おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

冬のお堀端

2007-11-29 23:09:11 | 小田原-自然
11月に入って貸しボートが消えたお堀に
冬の渡り鳥 ユリカモメがやってきました。


お堀端商店街のバルーンは 「菊」から 冬バージョンの「スノーボールと雪だるま」になりました。



空も鈍色。
風も冷たくなりました。

風祭の 箱根ビール蔵

2007-11-26 15:48:37 | 小田原-食
入生田から一駅小田原側に戻った「風祭(かざまつり)」に 鈴廣の「箱根ビール蔵」というビア・レストランがあります。
http://www.hakone-beer.com/
日曜の夕食はそこで、ということになり、メールで息子を呼び出しました。


練り物メニューの充実に「さすが鈴廣」と感心^^
亭主が10周年記念の「海のビール」を注文すると サービスでグラスがついてきました。ので欲を出して 更にもう一杯「海のビール」を注文。

そういう訳で 今我が家には「箱根ビール蔵」の10thアニバーサリー・グラスが二個あります。

だったらなんだですが・・・ 

時に「海のビール」って何? と思ったら
http://www.hakone-beer.com/event/10anniversary.html
>魚肉淡白で酵母を活性化させたフルーティーな味わい・・・
ですって__。
亭主によると「普通に美味しかった」そうです。。。(よかったよかった)

話はころりとかわりますが、
風祭の駅は__知ってる人は知ってることながら 1両しかドアが開きません。(強羅行きだと先頭 小田原行きだと最後尾)ホームが短いためなんですね。/ 息子はこの日電車で来たので 珍しいあの風景をじっくり見る事ができたそうです。(ホームで駅員さんが各ドアに一人ずつついて 外側から非常用コックを使って手動でドアを開閉してくれる) で、もう一度見よう!と 私達に「電車でかえろーー」としつこく言ってましたが、電車よりバスの方が便が多いので バスでかえりましたとさ。おしまい。

生命の星・地球博物館

2007-11-26 14:54:54 | 美術館・博物館
入生田には 神奈川県立「生命の星・地球博物館」があります。
http://nh.kanagawa-museum.jp/
友人が「よかった!」というので そりゃ一度行ってみねばね、と亭主と二人で入館^^ 

いやいや 迫力のある展示は 大人にも十分楽しく 、好奇心がパッチリ目を覚ましました。
おまけに!写真撮り放題なんです!
(でも館内が暗いので私のカメラじゃぶれぶれで・・・
ぶれないようにカメラを柱にくっつけてタイマーで撮ったら 今度は「アングルがダメじゃん」なのでした)


と、私の写真はともかく
地学ってロマンがあるなあ~

入生田(いりゅうだ)の長興山紹太寺(ちょうこうざん・しょうたいじ)

2007-11-26 12:45:44 | 小田原-自然
ラーメンを食べた後は__
「箱根板橋」から箱根登山鉄道に乗り、二つ先の「入生田(いりゅうだ)」という駅で降りました。


ここには黄檗宗(おうばくしゅう)の「紹太寺」というお寺があります。


こちらでは普茶(ふちゃ)料理という福建省から伝わった「精進料理」も頂けるそうです。

と 今は山の麓にある紹太寺ですが、江戸時代は山の中腹にあったそうです。
よく保存された石段を上り石畳の道を進むと、




「主要伽藍跡」という看板が。

ほー ここにー・・・


が今では周りは全て蜜柑畑なのでした^^;。
 

紹太寺は稲葉一族の菩提寺だったそうです。
三代将軍家光の乳母を務めた「ふく」(春日局)の息子の稲葉正勝が小田原藩の藩主となり、(三代目柳葉正道が政争に破れ越後へ領地替えとなったため 小田原藩主としては三代きりですが)
稲葉氏の繁栄はふくのおかげ、と ふくの墓を中心に墓所を築いたのです。

ふくの墓が一番大きかった事にも「なるほどー」でした。


お寺(跡)の裏手には 神奈川で一番大きいという 枝垂桜があるというので行ってみました。
ふーん これが・・・

↓いや ちがう! こっちだ!


(あー あやうく赤っ恥をかくところでした)

花の頃はさぞや と思わせる大木。
春になったら改めて来ようと思います。

鳥取(ラーメン)

2007-11-21 20:55:12 | 小田原-食
板橋散策の途中 寄ってみた、以前から亭主が「いこーいこー」と言っていたラーメン屋さん。
やや年配、の「おかあさん」が作るラーメンとは?

↑750円のチャーシューメンです。
どうやらこれを「小田原系」というらしいのですが
しっかり目の醤油ラーメン。
個人的に青ネギが懐かしい。
こってりぶあつめのチャーシューが嬉しい^^

手書きのメニュー、かわいい!
(電話番号の「よれよれ」 っていうのが哀しくおかしい^^; おかあさんと仲良くなって いつか「どなたが書かれたんですか?」って尋ねてみたいと思います。←野望ー)

板橋エリアを歩く(お屋敷編)

2007-11-21 11:56:20 | 小田原-街歩き
小田原の板橋エリアは 茶人の住居や 政治家の別荘等が多いというので、資料館でもらった地図を頼りに、迷いながら 歩いてみました。

■皆春荘

元首相清浦圭吾が建てたが、後に山縣有朋が古希庵(下で紹介します)の別庵として使用した数奇屋風の建物__だそうですが、非公開。(残念)
裏の竹林が涼やかでした。

■山月(跡)

旧大倉男爵別邸
つい最近まで割烹旅館として使われていたようです。(実は引っ越す前からここに来るのを楽しみにしていたのですがー 残念っ)
HPはまだ消されていないようなので、是非美しい館内をご覧下さい(???)
http://www.0465.net/omise/sangetsu/

■古希庵


山縣有朋が古希を記念し、小田原に建てた別荘、だそうです。震災で壊れたそうで、現在拝観できるのは庭のみ。(洋館は栃木の山縣農場で移築保存されているそうです)


傾斜地を利用した、色んな表情を持つ庭でした。
(山縣さんはもしかして川の流れる庭がお好きだったのでしょうか?)

竹林

山月の南側。
右も左も竹林・・・。
風情のある小道でした。

■松永記念館

電力王 松永耳庵が自身の蒐集品公開のために作ったもの、だそうです。


↑松永さんが晩年を過ごされた老欅荘(ろうきょそう)/廊下も全て畳敷きなので まるで迷路のようなお家でした。又茶室と水屋がいくつもあり、コーナー、コーナーが違ったテイストで、とても面白かった。

↑三越の社長をつとめた野崎幻庵の葉雨庵(よううあん)
隣に 付属棟 烏薬亭(うやくてい)も移築されており、なんとも「茶三昧」な場所でした。

パンフレットで知りましたが、この近くには あの鈍翁(どんのう)も住んでいたそうですね。(2万数千坪の敷地に家や茶室や畑をもっていたとか。すごい!)
ただ、鈍翁の住居跡は今は分譲住宅地となっており「当時の面影はない」・・・
ざ 残念です__。

北条氏が防衛目的で城の周りに寺を建てさせたり(壁を防壁として使えると考えた) 職人を住まわせたりしたため、板橋には 寺社や商家も多いそうです。
又改めて、寺社めぐり、商家めぐりをしたいと思います。

城山の空堀(からぼり) 「小峯の大掘切」

2007-11-20 22:13:05 | 小田原-建物
先日参加した一夜城の散策の折 ガイドさんから教わったのですが、
戦国時代の小田原城には、石垣も 水をたたえたお堀も なかったそうです。
北条氏は城下町全体を広く土塁で囲み、土塁の外はV字の深い溝(水が無いので「空堀」というそうです)を掘っていたのですって。
関東ローム層の赤土は 崩れにくく、場所によっては15mもの防壁が作られていたのだとか。

日曜日、城山の西にあるという空堀の遺構「小峯の大掘切(こみねのおおほりきり)」へ行ってみました。

相洋学園の西の辻に その遺構はありました。

↑車やバイクが入らないように柵が設けられていますが、ちゃんと人間用の入り口が設けられています。

長い年月の間に溝は埋まってしまったようですが、それでもかなりの高さ!

「矢折れ」もシャープなラインを残しています。(右側が「城山」)

射手が狙いやすいようにわざと張り出しを作っている訳、です。って写真ではよくわかりませんねー・・・。
ここは太閤の「一夜城」が 谷の向こうにはっきり見えたと思われる場所。
ここに立った兵士は きっと緊張した面持ちで敵の城を眺めたのでしょうね。


知らずに歩けば、落ち葉の積もった 味わい深い小道ですが__


この日はこの後 板橋方面へ山を下ってみました。

大雄山 下山編

2007-11-20 17:18:01 | 小田原隣接エリア
お寺に詣で 天狗の世界を覗いた後は 
「てんぐのこみち」を通って楽々下山。

てくてく たったっ・・・
あぁこのままではあっという間に駅に着いてしまう__
ので、ちょっと寄り道して郷土資料館へ。
(ショートカットの山の中コースを歩いてみました)




途中 工事中の建物を発見。何でしょう?

↑営業間近の日帰り温泉施設「おんり~ゆ~」、とわかりました。
窓からカラフルな作務衣姿のお姉さん達が見えました。準備や研修が行われていたのでしょう。

ほどなく着いた「丸太の森」の「郷土資料館」。
(資料館への入館は無料ですが、「丸太の森」のゲイトで「見学手形」を受け取る必要がありました)


入り口の顔はめ金太郎はワイルドな感じ^^
(右のお侍は源頼光でしょうね?)

館内には 足柄の地形のわかるジオラマ 出土した土器類や 古い農具の展示 そして 「金太郎」を紹介するコーナー がありました。(アニメも上映されていました)

バス路線に出て、駅へ向かう途中で お煎餅屋さんを発見。

↑天狗さん自らお煎餅を焼いているところが楽しい。

↑お店には昔の製菓道具が置かれていましたよ。
(炭火の上で焼いたのかな?興味深い)
天狗の葉扇煎餅 ピーナツ味350円を一袋購入。


更に坂を下ると幼稚園がありました。
門を守っているのは かわいいカラス天狗さんでした。


大雄橋からは矢倉岳(かな?)がポコリと見えました。


大雄橋のたもとのお菓子屋さんで「金太郎最中」を買い、大雄山駅の売店で飴「足柄山の金太郎さん」(←金太郎飴は登録商標で使えないのですね^^;)を買って、小田原へ帰り__





あー 今日はよく歩いたー と言いつつ頂きました。

大雄山には 天狗と金太郎が一杯!でした。

大雄山 最乗寺 (道了尊) 天狗編

2007-11-20 14:51:46 | 小田原隣接エリア
最乗寺の伽藍の西の奥に「結界門」というのがあります。

この門からは天狗さんの世界、のようです。
門の左右の天狗さんは 仁王様の役なのでしょうか?
左のカラス天狗
右の大天狗

結界門の先の石段を登ると御真殿に出ます。

ここには大きな下駄が奉納されている__とは聞いていましたが まさかこんなに大きいとは!

私の背丈より高かった・・・


はいっ こちらが道了さん。
乗り物として白狐を使うようです。
(道了さんは十一面観音の化身)

ここから更に奥の院を目指します。



到着~ しばし休憩ー・・・

堂内には十一面観音像が置かれ 祭壇手前に十一面観音の真言 オン・マカ・キャロニキャ・ソワカ
 が記されていました。サンスクリット語で「オーム(←聖音)・マハー(大きな)・カールニカーヤ(悲しみ=慈悲)・スヴァーハー(願いの成就)」の意味だそうです。十一面観音は「大悲をもつ者」だったんですね。

さて ここからは裏手の山道を通って 駅まで歩くことにしました。
途中で出会った景色ついては 又項を変えてお見せしましょう。

大雄山最乗寺(道了尊)上り編

2007-11-19 22:35:55 | 小田原隣接エリア
土曜日は穏やかな行楽日和でしたので、先週雨で行けなかった大雄山の最乗寺へ こんどこそ! と 出かけてまいりました。
http://www.daiyuuzan.or.jp/
小田原から大雄山までは「大雄山線」に乗り、


大雄山駅からバスで最乗寺へ。

↑バスは「道了尊行き」になっていますので「道了尊」という名前も覚えておかれた方がよいかも。道了というのは天狗さんの名前で、最乗寺の守護者なのですって。


↑道了尊バス停 
電話BOXの上には天狗のシンボル葉扇が。

ここから参道を上ります。
(って参道は麓からずーっと続いていました・・・)




(中略^^)

やっと到着!
広い境内を持つ立派なお寺です。



今年は夏が長く 紅葉は期待した程ではなかったのですが、それでもところどころは・・・




こんな感じ・・・

最乗寺は1394年開山の曹洞宗のお寺ですが
言い伝えによると__
開山した了庵禅師に仕えた道了という修験者が 和尚様が亡くなられた後「これからは山からお寺をお守りします」と言って天狗の姿になり、白狐に乗って消えました。道了は実は十一面観音の化身であった、、、のだそうです。(民間信仰の霊場にお寺が建てられた事を伝えているのでしょうね)

では次の項で 大雄山の天狗さん達を紹介します。

農業まつり

2007-11-19 12:09:13 | 小田原-イベント
11/17(土)18(日) 小田原城で「農業まつり」がありました。

二の丸広場の真ん中には大きな「おさるぽりん」が鎮座。


↑小田原提灯型の窓には 時々ママに手を振る子供達の顔が^^

会場には飲食模擬店 農産物の販売コーナーやブースがずらーり



小田原牧場アイス工房のブースも。

その隣では足柄の「きんたろう牛乳」も売られていました。

餅つき や ポン菓子 牛乳 など 無料の配布や試飲食コーナーもあちこちに。

模擬乳搾りもなかなかの人気^^
 ぼくもぼくも状態。



でも子供達、本物の牛さんの方はちょっぴりおっかないみたいでした^^

小さな子牛には そーっと触ってみてました。


ステージでは「みかん数当てクイズー!」をやってました。
進行のお手伝いをしているのは「小田原提灯君」。


提灯君は働き者で、ステージの仕事の他 会場あちこちで来場者に手を振り、「ツーデーマーチ(ウォーキングイベント)」出発式では三人(?)揃ってお見送りをしていました。



両日ともお天気が良かったので(二日目は風があって おさるぽりんはお休みになりましたが)私達もウォーキングに出発。
土曜日は大雄山へ、 日曜日は板橋界隈をまわりました。
その報告は 又改めて__

小田原文学館

2007-11-16 08:05:56 | 美術館・博物館
小田原ゆかりの文士の資料を集めた「小田原文学館」へ行ってみました。
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/facilities/bungakukan.html
建物は、S12年に元宮内大臣-田中光顕が隠居用の別邸として建てたもの、だそうです。

ロータリー
入り口
南側テラス

小田原出身の文人としては__
 尾崎一雄 川崎長太郎ら (夢枕獏は新し過ぎたか見当たりませんでした^^;)
小田原に居住した文人としては__
 谷崎潤一郎 三好達治 坂口安吾 岸田国士らが 紹介されていました。

白秋については 別館の「白秋童謡館」に沢山資料がありました。
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/facilities/douyoukan.html

(そうかー マザーグースを日本で最初に翻訳したのは白秋だったんですねー)
白秋はここ小田原にいる間に 結婚し、子供を授かり・・・ 沢山童謡を書いたそうです。(震災で家が壊れるまでの8年住んだそうです)
『赤い鳥』に作品を載せた頃 というのが 丁度彼の「小田原時代」だったんですね。
小田原時代 彼は「この道」「あわて床屋」「からたちの花」「ペチカ」「砂山」など 代表作といってよい歌を沢山書いていて 「へ~」でした。


↑本館と白秋童謡館の間には 曽我から移築された尾崎一雄邸の書斎 もありました。

ちょっと余談: 
佐藤春夫の「さんまの歌」が 谷崎潤一郎との間の「妻譲渡事件」から生まれた事は知っていましたが、「小田原事件」と呼ばれていたのですね。
そうと知れば 小田原で食べる秋刀魚は特別な味がします・・・

さんま さんま・・・
さんま にがいか しょっぱいか・・・

『湘南日和』の信じられないお得さ

2007-11-13 09:42:19 | 小田原-その他

さがみ共和国コミュニティ倶楽部 というところが発行しているようですが、なんとも美味しいFreePaperです。
何しろ

>□湘南日和特典:本誌持参の方入館料500円引き(通常2400円のところ)
なんです。

万葉の湯では 会計時に「次回400円割引券(1枚で二人まで利用可)」をくれますが、それよりお得。(ただし、二人で利用する場合は『湘南日和』が二部必要ですが・・・)

そういう訳で皆様、『湘南日和』を見つけたらGET でございます。

ちなみに亭主はこの『湘南日和』を 万葉の湯の「お茶飲むところ」で見つけたそうです。(そ そんなところに! です)
「しかし、リピーター向けサービスよりお得とは!」と亭主。 / 私はFreePaperをすみずみまでなめるようにチェックするこの亭主に 感心するやらあきれるやら・・・。


余:「Vol.14」なのに 「新・創刊号」って なんだか不思議~

一夜城ハイキング

2007-11-12 16:49:31 | 小田原-自然
先月の「一夜城祭」で 無料送迎バスに乗ったら「すぐそこ」だった一夜城。
歩いたら・・・家から「一時間半」コースでした^^
思ったより時間かかりましたが、舗装された道を歩いたので疲労感はさしてありませんでしたよ。

まず、早川駅(漁港のあるところ)を目指します。
駅の近くの厄除け魚籃観音(ぎょらんかんのん)。

(↑魚の入った籠を持ってらっしゃるのわかりますか?)
そのソバの農道から取り入れ時のミカンの山へ。
(あ、ちゃんと案内板が出ています。)

このあたりはかなりの勾配。

みかんは「モノレール」で下りるようです。

振り返れば ああ、いい眺め。早川漁港の形がよくわかりますね。


ああー やっと着きました。

本丸跡の展望台からの眺め。

はるかにかすむ三浦半島。つまり見えるだけ全部の海が「相模湾」です。

下山は車道を通りました。
登山者を励ますためでしょう。
一夜城ゆかりの人物を紹介するプレートが設置されているます。


(今どこまで登ったか 地図とプレートを対応させるとわかる仕組みです)

一夜城のある「石垣山」から見て、早川をはさんで(って写真では川は見えませんが)向かいの丘が、戦国時代に小田原城があった高台です。

その向こうに見える山の連なりは丹沢の峰(丹沢大山国定公園)。 右端の山が お豆腐で有名な「大山(おおやま)」です。
(東京や横浜から眺めていた山々を裏から見ている訳で、個人的に面白かった)

同じ道を通って帰るのもつまらないので 早川を少し上って・・・

(時にこの早川の河原が 白秋のあわて床屋の舞台なんですってね。)
箱根登山道の方から戻りました。
帰りしなスーパーに寄ったりしたもので、結局帰りも1時間半コースでしたわー。

海を見、山を歩き、街で買い物をし、、、
と こんなのが 小田原暮らしです^^

万葉の湯

2007-11-12 09:33:28 | 温泉・プール
昨日は雨だったので 山歩きをあきらめ・・・
お堀端通りの「万葉の湯」へ行きました。
http://www.manyo.co.jp/odawara/

入館料2400円ですが、亭主が前回利用した際にもらった「次回割引券(400円引き・2人まで)」があったので 2000円で利用できました。
カウンターでロッカーの鍵(この番号で館内の飲食・買い物等を帰りの際に清算するシステム)・浴衣を受け取ります。タオル・バスタオル・ナイロンタオル・石鹸類は館内の物が使えるので 「手ぶら」で来られるのがいいですね。

5Fのお風呂もゆったり。6F(屋上)は露天風呂です。
4Fが休憩・仮眠室。テレビつきの寝台型ソファ(読書用ライト付き)がずらーり。
3Fが食事どころ。昨日は「万葉御膳」1800円を頂きましたが、質量ともに二重丸でした。(特にお刺身は新鮮でおいしかった!)/ちなみに、ここは「食事のみの利用も可」です。

時に亭主はここで 「すばらしいマッサージ機」と出会ってしまいました。
フジ医療器のマッサージチェア
http://www.fujiiryoki.com/products/sks-3500s/index.html
「買う!」いうてます・・・
 (あ、万葉の湯の話じゃなくなってますね・・・)

ここは23時間オープン。10時に来て 翌朝の9時までいられるのです。(ただし、午前3時以降は追加料金が発生しますが) ネットコーナーもあって・・・もしかしたら「漫画喫茶」よりお得?(あ、万葉の湯の話じゃ・・・)

こうして 帰りに又「次回利用400円割引券」を頂いて 帰りましたとさ。