瓦も埋め込んでいるんです。いいアクセントになってて面白いですね。
↓韓国庭園の下には「中山晋平記念館」がありました。
(
中山晋平は童謡の作曲家として有名ですが 「東京音頭」なども作ってるんですねー。あ、単に私がここで初めて知っただけ ですけど^^;)
↓熱海の西山町という所にあった 中山晋平の別邸を移築した物、とか。
一階も二階も 南+東のL字縁にガラスのはまった引き戸がついており
庭が良く見え 陽当たりも良さ気でした。
室内には写真の他、中山晋平が書いた楽譜や 作った曲のレコードが展示されていました。
梅だけでなく 美術館あり 足湯あり ・・・
色んな見所のある梅園だなあー これで300円はおとく!
最後にお土産屋さんを覗いて・・・
んー あー えー っと・・・
この後 他のとこも回るから 荷物は増やすまい_
と思って 外へ出ましたです。
ちょっと オマケ_
梅園内では ウグイス笛が売られてました。
売店のおかーさんが 「いかがですかー いい音がしますよー」って デモンストレーションで ♪ホーホケキョ って吹いてたら お客さんが 「どうやったら おかーさんみたく吹けます?教えて?」って 吹き方を教わってて ほほえましかったです。
おかあさん「別に コツって無いですよ いい音がするように作られてるんだから ほら ♪ホ~ ホ ケキョ」
立ち止まって聞いていたかったのを我慢して(?)立ち去りました^^;)
お客さん、上手に吹けるようになったかな~?