無借金で貸家3件!アマチュア大家さん奮戦記

ロバート・キヨサキの教えを胸にコツコツお金を貯め、無借金で貸家3件所有。不動産収入月21万円のリーマン大家です。

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朝令暮改

2010-11-24 06:35:41 | 申告
 今朝6時半。携帯が振動した。メールだ。
 母からだった。

「XXさんへ

おはようございます~
6時でも暗いですね。
先日夕方は、時間と資料が無いので十分に検討出来ませんでした。
S建築に先ずは決まり良かったですね。
S建築でも、側溝以内全てのコンクリートの取り壊しの代金として上がっていたので良かったですね。

昨日、自宅のガス工事後を偶然見ました(アパート1Fのエアコン室外機の異音を確認の為)
「床の色の違い」が余りの違いに唖然としました。
工事前は、きれいな1色だったのに約50日前に切り貼った部分が、日が経つほどに白く成ってきていました。
なので、S建築には全面剥(は)がして貰いましょう。
北斗ハウスには、私が今日の電話で伝えておきます。
駐車場2台分以外の見積りを出して貰いましょう。
費用は、私が立て替える事が出来ます。」

 まず、字の間違い。
「北斗」ではなく「北都」。
「北斗建設」という別業者が同じエリア内にいるので、間違えないように。

 ええと、一昨日は「段差部分、車2台分だけ」を改修しようと言ってたんだったよね、お母さん。
 その前は「全部ほぐして」だった。
 コロコロ考えが変わる。そして、こちらが否定するとずっとずっとずっとずっと……こちが根負けするまで言い続ける。
 要はおばちゃん根性だ。
 私は耐え切れないので、おおせのままにしたい。

 正直この朝礼暮改ぶりには辟易している。
 よっぽど「じゃあ駐車場部分は別請求書で、そっちに回すように……」ってのどまで出かかっている状態だ。
 周りを振り回しているのに、気付いているのか。
 気付いてても、「わが道」なんだろうなあ。ああ面倒くさい。
「ふたり船頭」の面倒くささを実感中。

取り壊し業者確定

2010-11-22 20:43:12 | 不動産
 母が今日、母おすすめのO建設の見積書を持ってきた。
 日中、O建設と北都ハウスの担当者が会い、見積もりに必要な条件や状況の確認の話をしたらしい。
 そして、旦那が頼んでいるS建設の見積書も今日できてきた。
 母のほうの話をひとしきり聞き、(そこでもまた条件が二転したらしい)、見積もりを見せてもらった。
 そして、S建設の見積書も見た。

 S建設のほうが、30万円ほど安かった。

 まあ、S建設は、「O建設の見積もり金額を聞いてから見積もる」という後だしじゃんけんだったせいもあるかもしれない。
 あと、私がS建設の見積もり金額を見誤って、実際より安く伝えていたことも原因にあったようだ。

 何はともあれ、業者さんには大変なことではあるが、安くやれそうで良かった。
 今後は、落札したS建設と北都ハウスの話し合いとなる。
 雪が降る前にできるだけ工事に着手したいところだ。

 まあでも、母がさんざん動いてくれたおかげで、相当安くすることができた。
 また、「見積書を書く」ことの重要性を、旦那が教えてくれた。
 本当に良かった。

 今回の家づくりは、母と旦那あってのものだった。
 色々と学ぶところが大きかった。
 そして、母の家に対する見識の高さにもかなり驚いた。
「素人だから」と言いながらも、けっこう細かいところまで見ている。
 配管についてとか。
 そのあたりもかなり参考になった。

母、家を見る

2010-11-20 06:23:56 | 不動産
 現在、北都ハウスの家を建てる計画が進んでいる。
 昨日は私たちが希望するタイプの家を作っている現場があるということで、母ともども案内してもらった。

 若干の施主のカスタマイズはあるが、おおむねイメージはできた。
 小さいながらもいい感じの家だった。
 母も大変満足していた。
「これなら私が住みたいくらい」と絶賛だ。

 あとは懸念は、解体費用と駐車場均し費用。
 母は、駐車場については完全にやり直しをしたいらしく、母の懇意の土木業者の見積もりもそのつもりで作ってもらっていた。

 北都ハウスからの見積もりもあったが、それより圧倒的に安かった。
 北都ハウス側からは、他社に依頼するときの注意点を2点教えてもらった。
1 盛土を20センチくらいしてもらうこと
 解体すると、家の土台なども掘り下げることになる。
 そうすると、地下に穴が開いたような状態になる。
 このまま新しい家を建ててしまうと、大体20センチくらい道路より下がった状態の上に建ってしまうことになる。
 このデメリットは、雨が降ったときに、道路側にいかずにたまってしまうこと。
 なので、解体の際は、大体20センチほど「盛り土」をしてもらうことを忘れないように、とのことだった。
2 ガラは残さないように
 ガラ、というのは解体のときに出るコンクリートのかたまりなどのことだそうだ。
 これを置きっ放しにされると困るので、言っておいたほうが良いとのこと。

 それから、母が質問した事項もあった。
 それは、土質調査のこと。

 北都ハウスいわく、今は耐震のため、地盤沈下しないか土質の調査に入らないと、家を建てることができないと法律が変わり決まってしまったとのこと。
 簡単に言うと、土質をはかり、そこに電柱状のものを埋めていき、地震が来ても大丈夫なようにするんだとか。
 家を建てる予定の場所の四隅と中央を掘り、どのくらいの柱を埋めるかを決めるらしい。
 その柱は、地盤が磐石であれば短く、軟弱であれば長くなる。
 柱の長さは、3メートルになったり7メートルになったりもするが、普通は5メートルくらいで、それからするといくらになる、という計算だそうだ。

 解体費用が、思ったよりかかる。
 あと、諸経費もやっぱりかかる。

 なんとか捻出可能なようではあるが、もう一度正確に手持ちの貯金などを見る必要がありそうだ。
 しっかし、なんだかんだで一件目より結局お金がかなりかかってしまっている。
 投資としては、効率はよくない。
 ただ、土地を買って眠らせておくのはもっと意味がないので、結果としてこうなるのであった。
 今あるボロ屋へのリフォーム費用に100万円くらいプラスするだけで、新築の小さい家と、綺麗な新しい駐車場が手に入ると思えば、やはりこれがベストプランであると言わざるを得ない。

 痛い買い物ではあるが、モトは取る。そのつもりだ。

 この新築の家ができれば、ここから月5万円の家賃はカタい。
 また一から貯金のやり直しではあるが、今後は貯蓄額がいいペースで増えていくはずだ。

 ひとついいニュース。
 定年が延長される方向で検討されているらしい。
 つまり、仕事にしがみついていれば、まだまだ貯蓄ペースを高い水準で伸ばせる。
 これはありがたい話だ。
 給与からの貯蓄ペースが高いままであれば、貸家購入のピッチも上がる。
 それを維持するには、まずは健康第一。
 体調に気をつけて、仕事をしていこう。

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