おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

ちょうちん祭 /二日目 氷彫刻技術コンクール

2008-07-29 17:04:02 | 小田原-イベント
2時から お堀端商店街で「氷彫刻技術コンクール」がある というので 行ってきました。いや、、、行ったのは三時過ぎてから。(何しろこの日は暑い日で、長時間見続けると参ると思い、「あらかたできた頃にお邪魔しましょう」という考えです^^;)

 


どんな方が参加されてるのかな?と思ったら
ホテルやレストランにお勤めの方が多いようでした。
 
(宴会場に華を添えるために ホテルなどでは氷の彫刻ってよく使われる__んですってね。numabeはそんな宴会には出た事がないので知らないのですがー)

↓「カジキ」
 

おー これなんか完成度高いよね。いかにも宴会の会場に飾られていそうな感じの作品。富士屋ホテルの方かー納得ー。

↓「あまりみないで」
 

うーんちょっと危ない系の遊び心で作られてるもようー^^;
(でもあまり宴会の会場には飾られないタイプかもー)
で!これが一番得点多くて市長賞でした!
(確かにこのポーズのお姐さんに バランスとって立ち続けさせる って難しいですよねー)

その他の力作の数々~
「スワン」
ひらめ「元気で!よう大きくなったな~」
「マーメイド」
こちらも「マーメイド」
「わし」
「女神」
「母なる清流へ」
「犬の宝物」

暑い日だったので 氷 ぽとぽと を通り越して たらたら 溶けていくの。
見てるこっちがハラハラした位だから 彫刻してる方達はもっともっとハラハラしながら仕事をなさったんだろうなあー。

歩道が平らじゃなく 中高に弧を描いてるからかなー 倒れてしまった彫刻も二体程あり、気の毒でした。(こんな事もあるんだね!びっくりしました)

↑「出前の途中で」
 (ザル蕎麦を肩に担いでお店を出たお蕎麦屋さん・・・)


↓表彰式

セールのテープが女心をくすぐる中村屋さんのショウウィンドウをバックに マイクを持って挨拶してらっしゃるのは ご存知 新市長加藤さん。(絵だけだとお店の人に見えそうなので ちゃんと書いておこう)
この後 各賞の発表がされました。numabe達はここで会場を離れたので(おじいちゃんの買い物の時間だった) 受賞のもようはお伝えできませんが 許してね。

最後に:
氷彫刻技術コンクール__
涼味があって 夏祭にはいい企画だなって思ったけど 見ながら、暑いさ中に 「終了」の時間がピークになるように彫刻を作るって 難しい事だな って思いました。/ 審査の時間も結構かかり、ただの通りすがりの者のくせに「早くしてあげてよー 作品がどんどん小さくなってくよー」って ちょっとヤキモキしちゃった。
__ と こんな「氷彫刻技術コンクール」は 今年「第42回」だったのですって。「歴史あるコンクールなのね~」でした。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
涼しげぇ~(涼) (K2)
2008-07-30 20:39:08
>うーんちょっと危ない系の遊び心で作られてるもようー^^;で!これが一番得点多くて市長賞でした!
「あまりみないで」ってヤツが?
その下の、某ゲ-ムに出てくる、腐った○体みたいのは
>「出前の途中で」(ザルを肩に担いでお店を出たお蕎麦屋さん・・・)
なかなか斬新な彫刻だねぇ~担いで出前してたら、バランスを崩して・・って事でしょ?
>(絵だけだとお店の人に見えそうなので ちゃんと書いておこう)
別にいいんでないの?パッとしないし・・
お店の人に迷惑か・・
>こんな「氷彫刻技術コンクール」は 今年「第42回」だったのですって。
へぇ~・・年1だとしたら、42年
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K2さんへ (numabe)
2008-07-30 22:29:16
お蕎麦屋さん、倒れてもお蕎麦を放しませんでした。。。(美談かなー?)
タイトルと倒れた彫刻の形状が妙に合ってて お気の毒に思いながらちょっと可笑しくもありました。(ナイショー)

そ、「第42回」は普通に考えると42年目、なんですよ。イセザキ・モールが44年目って言うから ちょっと負けてるんだけど、いやいや それでも なかなか どうして 立派!(始めた当初は「小田原凄い!」だったでしょうね。小田原っ子のみなさんも きっと誇らしく思ってたんじゃないかなー)
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かき氷の水が食べたい・・。 (K2)
2008-07-31 22:47:28
>お蕎麦屋さん、倒れてもお蕎麦を放しませんでした。。。(美談かなー?)
何枚重ねてたんだろ
>タイトルと倒れた彫刻の形状が妙に合ってて お気の毒に思いながらちょっと可笑しくもありました。(ナイショー)
ほぇ?あ~ゆ~作品なんじゃないの
>そ、「第42回」は普通に考えると42年目、なんですよ。
意外と、歴史があるのね
>始めた当初は「小田原凄い!」だったでしょうね。
何がきっかけだったんだろ~か
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K2さんへ (numabe)
2008-08-01 21:20:04
ぷふっ 最初からアレを狙ってのコレ?
そりゃー凄い 凄すぎます^^;

コンクールのきっかけねー
年一回ペースとすると1967年が第一回か__
66年なら魚市場が完成した年だんだけどー。
結局ネットではみつけられませんでしたが
参加者の多くがホテルやレストランの方なのを考えると、 ホテル・お店の「うちにはこんなレベルの高い人がいるよ」っていう宣伝+観光課の思惑 かな? 氷なら港に沢山あるしね。

かき氷か 先日海の家で食べて以来
「お祭のフラッペとは比べ物にならないふわふわ感!」が忘れられず 店先の「氷」の旗を見ると お店に入りたくなりますー。
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