ANAカードの料金明細を通帳記入していて気がついた。
ANAマイレージ移行手数料 6480円
年会費 2180円
カード年会費はともかくとして。
マイレージ移行手数料が、高すぎる。
昔は私は、私個人の私費と、家計用の支払いを同じANAカードで支払っていた。
しかし、これを後で「家計用」と「私費用」に仕分けするのが非常に面倒くさくて大変だった。
そこで、挫折して、私費はこれまで持っていた別カード会社のものに全面変更した。
その結果として、ANAカードで支払う金額が半減した。
今は、光水熱費とNTT料金で、月2万円台である。
これで得られるポイントは、月平均で25ポイント。 250円分だ。
一年貯めて、250×12ヶ月=3000円。
この3000円を得るために使うANAマイレージ移行手数料が、6480円。
ポイントー移行手数料は
3000-6480=-3480円
これでは、何のために10マイルコースを選んでいるのかわからない。
考えてみると、電気・水道・ガス・NTTの支払いをカード払いにしているのも、ポイントが欲しかったからだ。
別に毎月の支払いに困っている訳ではない。
それなのに、ポイントを集めるがために損をしているのでは、何のために少々面倒くさい思いをしてクレジットカード払いをしているのか分からない。
本来であれば、私費もANAカード払いにして、ポイントを集約させればいいのだろうが、人が生きていくためには、時間が必要だ。
クレジットカードの内容の振り分けというのは、正直とても時間がかかり面倒くさい。
ポイントが分散してでもいいから分けたかったのは、家計と私費とをきちんと分離させたかったからだ。
ものぐさな私の限界に達してしまったのである。
自分の時間をこんな面倒くさいことにかけられない!と気付いてしまった。
そうやって分けてみると、ANAカードでのポイントが減る。
そこで、ポイントを1000円=10ポイントで得るために、かかる手数料のほうがポイントを得るメリットより上回るという事態にやっと気付くことができた。
そもそも、ANAカードを持とうと思ったのは、丘マイラーになって飛行機代を浮かせてみたい!というところから始まっている。
一度は、特典航空券を得るところまでポイントを貯めたこともある。
しかし、特典航空券は、朝早い時間には出発できず、帰りの便は朝一番しか使えなかった。
現地での時間がかなり減ってしまうのだ。
時間に余裕のある人ならともかく、自分のような勤め人にはかなり不利な特典であった。
しかも、そうやって苦労して得た特典航空券であったが、この程度の割引は旅行会社の案内をよく見ると、クレジットカードのポイントを集めたりしなくても割引になったりするコースがいくつもあるのだった。
なので、今後はEdyなどのポイントとして日常生活で使うようにしよう、とその後は割り切ったのである。
もともと、毎月の支払いに困るわけではない。
あくまで、ポイントのメリットを享受したくて作ったカードだ。
とりあえず、カードを使う習慣がついてしまってもいるので、今すぐなくしはしないが、今後はANAマイレージ移行手数料のかからない5ポイントコースへの変更と、毎月クレジットカード払いにしてきた月々の色々な支払いも口座払いに変更していこうかとも思うようになった。
本来は、口座引き落としのほうが、通帳に記載されたとおりに家計簿に入力するだけで済むので、楽なのだ。
ANAマイレージ移行手数料 6480円
年会費 2180円
カード年会費はともかくとして。
マイレージ移行手数料が、高すぎる。
昔は私は、私個人の私費と、家計用の支払いを同じANAカードで支払っていた。
しかし、これを後で「家計用」と「私費用」に仕分けするのが非常に面倒くさくて大変だった。
そこで、挫折して、私費はこれまで持っていた別カード会社のものに全面変更した。
その結果として、ANAカードで支払う金額が半減した。
今は、光水熱費とNTT料金で、月2万円台である。
これで得られるポイントは、月平均で25ポイント。 250円分だ。
一年貯めて、250×12ヶ月=3000円。
この3000円を得るために使うANAマイレージ移行手数料が、6480円。
ポイントー移行手数料は
3000-6480=-3480円
これでは、何のために10マイルコースを選んでいるのかわからない。
考えてみると、電気・水道・ガス・NTTの支払いをカード払いにしているのも、ポイントが欲しかったからだ。
別に毎月の支払いに困っている訳ではない。
それなのに、ポイントを集めるがために損をしているのでは、何のために少々面倒くさい思いをしてクレジットカード払いをしているのか分からない。
本来であれば、私費もANAカード払いにして、ポイントを集約させればいいのだろうが、人が生きていくためには、時間が必要だ。
クレジットカードの内容の振り分けというのは、正直とても時間がかかり面倒くさい。
ポイントが分散してでもいいから分けたかったのは、家計と私費とをきちんと分離させたかったからだ。
ものぐさな私の限界に達してしまったのである。
自分の時間をこんな面倒くさいことにかけられない!と気付いてしまった。
そうやって分けてみると、ANAカードでのポイントが減る。
そこで、ポイントを1000円=10ポイントで得るために、かかる手数料のほうがポイントを得るメリットより上回るという事態にやっと気付くことができた。
そもそも、ANAカードを持とうと思ったのは、丘マイラーになって飛行機代を浮かせてみたい!というところから始まっている。
一度は、特典航空券を得るところまでポイントを貯めたこともある。
しかし、特典航空券は、朝早い時間には出発できず、帰りの便は朝一番しか使えなかった。
現地での時間がかなり減ってしまうのだ。
時間に余裕のある人ならともかく、自分のような勤め人にはかなり不利な特典であった。
しかも、そうやって苦労して得た特典航空券であったが、この程度の割引は旅行会社の案内をよく見ると、クレジットカードのポイントを集めたりしなくても割引になったりするコースがいくつもあるのだった。
なので、今後はEdyなどのポイントとして日常生活で使うようにしよう、とその後は割り切ったのである。
もともと、毎月の支払いに困るわけではない。
あくまで、ポイントのメリットを享受したくて作ったカードだ。
とりあえず、カードを使う習慣がついてしまってもいるので、今すぐなくしはしないが、今後はANAマイレージ移行手数料のかからない5ポイントコースへの変更と、毎月クレジットカード払いにしてきた月々の色々な支払いも口座払いに変更していこうかとも思うようになった。
本来は、口座引き落としのほうが、通帳に記載されたとおりに家計簿に入力するだけで済むので、楽なのだ。