昨日、ピアノ不具合の様子を見てもらうため、ピアノ君のおかーさんに来てもらうことにしたんだけど・・・。
「ちょっとお仕事で足りないもの買いに何店か回ってくるけど、おばちゃんがいつ来るかわかんないからばーちゃんお留守番しててね」
「え?・・・最近お買い物してなかったから行きたかったのに・・・」
「ダメ!。呼びつけた手前おばちゃんが来た時お留守にできないでしょ?。ばーちゃんうちにいて!」
「・・・」
ばーちゃん(´・ω・`)。
「・・・じゃあ、あれとこれとそれとなになに買って来て」
お車が行っちゃったら、ばーちゃんお布団敷いて頭からお布団かぶってふて寝?><。
わかりやすいばーちゃん^^。
でも、ほんとはにゃんも行きたかったんだけど、ばーちゃんがいないときに迷子になると、寝ちゃったばーちゃんがお目目覚めて、にゃんのことを思い出してくれないと、にゃん、知らない初めてのお店だと、おうちに帰れないからにゃ><。
ばーちゃんすぐす~す~寝息(*^-^*)。
ほどなくおげんかんのちゃいむがぴんぽ~~ん@@。
ばーちゃんパット起きて、
「は~い。上がって待っててね。」
おばちゃんはすぐピアノのそばに来て、ぽんぽん。
「音は出るのね?」
「今は確か音消してる」
「?ほんとだ。レバーが消音になってる。でも音が出るってことは・・・」
おばちゃん椅子に座ると、譜面台にあるおかーさんが今練習している曲、『乙女の祈り』を弾き始めたにゃ。
ほとんど鍵盤見ないで楽譜を見ながらすいすい弾いていく。
初めて弾くのにすご~~く上手@@。
「練習してたの?」
「子どもの時に弾いてたからね」
ず~~っと続けていると、むか~~しに弾いたものでも、さらっと弾いちゃうんだ・・・ってかなり感動^^。
大人になってから始めたばーちゃん、50年間空いた、80歳の手習い。
今はシャープが3個ついちゃった曲で四苦八苦><。
でもおばちゃんに言わせると、
「素質の問題の方が上。ピアノ君の感性の方が上で、どんなに頑張ってもあの子には負ける。」
だそうです。
ところが消音機能が急に回復。
イヤホンしてないからカタカタだけ。
おばちゃん急いでイヤホンしたのに、
「あれ?音が出ていない?。」
やっぱり壊れちゃってる。
「これは中身の問題。調律師に連絡とるね」
あ~ぁ。ばーちゃん当分練習できないよ。
「あ、にゃん。夜中に速弾き練習やっちゃだめよ。みんなが飛び起きちゃうからね^^。」
ありゃ。くぎ刺されちゃったにゃ><。