無借金で貸家3件!アマチュア大家さん奮戦記

ロバート・キヨサキの教えを胸にコツコツお金を貯め、無借金で貸家3件所有。不動産収入月21万円のリーマン大家です。

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暗証番号を変える

2018-05-29 20:38:34 | 銀行
いつも、通帳でお金をおろすと、「分かりやすい番号なので、変えてください」と表示されていた。
でも、変えるためにはキャッシュカードを使わなくてはならない。
キャッシュカードを探してきたが、やっぱり見つからない。
ここ数年、それでぐるぐるしていた。
なので思い切って、銀行に相談してみた。
1080円かかるが、解決できるという。
キャッシュカードの再発行の手続きをして、その際に新たな暗証番号を書くことになるので、そこで変更したい番号にする、という方法だ。

昼休みに通帳、免許証、届印、お金を持って職場の銀行派出所へ。
中高年男性が相手をしてくれた。
キャッシュカードは後で自宅に郵送されるという。
「家に日中誰かいますか?」「いません」「では、不在届が届きますので、後で連絡してください」
あのね、そのくらい分かってるよ。
そういう風に聞くなら、配達時刻を遅くしてくれるようにメモ書きのひとつでもつけてくれるのかと思うでしょ。
わざわざ聞くのなら、何か便宜を図ってくれるのかと思うでしょ。
ドヤ顔で不在通知が届きますとか言われてもさ、そんなのしょっちゅうだから知ってるよ。
わざわざ言うことないよ。あほか。
わざわざ知ってることを聞かされる手間って、かなりのストレスなんだなと知りました。
やっぱり相手によって対応を変えるって大事だね。
ここに来て日も浅くて、昼休みしかカウンターで仕事もしなくて、世話になってる建物の職員の名前も顔も知らないような支店長。
他の人の応対をしていたおばちゃん行員のほうが私のことは顔で知っていて、よっぽどいいと思ったよ。
もういっそカウンターに出るなと思ったよ。
地域で一番の客対応とうたわれる銀行でこれだから、私らはきっともっとひどい客対応をしているんだろうな。
身につまされました。
特に、働き盛りの人には、「必要最小限の説明」と、「何か質問するなら便宜を特別に図れる場合に限る」でいいと思う。
この場合は、「キャッシュカードはあとで書留で郵送になります」の一言で十分。それで理解するし。
それ以上聞くなら、便宜を図れるときだけがいい。こっちは忙しい昼休みなのだ。どうしようもないことの説明は不要。こっちだって分かっている。

まあ、ひとつ解決した。
次の昼休み仕事は、となり街に戸籍請求するための定額小為替を郵便局に買いに行く仕事だ。
ああそう、郵便局の支局長のほうが、せっせとカウンターに出ているから、客対応がちゃんとしてるね。

法務局に行った(1)

2018-05-17 06:36:29 | 不動産
振替休暇が半日取れたので、法務局に行った。
<やりたいこと>
・実家の未登記家屋の登記。父が昭和50年代に取得し、平成4年の父死亡の際、母に相続されたと思われる。(母屋の登記等より)
・自分は、この相続にあたり、「相続放棄のハンコを押してちょうだい」と母に言われた記憶あり。
・印鑑証明登録をして、印鑑登録証明書を発行してもらった記憶あり。
・車庫は、義理のおじいさんの手作り(DIY車庫)で、図面等はないと思われる。
・アパートは、家庭菜園に飽きた母が庭に建てたもので2階建て。1階も2階も6畳の部屋+水回り。2階に行くために外付けで鉄の階段がある。
<理由>
・今は母の名義だが、子供は自分と知的障碍者の妹。母の相続が開始されると、私が妹の成年後見人になる可能性があり、この場合父から母の相続手続きを取り余していると、第三者を立てなくてはならないなど面倒ごとが増えるため、今のうちに綺麗にしておきたい。母はやる気はないが、こちらが委任状を持ってきたらハンコくらいは押してやるという対応。
<いままで調べておいたこと、取り寄せておいたもの>
・該当物件の法務局にある情報
・3月に登記官に確認。「建物図面・平面図」だけは、機械で測定するので土地家屋調査士でないと提出書類の作成は不可能とのこと。
・自分の分の、自分の町の分の戸籍・住民票・戸籍の附票・印鑑証明書
<まだ取得してないもの>
・隣町の戸籍事項
・委任状などの必要なもの。母と妹の書類。住民票・印鑑証明・名寄帳など
・422の3の証明

とりあえず今回は、未登記家屋の登記にあたり、どんな書類が必要かの確認。
<登記官の方の話>
・相続放棄の手続きには2種類ある。ひとつは家庭裁判所に相続財産放棄の申述をして受理されること。もうひとつは遺産分割協議書を作成すること。「相続放棄した」だけ言われても、このどちらになるのかが分からず、どちらになるのかで提出する書類は変わってくる。
・車庫だけでなく、共同住宅も未登記。
・車庫は「付属建物」として、母屋の登記に付記という登記になる。
・相続放棄をしたのなら、家庭裁判所に問い合わせてみるとよい。
・家庭裁判所に申述が無いなら、改めて協議書提出。(テンプレもらう)
・土地家屋調査士は、「建物図面・平面図」だけの依頼を受けるところと受けないところ(登記事務までセットでないと受け付けないという意味)があるので、いくつか当たってみると良い。多分測量図面だけ引き受けるところはあると思う。
・まずは車庫から登記して、その後に共同住宅をやりましょう。
・実家に、共同住宅を建てた時の図面がないか、調べてみてください。
・なし証明を取ってもらうことになるかも。「誰のものか」は「亡くなった父親」のものになると思われます。

帰宅して、家裁に電話した。
<家裁の人の話>
・家裁では過去30年分までは紙で申述書を保管している。
・家裁の提出書類には印鑑証明書の提出は不要。使う印鑑は認印でOK。なので、印鑑証明書を発行した記憶があるのなら家裁への申述の可能性は低い。

でも、電話で有無を調べてくれた。
父は平成4年に死亡、今年は平成30年だからまだ30年経ってないのでセーフ。
父の氏名、死亡日、自分の氏名、妹の氏名を名乗り、待つ。
電話きた。回答は「家裁に届け出ありません」
ということなので、遺産分割協議書を作成することになりそうだ。

「相続について」という、法務局で渡された一般向け書類を見る。
・相続人の出生から死亡までの戸籍、とある。
うーんやっぱ、隣町に郵便請求しないといけないぽい。
まあこれも、電話で下調べして必要金額は確認しておいたたので、後は郵便局で、隣町の住民課の人に言われた分の定額小為替を買うだけなんだが。
まあ昨日はこのへんまで進んだ。

大江戸温泉物語

2018-05-02 05:19:34 | 投資アイディア
<入ってみた感想>
・料金が高い。もう1000円は安くしてほしい。
・エポスゴールドカードで1000円割引で入った。これ、カード割引しなくてもこの料金が適正価格と思う。
・着物が選べるのは良し
・肌着(ショーツ)を渡さないで、自前の下着を着させるのはどうかしてる。
・いちいち帯を結ばなくてはならない。帯結びが下手な自分には少々苦痛。
・風呂の前に飲食店街を通らなくてはならない。変なシステム。無理やりお金を落とさせているように感じる。風呂に入る前にコラボフェアなどで歩き回るので身体が冷える。温泉で暖まりに来た筈なのに身体を冷やしていた。本末転倒。
・足湯の見た目、ロケーションは良し。外国人受けしていた。
・外のトイレは???。妙に古臭い。かと言ってあえてレトロに作った訳でもない。昭和のトイレ。この建物を買い取った、その以前からあったトイレをそのまま使った感がある。おじいちゃんの実家に昔あったようなトイレ。変に手抜き感あり。見る人が見たら分かってしまう手抜き。
・フィッシュセラピーが別料金。高いので手が出ない。足が出ない。店の人も暇そうで私語を交わしていた。従業員の私語が聞こえてくるのは微妙に不愉快。
・コラボ(今回は刀剣乱舞花丸)で客を釣るのはひとつのビジネスモデルなので否定はしない。ただし、それを前提とした館内の構造(飲食店を通らないと風呂場に行けない)は好感が持てない。
・館内の空調、気温設定が低すぎる。身体が冷える。何のために温泉に来ているのかと思ってしまう。
・温泉施設自体は良し。不満はない。
・できれば、あかすりタオルの配布が欲しかった。
・休憩施設。例によってフラットスペースが無い。一階に大広間はあるが、気温が低く身体が冷えるのと、誰にでも丸見えなので女性は恥ずかしい。二階広間が女性用であるというのが分かりにくい。行ってないので何とも言えないが、広間なら押し入れに小さい敷布団、掛布団・枕も一定数置いていて欲しい。これがもしあるなら評価はかなり上がる。フラットスペースがあると回転率が悪くなるから置いていないのかもしれないが、これも銭湯より高い料金を取る施設なのだから、料金内でちゃんと眠れる施設を設置して欲しい。リクライニングソファの半分を撤去して、マットを引いて欲しい。
・個室仮眠施設「黒船キャビン」もあるが、男性専用。しかも高い。これなら漫画喫茶に行く。
・まとめると、通常の服に着替えるか、寝袋持参で広間利用するしか満足な仮眠は取れない。リクライニングシートでは2時間が限界。
・館内施設に比較すると、飲食スペース・土産物店の数が異様に多い感じがする。この飲食施設等を維持するための費用が利用料金に跳ね返ってきている感じがする。おばさんはラーメンとチャーハンと寿司セットがあれば十分である。これなら食堂ひとつがあれば十分。また、400円のおにぎり自販機はあるのは悪くはないがチープ感が漂うのでできれば見たくはなかった。
・風呂上がりにコーヒー牛乳が飲めるのは良し。
・朝11時まで待たされるのは不愉快。足が疲れた。

<全般的な感想と考察>
 結論から言うと、エポスゴールドカード割引がなければ多分もう利用しないと思う。
 まあ、エポスゴールドカードを持っているので、利用するかもしれないが、ここに入るにはそれなりの対策を頭に入れておいたほうが良いと思った。
 個人旅行ならインターネットカフェ(漫画喫茶)で十分かなとも思った。
 私の目的は、コンサート等までに仮眠できることと、ついでに風呂に入れたら良い、くらいなので。
 あと、上記考察が当たっているかはわからないが、基本料金の高さをコラボフェアを次々投入することで何とか補っている、自転車操業感が否めなかった。
 経営としては良心的とは言い難い。ただし、外国人観光逆はコスパよりも短時間での旅行充実度を重視するので、外国人向けかもしれない。実際外国人観光客が多いように見えた。
 帰りにもらった冊子を見ると、すでに「大江戸温泉物語」の名前で、全国の温泉旅館を買収しているらしい。温泉旅館ごとに違う売りがあるようだった。
 経営者には経営戦略・アイディアがかなりあるものと見受けられる。
 コスパが悪い、感じの悪い経営。だけど、資金力はあり、買収をさかんに行いチェーン店を増やしている、という手法は、マクドナルドを思い出させる。「ハンバーガーを売っているのではありません。不動産を買っているのです」というのがマクドナルドの経営方針とのこと。この大江戸温泉物語にもその感じがある。安かろう悪かろうではなく、高かろう悪かろうだ。でもこれで増殖しているのだから、人から金を搾り取る経営センスがあるのだろう。

 自分が入るのなら、本来は東京健康ランドのほうが良心的で好きだ。落ち着くし。
 ただし、外国人観光客に、風呂ついでに楽しんでもらうのなら、こちらを案内する。
 会員になると、他の温泉施設も特典があるらしい。地元近くにもチェーン温泉宿があるので、いつかはものの試しに見てみたい。

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