無借金で貸家3件!アマチュア大家さん奮戦記

ロバート・キヨサキの教えを胸にコツコツお金を貯め、無借金で貸家3件所有。不動産収入月21万円のリーマン大家です。

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で、どうする?

2001-12-10 12:39:09 | 日記
 義母@不動産屋が、仕事帰りに事務所に寄ってほしいという。
 というのも、売主はできれば年内に売りたいとの意向だったからだ。
 売主は破産者(まだ破産管財人に移管まではしていないが)で、早く売りたいらしい。また、不動産価格や固定資産税はまけられないが、仲介手数料をまけてくれるそうだ。
 ありがたいが、なんだか悪いような気もした。
 で、仕事帰りに旦那@不動産屋に迎えに来てもらい、事務所へ。
「んで、買うの?本当にいいのね?」と念を押される。ただ、投資物件としてはいいところだと義母@不動産屋もすすめていた物件なので、それは物件について疑いがあるのではなく、私が大金を使って買う決意があるかどうかという意味で聞いたのだ。
 私は了承した。値引きができなくても買うつもりでいたからだ。
 それでは12/15(土)に契約しよう、手付金と印紙代を用意してほしい、とのことだった。所有権移転登記は司法書士に頼むので、必要代金の見積もりをとっておくそうだ。
 また、今後のことを考えて、家賃振込用の通帳を事務所近くの銀行支店で近いうちに作ることになった。
 実は前の日に、別の支店で家賃振込用通帳を作ったのだが、事務所からは遠い支店だった。支店が違うと手数料も異なるので、事務所の近くの支店で通帳を作ってほしい、とのことだった。
 あと、外まわりの話などもした。
 家の外に庭木を切って放り出してあるものがある。それらも撤去したい。壁も若干だが緑色のカビが生えている。これも清掃したい。そんな話をした。

まけられない?

2001-12-09 12:28:32 | 日記
 旦那@不動産屋から「専任媒介契約申請書」をもらっていた。この契約については、そちらの不動産会社一社におまかせします、という紙だ。
 もし買う気があるなら、これに書いて欲しいとのこと。
 インターネットで収益還元法を見たら、年間の家賃総額÷0.08がその家屋の適正価格だとか。
 その計算方法でいくと、価格は350万円下がる。
 一応交渉可能かどうか、低い価格で希望を書いてみよう。まあ、「この物件はまけられないのだ」と聞いてはいたが、いきなり「ハイそうですか」というのも素直すぎるんじゃないか、とも思ったからだ。
 また、それができなくても、来年度の固定資産税は向こう持ちにできないだろうか。それだけでも十数万円違ってくるので、財布や通帳の残高を見てはエクセル計算して間に合うか算定中の私としては、大助かりなのだ。
 そんな希望を書いて、旦那@不動産屋に渡した。

その家高すぎるよ

2001-12-08 12:17:16 | 日記
 母@小アパート大家が、売り家を見せるとのこと。
 築4年の家だった。しかし2000万円する。
 私は投資収益が、荒利で5%以上とれない物件は買うつもりがないから、この値段で買うなら月9~10万円くらいの家賃をもらわないと収益にならない。
 しかし、私の済む田舎では、保険屋の転勤族などが2~3月に移動する、その時期でないと、こんな高い物件は動かないらしい。
 前に義母@不動産屋に貸し家のあっせん資料をたくさん見せてもらったが、5万円~7万円くらいのものばかりだった。この位でないと、製造業工場勤務者の多い田舎町では借り手がいないのだ。
 また、母は「贈与税」の存在を失念している。家は本体価格の1割くらいは実際諸経費でかかるので、かかるお金は2200万円くらいになる。贈与税は10%かかるので、都合母から1000万円も借りるのでなければ、この家を買うことはできない。
 若夫婦がマイホームとして購入するのなら格安物件の部類だろうが、投資物件としては割高すぎる。

 他にも数件見せてもらったが、ボロ屋ばかりだった。こういうものは自分が住むのならともかく、他人に貸そうとしてもおしゃれな家好みの借り人たちの受けは悪いだろう。空家状態が長く続くおそれがある。福祉団体が借りていたりするそうだが、福祉団体ってあんまり裕福そうに見えない。家賃も押さえざるを得ないだろう。得な物件には見えなかった。

 紹介してくれた不動産屋は、競売物件の取り扱いもしているらしい。不動産業としては、競売物件を買って、リフォームして高く売ればいちばんもうかる訳だが、最近は個人が競売物件を買う手伝いの仕事もしていて、それも繁盛しているらしい。わが地元にも多くはないがヤクザが占有している物件があったりするらしい。
そういうものはシロウトが手を出せないから、自分たちが代行して手続きをしてあげているのだそうだ。

売り家内覧

2001-12-07 12:02:31 | 日記
 旦那@不動産屋と、義母@不動産屋と、私の母@小アパート大家と私とで、売り家の中を見に行った。
 中には売主が住んでいたので説明してくれた。
 状態は良い。水まわりは直す必要がなかった。白アリセンサーもついているが、今まで使ったことはないそうだ。
 ただ、台所の壁やクロスは若干手直しが必要だった。あと二階の窓に貼ってある結露防止のシートがはがれかけているので、それもキレイにする必要がある。
 でも、そんなに大金を投じて大改修する必要はなさそうだ。
 第○ハウスがモデルルームとして建てた家らしい。リビングには薪ストーブがある。これは要るのか要らないのか。住人の感想としては、薪をつくるのが大変なので、そのうち薪ストーブは使わなくなったとのことだった。

 いままでも何回か売り家の内覧はさせてもらっていたが、今回のものは状態も良く投資収益もとれそうだ。また、注文建設でなく、ハウスメーカーが作ったものなので、不特定多数の人に気に入ってもらえそうだ。部屋の間取りも大きい。

 買いたい気持ちが高まった。

 しかし、家に帰ったら母から電話があった。
 薪ストーブが無駄に見える、リビングとダイニングに仕切りがないので熱効率が悪い、四畳半のふすまの上が空いているので熱が逃げていくなどの欠点を指摘し、「自分の懇意の不動産会社にも話してみる」とのこと。

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