おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

甘酒茶屋+福満園へ行きました

2010-11-30 19:24:15 | 箱根
順番はあべこべですが_
丹沢登山の前日に行った 箱根の写真を貼ります。

目的地は御殿場のアウトレットだったのですが・・・
湯本の渋滞を避けるために七曲の旧道を上がったら 甘酒茶屋の紅葉が綺麗だったので 立ち寄ってしまいましたー。
 
 
↓お餅_ウグイスと安倍川一個ずつの「ダブル」と 名物甘酒を注文。
 
甘酒はあつあつだったので 紅葉を見ながらちょっとずつ頂きました。
 

芦ノ湖湖畔に出て_
お昼は 箱根園近くの「福満園」で頂くことにしました。

ここは少し前までプリンス系列の中華のお店でしたよね。
(入ったことありませんが)
今年の四月から 小田原のロビンソン百貨店にも入っている福満園さんに代わっていたようです。(検索で知りました^^;)
 
天井が高く 仕切りが少なく 広々した店内。
 
大きな窓からは芦ノ湖が見えます。
 
リッチな雰囲気ですが
値段は手ごろ。
平日のランチは750円~。(←箱根の しかもこの辺りでこの価格はイイ!)
私と義父は 平日ランチにしました。メインディッシュ(因みに私のは海老チリ、義父のは豆腐の煮込み料理)+スープ+一口冷奴+デザートでしたが 高齢者や女性には十分のボリュームでしたよ。
↓写真は亭主が頼んだ海鮮タンメンと黒チャーハン。
 
黒チャーハンは珍しかったので 来るなり「へ~」「あら美味しい」とイイながら みんなでつついてしまい・・・ こんな写真になってしまいました^^;)

この後は乙女峠を越えて 御殿場プレミアム・アウトレットへ行き、旧岸信介邸へ寄りました。-つづく-

小涌園迎賓館よし鳥(ヨシチョウ)へ行きました

2010-11-25 20:21:39 | 箱根
今日は義父と小涌園(コワキエン)の迎賓館「よし鳥(ヨシチョウ)」へ行ってみました。
ここはお料理だけでなく建物も「国登録有形文化財建造物」ということで味わう価値がある、んですよー。
 
愛甲郡の庄屋屋敷だった建物なので とても重厚。
 
ただ 椅子席がカウンターの5席のみだったので
中のお座敷が拝見できませんでしたー。
(義父は足が悪く お座敷へは上がれなかったのでございます)
↓ここは駿河の地鶏が売り。
 本当は焼き鳥を頂いてみたかったのですが
 昼は焼き鳥メニューが無いので
 せめて鶏を使ったものを と「親子丼」を注文。
 
駿河の地鶏は ぷり っとして美味しゅうございましたが
丼なので 白状すると「鶏の味」までは実はよくわかりませんでした。
いつか 焼き鳥 で頂いてみたいものです。
(でも そうすると夜来なくてはならないんですよ・・・
 ちょっと 難しいなあー)

親子丼は 高齢者と中年女には結構なボリュームで
おなか一杯になりましたー。
さあ、戻りましょうか。

駐車場へ坂を下りてたら
横をユネッサンのスタッフさんが清掃道具をもって通りました。
 
ああ 道の落ち葉を掃くんですね。
 
なるほど、愛でるにはよい紅葉も
積もれば車にも人にも危険。
 
スタッフの皆さん ありがとうー。
 

このあとは国道一号線を上り 芦ノ湖へ抜けて 仙石原経由で家に帰りました。
小涌谷が 秋まっさかり だったのに芦ノ湖周辺はもう冬 でした_。

強羅のROI(ロア)でミートパイを食べました

2010-11-22 16:00:29 | 箱根
今日は強羅のROI(ロア)へ一人でお昼を食べに行ってみました~。

行楽シーズンの箱根だけど
平日だし 雨だし 道はスイスイ・・・と思ったら
甘かった。明日が休日ということもあってか 国道一号線は 
板橋を過ぎたあたりからすでにノロノロ・・・。
湯本を過ぎてもノロノロ・・・
↓東京電力の塔ノ沢発電所へ渡るつり橋
 
↓大平台あたり
 
↓宮ノ下 富士屋ホテル
 
ずーっとノロノロ運転でした。
が、車窓からの紅葉に心和まされ
イライラせずにドライブを楽しめましたよ。

お昼近く_ようやく強羅に着きましたー。

ここがROIさん。
(テレビや雑誌でよくここのミートパイが紹介されてますよね)
 
 
店内の様子、メニューその他は お店のHPでどうぞ^^)↓
http://www.hakone-roi.com/

ランチのおすすめメニューには ここの名物「ミート・パイ」は載ってなかったのですが、本メニュー(?)からも選べる というので
「じゃミート・パイ下さい^^)」。
程なく運ばれてきた
(いや 本当は サラダとスープの後)
ミート・パイは テレビで紹介されてた通り
サックサクの熱々パイ生地の中にほろほろに煮込まれた牛肉がぎっちり詰まってました。
そして聞いていた通り とても美味しかったー。
(追:デザートのサツマイモのムースも上品でおいしゅうございましたー)
ミート・パイを食べて私の中の「強羅習熟度」が「1」UPしました!

余談:帰りの道も混んで・・・ 今日はおじいちゃんのお迎えに間に合いませんでしたーーー。(スミマセンデシタ・・・)

秋の終わりの箱根湿生花園

2010-11-12 00:15:02 | 箱根
ベランダから箱根がはっきりすっきり見えたので
「ススキを見に行ってみましょう!」と
義父と仙石原へ上がってみました。

や~ 仙石原のススキは今が見頃。
でも人も多くて ススキの原横のお蕎麦屋さんには入れませんでした。
観光客用駐車場は ススキの原から離れていて
義父にはとても歩ける距離ではなし__

結局 ススキは「車窓から眺めるだけ~」にして
今年も又湿生花園へー。(ワンパターンだなあ・・・)
 
園内の紅葉は 葉を落とした木もちらほらで
やや盛り過ぎ でしたが
それでもまだまだ綺麗でしたよ。
 
 
 
 
復元湿原入り口で義父にはちょっと待っててもらって・・・
私は目当てのススキを撮りにー。

ススキって 太陽を背にして見ると
ただの枯れた穂 にしか見えませんが
↓(バックは外輪山最高峰の金時山)
 
逆光で見ると
↓銀色に光って見えるんですね~。
 
↓さっきドライブしたススキの原ー
 んーちょっと遠いなあー
 
↓ズームで撮ってみる。
 
^^)気持ちばかりですが
秋の終わりの「仙石原のススキ」をお届けします。

__でこの後は・・・
ああ ほんとワンパターンなのですが
駐車場横の「湿生茶屋」で天麩羅蕎麦食べて帰りました、のでした。
(や 存外ここのが美味しくて義父が気に入ってましてね・・・)

箱根_おもてなしコース

2010-10-19 20:56:05 | 箱根
東京からお客様があった。

まずはユネッサンの蕎麦処「椿山荘」へご案内~
 
(↑今日は亭主にポケデジを出張に持っていかれてしまい numabeは慣れないKissX4に悪戦苦闘。思いもかけない時に下りるシャッターに被写体の方も困惑)
↓ここは藤田男爵の箱根別邸だった建物で「国登録有形文化財」。
 
↓店内の調度品も 窓から見えるお庭も
 お料理も (ついでにゲスト達も) 本当はみんな素晴らしいのだが・・・ 
 
↑どうしてもフラッシュがたけない。
↓かと思うと お蕎麦には容赦ないフラッシュが!(ああなぜ?)
 
(椿山荘は入浴施設の外にあるので 椿山荘のみの利用が可能。又 駐車場は「2時間無料」のユネッサンの駐車場が使え ドライブ途中の「ちょっとお蕎麦でも~」に便利ですね)

このあとは仙石原のススキを鑑賞
(画像 無し)

そして芦ノ湖湖畔のロザージュでお茶。

↑りんごパイにドレッサージュしてもらってるところ
↓美しい~ だけじゃなく 美味しい~♪
 
(ちょっとお高いけれど)湖を見ながら良い香りのお茶と一緒にパイを食べると 幸せな気持ちに~。

素敵な一日が過ごせた と ゲストにも喜んで頂け、numabeも嬉しく思いましたトサ^^)v


余談*ああポケデジのありがたさが身にしみました。が 又こんな日がくるかもしれないので KissX4の扱いも覚えなくちゃ、と思うnumabeなのでした。

麦師のクイニーアマンが又食べられるようになりました

2010-09-28 18:26:44 | 箱根
大平台からの帰り 昼ご飯用のパンを買いに 「足柄 麦師」に寄りました。
 
↓入り口前の案内板_
 「デニッシュ商品 スタートしました」
  待ってました~♪
 
麦師さんでは夏の間 デニッシュは「お休み」なんですよー。
 
↑久しぶりにクイニーアマン(右)が食べられます~♪
 秋の新商品 栗ののったデニッシュ(左)も買ってみました。
↓あ、お昼用に買ったのはサンドイッチと ピッグ・インナ・ブランケット^^)
 

クイニーアマンは買ったのが「最後の一個」 だったので・・・
夜 家族で1/3ずつ食べましたー。
(栗のデニッシュは・・・ 聞かないで下さい)

大平台を又ちょっと歩きました

2010-09-28 10:16:53 | 箱根
箱根ダイバーさんから 大平台の駐車場の場所を聞いたnumabe。前回 行こうと思って行けなかった林泉寺へ 改めて行ってみることにしました。

↓これが町営の観光客用無料駐車場。
 
↓駐車場の隅には「仙元の泉」という湧水が。
 無料で汲めるそうです。
 先客があったので 帰りに寄ることにして_
 
↓「行き止まり」と念入りに左右に表示の出ている坂を下りました。
 
↓坂はかなりの勾配で 手すりが設置されていましたよ。
 
↓夏 亭主と歩いた「あじさいの小径」にでました。
 目の前を強羅行きの登山電車が通ります。
 
↓行っちゃった・・・
 
↓目を凝らせばトンネルの奥に まだちょっとだけライトが見えるー
 
↓線路を渡り 駅方面へ向かいます。
 

国道一号線に出ました。
↓大平台温泉の看板と 子育阿弥陀如来。左に少し写っているのは「みどり寿司」です。
 
↓あのパチンコ屋さんの前が大平台のバス停。
 
↓道を渡って坂を下って行きます。
 
↓この十一面観音の立ってらっしゃるところが「林泉寺」。
 
 
時に_ご存知でしたか?十一面観音の後ろは「暴悪大笑面」というお顔、なのを。(私は三年前 国立博物館の『仏像展』で知ったのですがー)/ 堂内の仏像は正面を向いていますから なかなか後のお顔というのは見る機会がありませんよね。が、こちらの立像は屋外、それも坂の途中にありますから 色んなお顔を間近に見る事ができます。ありがたいことです。
 
↓「曹洞宗 大光山 林泉寺」
 
↓こちらがご門。
 
↓観光客が覗くようなお寺ではなさそうでしたので_正面から撮るのは遠慮して お墓へ通じる通路側から写させて頂きました。(かえって失礼?)
 

林泉寺に来てみようと思ったのは こちらが大逆事件の犠牲者 内山愚童さん(事件当時住職/「小作人ハナゼ苦シイカ」というサブタイトルを持つ『無政府共産』などのパンフレットをこのお寺で印刷し 1910年の大逆事件に連座して刑死なさっておられます。享年36歳)のお寺、と知ったからです。(箱根ダイバーさんのブログで)
愚童さんのお墓もお訪ねしてみました。 墓石は何も刻まれていない小ぶりの岩でした。(その後ろにちゃんとした墓標もありましたが それは後で愚童さんを偲んですえられた物のようでした)
愚童さんのお墓は お寺の墓地の一番奥にあり、墓地を通り抜けなくても 墓地の裏に通ずる 駅前からの細い路地を上がっていけば訪ねる事ができました。が
平素の行いの怪しい私は バチがあたったか この路地で転んで 子供の様に膝をすりむいてしまいましたー。(Gパンはいてたにもかかわらずー)ああ、悪い事はできません。

↓お参りの後も 墓地は通らずそのまま路地を登っていくとー
(ちなみに左に写っているのはキーウィの棚)
 
↓パチンコ屋さんの近くに出ました。
 
↓この「パチンコ 射的」の「七福」さんは一見の価値あり!
 
↑だって店内に並んでいるの「スマート・ボール」なんですよ?(きょう日なかなかない!)

来た道を戻ります。
↓子育て観音の向かいは「コンビニエンスストアー丸喜屋」、その隣はお酒の「HOSOKAWA」。
 
この通りは 右も左も「温泉」「温泉」「温泉」です。
 
↓細く複雑に入り組んだ道~ 
 線路の向こう側に渡れるのは「アジサイの小径」のみ、ですので散策の折はご注意を。
 
↓坂道を登って駐車場に戻ったら・・・
 別のグループが水を汲んでいました^^)
 
人気だよ 大平台の「仙元の泉」! でした。


追:「箱根大平台温泉」で 大平台温泉が昭和24年(1949年)に温泉の掘削に成功した と読みました。/愚童さんが「小作人ハナゼ苦シイカ」と書いた頃の大平台はどんな様子だったのでしょう・・・。調べてみたくなりました。

太閤石風呂(タイコウノイワブロ)を見る?

2010-09-18 08:57:37 | 箱根
富士屋ホテルの寮の駐車場奥の階段を下りた先は遊歩道になっていました。
少し行くと↓「太閤石風呂(←プチたびさんにリンクさせてもらいました)」の案内板があったので・・・
 
↓谷を覗きましたが
 木々の葉が繁っていて わからなかった~^^;
 
ここは 冬来た方がよさそうですーーー。

更に行くと「太閤の滝 眼下」と書かれたプレートが。
 
↓う~ん なんとか「確認」できました^^;
 

旅館「つたや」さんの下に出ました。
 
そうそう、遊歩道のランタンには「瓢箪」のマークがついていましたよ。
「太閤石風呂」「太閤の滝」そして ランタンや路上タイルの「瓢箪」の図柄・・・
宮ノ下には 秀吉にちなんだ アレやコレが一杯なんですねー。
 
↓万年橋跡_を示すプレート。
 
検索していて 万年橋についての素晴らしいレポートを発見。
是非お訪ね下さい→「自転車放浪記

遊歩道終点。左側にチラと138号線の「八千代橋」が見えています。

↓八千代橋のたもと付近の ノスタルジック・アート_
 黒河内太郎作「ケルン」です。(散策MAPの台部分)

(↑暗く写ってしまいましたが_本当は明るい色調のお洒落な感じの石のオブジェです)
 
車で通っていては判らないけれど
八千代橋の下の谷って深いんだー!
 
↓左下の丸い影はnumabeの傘^^;
 
↓来し方を振り返る。
 左側の建物が「つたや」さん。奥のオレンジの建物が富士屋ホテルの寮。その上の丸い頂は「浅間山」でしょうか。
 

八千代橋から北を見る_。
 正面は「明星ヶ岳」ですが・・・あ!↓
 
瓢箪型の刈り込みだ!
(宮ノ下のどこかにある、のは のぶさんのブログで知っていましたが、
 今まで見つけられずにいましたー)
 
↓宮ノ下駅方面へ少し行ってから振り返って撮った「八千代橋」。
 日帰り温泉「ての湯」も写ってます。
 

「ホテル前」バス停_宮ノ下の三叉路に出ました。
 
ここからは緩い坂を下って駐車場へ戻る・・・途中
↓あら、車で通る時には見落としてましたが 
 ここからも「瓢箪」が見えるんですねー。
 
しかもこの「瓢箪」が正面に見える建物_「太閤湯」というのですって。
へ~宮ノ下の共同浴場で 入浴料300円ですか~。

小さなエリアを ちょっと歩いただけですが 色んな発見がありましたです!

あ、初めの30分無料~の町営駐車場の 今回の利用料は 200円 でした。観光地とは思えない料金設定。思わず「ありがとー」でした^^)v

上底倉をちょっとだけ歩く

2010-09-16 09:44:20 | 箱根
箱根神社から更に坂を上っていきます__

谷側にブロンズ(かな?)のプレートが見えてくる。
 
↓関東大学駅伝競走第35回記念 のプレート だそうな。
(第35回大会の~ があるなら 全回の記念プレートが箱根のあちこちに?????)
 
↓更に坂を上ると 右手にオレンジの富士屋ホテルの寮が見えてきます。
 
↓その先の三叉路に「上底倉」のバス停があるのですが・・・
 
↓バス停横には 地元「温泉小学校」の生徒達が作った
ノスタルジック・アート「大好き箱根」が飾られているんですねー。
 
↓宮ノ下地区には あちこちに「ノスタルジック・アート」が設置されていますが、
 その一つが プロのアーチストの物ではなく 子供達の作品、なんです。
 
 
 
↑ちょっとユル系入ってます~ な感じがイイですね^^)
町立温泉小学校は2008年に廃校となり 現在は他の小学校と「箱根の森小学校」に統合されているそうです。

時に この階段は
蛇骨川(ジャコツガワ)の流れる底倉の谷へ通じているそうです。
行ってみましょう~。
 
←小田原行きバス停/太閤石風呂→
 
階段を下りると ミニ滝の連なる谷に出た。
 ↓対岸の建物は旅館かしら?
 
涼やか~
 
~なこの景色が一番よく見えるのは 多分この
谷のフチに建つこのオレンジの建物(=富士屋ホテルの寮)ね^^
 
案内板に因ると 寮の駐車場を抜けたところに
太閤石風呂(イワブロ)があるようです。
 
↓駐車場の奥に階段発見。
 
↓下りてみましょう~
 
もうちょっとだけ続く_

宮ノ下をちょっとだけ歩く

2010-09-15 22:26:59 | 箱根
あーこれ実は「蛙の滝」を見に行く 前 のことなんですが・・・
(蛙の滝を見たのと同日 9/6)
宮ノ下を少し歩いておりました__。

宮ノ下は長く「車では行きにくい所」と思っていました。
が、観光客用の「町営駐車場」というのがあったんですねー。
しかもここ「30分無料!」
 
場所は近頃オープンした「箱根離宮」(元奈良屋旅館のあった場所)の前。
 
さ、散策開始。
富士屋ホテルの「ピコット」を通り越して~
 
先ずはお買い物。
 
↓光栄堂さんで...
 
「鉱泉煎餅 小さい方 一つ下さい」
↓どうですこのレトロなデザイン。お洒落ですねー。/お遣い物にもよさそうです。
 
 
 
鉱泉煎餅は さくっ というより こりっ に近い歯ざわりの 優しい甘さと香ばしさに「まあ」なお菓子です。
コジンマリしたお店なので 夏の観光シーズン中は「午前中売り切れ必至」だそうですよ。(そういう訳で この日は宮ノ下へ着くなり真っ先にここへ寄った、という訳です。「初GET」した自分に 思わず「おめでとー」でした^^)v

その後は三叉路を小涌谷の方へ曲がり
 緩い坂を上っていきます。
 
↓ほどなく「神社下」というバス停が見えてきますが、
 乗ったバスがここで停車するたび_はて ここにはどんな神社が? 
 と ずっと思ってたんです。
 
↓階段を上るとお社がありました。
 
↓箱根神社
 
https://www.hakone.or.jp/shop/miyanoshitahakonejin/index.html
↑箱根町慣行情報ポータルサイトの「箱根神社」の頁

 
↓お社の一段下のところにお神輿の格納庫らしき物がありました。
 
↓唐破風の彫り物、立派ですねー。
 
↓脇の小さな石仏(顔が広いような気がする。もしかしたら三面の馬頭観音かしら?)の前のコケののった供物台にはお賽銭が。ああ、美しいなあ。
 

この後は底倉の谷へ下りてみました_
(もうちょっと続く)

箱根カレー「心」

2010-09-11 17:15:41 | 箱根
今日のお昼は息子ヌキの三人で(なぜなら今息子は空手部の合宿で滋賀に行っておりますので) 箱根湯本のカレー屋さん「心」へ行きました。
 
なんでもこちらは「食べログ」の神奈川県カレー部門で上位に入ったお店だそうで~ 「ほう」「そりゃ」「どれ」と・・・
 
お店の入り口の「ロボット」から おや?ここはあの「トイ・ミュージアム」の親戚かな?な感じでしたが 店内にもレトロなおもちゃが並ぶケースが! 個人的にはメルモちゃんの塩ビのお人形が懐かしかったですね。(ケース内のDVD再生機からは仮面ライダー一号の映像が~/真ん中の段の右側_わかります?) 因みにこのコレクションは心のシェフさんのもの、とのことでした。
 
↓カウンター席の前にはエヴァ物のイラストが貼られていました。
 (私は全然詳しくないんですが 箱根ってエヴァンゲリオンで「第三新東京市」なんですって?)
 追記:このエヴァ物 はクリアファイルだそうです。(箱根ダイバーさんのブログを読んでそうとわかったので訂正させて頂きます)
 
__と濃い話をしているところへ カレー、登場!
(↓これは亭主が頼んだ「心スペシャル」。
 カツカレーに別添えのルー。その中には野菜がゴロゴロ そして豚の角煮と温泉卵。すごいボリューム!)
 
因みに 義父は「心カレー(ご飯+野菜カレー+豚の角煮)」、私は「カツカレー(ご飯+カツ+野菜カレー)」を注文。少食の義父は半分亭主にとってもらってました。私は完食ー^^;)

心さんのカレーは 甘口なんだけどスパイスがきいてて爽やか。角切りの生トマトも入ってたんですが この「フレッシュ」な感じが濃厚なルーにいいアクセントを与えてて「なかなか!」でした。そしてまあ 角煮 がカレーにこんなに合うとは!でしたねー。(私が頼んだカツカレーには角煮はついてこなかったんだけど 亭主のをちょっともらって味わいました) _トマトと角煮~ これはちょっとうちでもマネさせてもらおうと思います。

しかし・・・量 多かった_
今日は晩御飯ヌキにして みかんだけ食べた我が家です・・・。

↓心さんのHPはこちら
http://homepage3.nifty.com/hakonecurry/

追記:今検索で、心の入り口のロボットが 本当にトイミュージアムから来た物、と知りました。_トイミュージアム、去年の秋 一度閉館になってたんですね・・・。(先月リニューアル オープンしてたんだー) 今頃知りました。(9/12)

蛙(カワズ)の滝

2010-09-07 20:23:12 | 箱根
昨日は、
のぶさんの飛龍の滝の記事に触発され(?)
飛龍の滝には遠く及ばないながら 私的には
「まだ観ていない箱根の滝」の一つだった「蛙(カワズ)の滝」を観にいきました!

場所は 湯本 と 大平台の間_
毎度お馴染みの道なのですが
ここ 車が停めにくくて・・・。
昨日は 滝の反対側車線の なんとか一台分? なスペースに ちょっとドキドキしながら停車して 滝見物をしました。
 
↓落差15m 小さいけど なかなか涼味のある滝です。
 
↓さて、この滝は 何がおもしろいって
 なまえが! 面白い。
橋のたもと(因みにこの橋は「常盤橋」といいます)の
名前の由来を記した案内板によると~
 
 
↑蛙(カワズ)の滝、
むかし、この辺に悪い病気がはやった時、この滝の近くに住んでいた蛙が村人の夢まくらに立ち、木かげを作ってくれるなら病気をなおしてあげようと言いました。村人が言うとおりにすると病気がなおったことから名付けられたと言われています。

だそうです。
有り難くも 可愛いお話ですね。(夢枕に立つ蛙・・・想像しただけで顔がほころんでしまう^^)
もっともこの辺りは木陰だらけで「更に木陰をオネダリしたのかな?」という疑問も残ったりするのですがー

車は停めにくく 徒歩でも来にくい場所ですが、
箱根にいらっしゃったら 車窓から チラ となと ご覧になって下さいませ^^)v
きっと ほのぼの とした気持ちになれます~。

富士屋ホテルPICOTのみかんパン

2010-09-01 12:59:11 | 箱根
昨日 富士屋ホテル広報(thefujiya)on Twitter からもらった情報_
9/1 宮ノ下のPICOTで みかんパン発売開始!

「ほう!」と思い 今日(初日)行ってみました。
 
↑少し前にリニューアルされて綺麗になった
 富士屋ホテルのパン屋さん「ピコット」

ツイッターで大々的に宣伝されている_
にしては 店内では存外地味な存在だった(?)みかんパン。
(実は 自力ではみつけられず、お店のスタッフに
「みかんパン下さい」と言ってとってもらったnumabe)
↓が とまれ これが みかんパンです!
 
メロンパンのみかんバージョンに近い と聞いて(いや 読んで)いたけど
メロンパンのように上にのったクッキー生地部分がカリサクではなく
し~~~っとり してます。
中もふ~~~んわり。
フィリングは みかん味のカスタード。
やさしい甘さで とっても美味しかった。
 

↓ついでなので(?)りんごパンも買いました。
 
りんごパン と みかんパン__
・・・ロボタンに出てくる りんごちゃん と みかんちゃん を思い出すのは私だけ???


追記:Twitter情報_
9/11(土)の「もしもツアーズ(フジ)」で みかんパン がとりあげられるそうです。どんな風に紹介されるのでしょう?これは観なくちゃ

追追:息子が「まちの情報紙 ポスト」を見ながら
「これ 10%オフで買った?」と聞く、
え? ナニそれ な母。
「ほら ここに載ってるよー」
え?なになに・・・
(この先の内容は 「ポスト」 をご覧下さいませね)
わーん 見てなかったよー。残念~。
今月ピコットへ行くおつもりの方は要「ポスト」チェック、ですぜ。

阿弥陀寺

2010-07-16 17:35:20 | 箱根
無人の塔ノ沢駅から 細い山道を登ると
ぽん と車道に出ました。
「ああ、ベゴニア園んとこだー」。
 
案内標識を見ると「阿弥陀寺 登り口」となっている・・・
けど 阿弥陀寺へはどっちへ行ったらいいかわからないのでした^^;
(消去法的に、木が朽ちて字が読めなくなってる「左」方向が阿弥陀寺、
 のはずなので 左へ行きましたー)
 
古い石段をひたすら上ります。
 
 
↓門だー。きっとこのすぐ先にお寺が・・・
 
_と思いましたが、甘かったー
 
目指すお寺は まだまだ先、でしたー。
 
 
しばらく行くと 舗装路が平行して走るように。
 
ただそれだけで「この先に必ずお寺がある」という保障がもらえたようで嬉しく思いました。

や~っと到着。ここが「阿育王山(アショカオウザン)  阿弥陀寺(アミダジ)」です。
http://homepage2.nifty.com/amida/
 
アジサイの庭の向こうに建つ本堂。
 
こちらには「皇女和宮の御位牌」があるそうです。
(和宮様は塔ノ沢で亡くなってるんですね)
 
↓頭上の円盤は、鈴鐘のようなものかと思いましたら、百万遍転法輪(ヒャクマンベン テンポウリン)という数珠車で、数珠を引いて輪を回せば 般若心経を千回唱えたのと同じ功徳があるそうなー。
 
(ここの転法輪は箱根町の重要文化財になっているそうです)

和尚様の琵琶も聴きたかったのですが (抹茶つき、500円)
ああ、残念「五名様より~」だそう。
 
次回は是数を揃えて伺いたいと思います。
(だって 本堂から出てくる人が口々に「いや 良かった」「これは人に自慢できますなあ」って言うんですもんー)

帰りは舗装路を下りました。
 
昼尚暗い谷間の小径。
↓ただの堰とわかっているのに はしごがいくつもかけられていて
 「砦みたいー」でした。
 
トイ・ミュージアムと ベゴニア園の間辺りに出ました。
 
↑案内板にもありますが 本堂の少し下に駐車場がありました。
 ただ道幅が狭く すれ違いは困難。お車でいらっしゃる方はどうぞお気をつけて。

湯本駅に向かって歩きます。
 
道脇にはところどころにアジサイが。

途中のトイ・ミュージアム敷地のハンバーガーショップ
「Go!Go!Wimpy」で休憩。
 
冷房のきいた店内でー
 
アイスクリーム(ココナツ・フレーバー)を頂く。
(亭主はソフトクリームを。この巻き方味わいがあっていいですよね^^)
 
閉店間際だったのかな?
サービスでポップコーンも貰っちゃった^^)v
 

休憩終了~
再び湯本に向かって坂を下りていきます。
↓アジサイに囲まれたカーブミラー、ちょっと素敵♪
 
近くの駐車場から下を覗くと
あら~ 「アジサイと電車」 がイイカンジー。
 
 
↑えーこの日は 「湯本辺りのアジサイが見頃だった」みたいー^^;

塔ノ沢の駅

2010-07-14 23:28:04 | 箱根
塔ノ沢は トンネルとトンネルにはさまれた 小さな無人駅です。

↓今乗ってきた電車が 湯河原方向へ消えるところ_。
 
↓振り返って 強羅方向のトンネルを見たところ_。
 
~とこんな静かな駅構内に、
実は弁天様の祠がある、というので 行ってみました。

↓深沢銭洗弁天
 
↓谷のせせらぎの中に建てられたのかな?な社。
 
↓狛犬の代わりかしら?石の蛙達がいました。
 
↓参道は更に奥へつながっています。
 
↓鳥居をいくつもくぐった先に・・・
 
↓瀬織津姫(せおりつひめ)の祠がありました。
 
瀬織津姫は 弁天様と同一視される女神。竜神・水神とも関わりがあるのか(すみません、調べきれませんでした) とぐろを巻いた白ヘビが お稲荷さんだと狐さんがいる位置に置かれていました。

弁天様の隣には「火伏観音」のお堂もありました。
 

塔ノ沢駅_なかなかに濃い場所ですね。

さて、私達はここから阿弥陀寺へ上がって参ります。
 
駅から一般道へ出る道、 から離れ
地図も載っていない 細い道を通るのですが・・・
 
「本当にこの道で間違いないの?」
 
心細く思いましたー。。。