無借金で貸家3件!アマチュア大家さん奮戦記

ロバート・キヨサキの教えを胸にコツコツお金を貯め、無借金で貸家3件所有。不動産収入月21万円のリーマン大家です。

↓不動産投資ブログランキングに参加中。面白かったらポチっとよろしくです!


不動産投資 ブログランキングへ

ここしばらくの動き

2015-03-21 10:29:45 | 不動産
一応、貸家も3件になったので、取得年代順に今後は貸家ナンバー1 2 3と表記しようと思う。

3月 9日 №3 メール報告 3月10日に課税課内覧

3月11日 №1 メール報告 リビングの壁が積年の使用で汚れている。張替えも検討してみては。との内容。
      №1 メール報告 リビングの床がベコベコです。との内容。

3月12日 №1 メール報告 リビング壁修繕見積もり

3月13日 №1 メール報告 物置に入っているまきストーブとまきの処分見積もり

3月14日 №3 メール報告 境界立会い終了
      №1 メール報告 風呂と台所の換気扇交換報告
      №1 メール報告 キッチン・リビング・脱衣場の床が鳴る。大工に見てもらう手配する報告

3月17日 №1 メール報告 壁・床 修繕費用見積もり報告

3月19日 №1 メール連絡 まき・まきストーブに興味持った方についての連絡

3月20日 №1 大工が工事中らしいので、現場見学。白アリにやられてミルフィーユ状態の床梁を写真に撮る。もう白アリはいないので今駆除作業は不要とのこと。

<№3 新築貸家の関係>

●課税課内覧の件

 ハウスメーカーさんが気を利かせてくれた。「貸家に住む人が住んだ後から、課税課の人が内覧に来るより、今のうちに済ませたほうが良いかと思います」と、3月8日の引渡しの日に言ってくれていた。
 それを受けての、早めの内覧である。旦那@不動産屋が立ち会ってくれた。例によってこちらの名前がバレバレぽかったと話を聞かされた。(^^;)別に言わなくたって……。

●境界立会い

 これも、3月8日にハウスメーカーさんから話があった。
 お隣さんが地盤に盛った土はけっこう高く、このままこちらで舗装をすると、お隣さんの地面の土砂がこちらに雨風で流れ込んでくる恐れがあった。
 このため、ブロックべいを地面から下1~2段(雨を側溝に流すための傾斜がかかっているので傾斜に合わせる)積んで土留めとしたいが、こちらの境界の内側にお隣さんの門壁の角柱が食い込んでいる状態だった。
 境界自体は地面に赤く塗った杭があり、これなどで確認可能。ただし一度はお隣さんの持ち主様に直接事情を説明し、立ち会ってもらったほうが良いともアドバイスを受けていた。
 それで、旦那@不動産屋にそのあたりを手配してもらった。
 お隣さんは相続により最近この土地建物を取得され、リフォームして住む予定らしい。
 旦那@不動産屋の立会い説明により、円満に了承いただけたとのことだった。よかった。

<№1 はじめに買った貸家の関係>

●まきとまきストーブ
今回、入居者の退去にともない、そろそろ物置のまきとまきストーブをなんとかしたいよね、という話が旦那@不動産屋から出ていた。
それで、まき専門店なら買取りとかしてもらえないかなーと、見積もりを出してもらったら……。
かえって処分費用が5万以上もかかるとか。ひえー。
古いストーブはもう需要がなくて、業者としては溶かすしかないらしい。
そうかー、とそれはちょっとほっぽっといてたら。
3月17日、遅番だったので家でもたもたしていた私に電話がかかってきた。
旦那@不動産屋「№1の家の物置の屋根が飛びそうです。消防署の人に代わります」
消防署の人「風で物置の屋根がバタンバタンしてるとご近所様から通報があり、来ました。応急処置をしておきました」
私は忘れていたのだが、どうも過去にも2,3回近隣から旦那@不動産屋に報告があったらしい。
旦那@不動産屋「これはあとで、近隣にお詫びにいかねばねの」
その日のうちに、ドーナツ3個入りを、周りに配ってお詫びに行ってくれたらしい。
さて、物置どうするか。
常々より旦那@不動産屋が「あの物置は撤去すべき」と言ってた意味がやっと実感として感じられた。
修繕だと数万。ヨドコウの物置を買い換えると25万くらい。
むぅ~、色々と物入りな時期なんだけどな。どうしよう。
もう1年待ってもらえれば、そういった費用も家賃から捻出できるかと思うんだけど。

●床
歩くとどうも、台所~リビングがギシギシ音がする、とのこと。
で、大工さんに見てもらったら、かなり痛んでいる、ということと、どうも床の工程が1つ省略されていたらしい、ということだった。
普通、床には梁の上に合板を敷き、その上に化粧板を敷き、それにさらにクロス、という敷き方をするそうなのだが、この家は梁の上にいきなり化粧板を敷いていたそうだ。
これだと持ちが良くないので、今回は改めて梁の上に合板と化粧板を敷きなおすそうだ。
で、それを前提として床をはがしたところ、梁自体もけっこう白ありに食われていたようだ。
まあ、そんなこんなで脱衣場の下の梁は黒く、半分くらいにすりへっていたようだった。
脱衣場は梁をはりなおしたり?とにかくかなり梁や板を敷きなおすことになるらしい。
今日は実際現場を見に行った。
物干し用の濡れ縁みたいなところがあるのだが、そこの窓のさんの下の梁が、ミルフィーユ状態。((((;゜Д゜)))))))
手で軽く握ると、ぽろぽろと板が取れてくる。
よくこれでいままで保ってたねー、今見つかってよかったねー、って状態。
うん、家が傾いたり、入居者の人に怪我があったりとかそういうのになる前で本当に良かったよ。
しかし、これらで修繕費はめっちゃかかる。母からもらったお金でなんとか修繕するみたいな状況になってしまった。

●内壁
壁の色があせてきているとかで、旦那@不動産屋が見積もりをとってくれていた。
話を聞いたところ、入居予定者も気になっているらしい。
で、旦那@不動産屋は、2つの業者さんから見積もりをとっていた。
これらは、今回大家は修繕不能であるが、入居者さんが直したいなら、これら見積もりから選んで、費用は入居者持ちということになるが、どうしますか、と交渉してくれるらしい。
うん、お金は上記の床補修でたくさんどうしてもかかってしまうので、こういう交渉は非常にありがたい。
旦那さまさまである。
ちなみに、壁の修繕方法は2種類あり、今の壁を一度はがして、貼りなおしてクロスをはる方法と、今の壁(ぬりかべ)の上に塗り壁しなおす方法があるらしい。
話を聞いていると、どうも貼りなおしてクロスをはるほうが、家の強度を強める意味でもよさそうだし、今後の補修がクロス張替えだけになるほうが、気軽に修繕しやすそうな気もするので、私としては前者が気に入った。
だが今回は決めるのは入居者なので、あとは入居者さんの判断しだいである。前者が6万2千円、後者が5万ちょいである。
1万2千円ほど差額があるので、安いほうがいいと言われるかもしれない。

ホントこれ、今年はお家賃も増えるけど、修繕費も非常にかかるので、来年の確定申告は収入ゼロになるかもですわ。^^;
賃貸収入で悠々自適な生活、ってのはまだまだまだまだ先のことだー。^^;

建物引き渡しと小宴。主賓の忙しい一日。

2015-03-07 22:00:00 | 不動産
 今日は、待ちに待った「家の引渡し」の日だった。
 というより、「もうそんな日か」との思いのほうが強い。

 いつも義母さん@不動産屋社長に休日の朝にイトオテルミーに連れて行ってもらうのだが、その帰り道で「今日はあなたのお祝いに、晩御飯を一緒に食べないか。あなたのお母さんと妹さんもぜひご一緒に。お店はあなたにおまかせしますよ」と言われる。
 また、パパまるさんからは「引渡しのときに書類を色々書いてもらうので、認印でけっこうですのでハンコをもってきてください」とも言われていた。
 引渡し時刻は午後3時半。
 テルミーが終わった時点で朝10時すぎだった。
 そこで、不動産屋事務所に戻ってから、旦那@不動産屋に美容室に送ってもらう。
 わたしは美容室で毛染めもするので、一旦美容室に入ると終わるまで3~4時間かかる。
 美容室が終わってから実母にアポイントを取っていたのでは遅い。
 というわけで、美容室で髪を切ってもらいつつスマホで店を探し、毛を染めてもらいながら実母にメールをする。
 メールの返事がないので、電話もかけたらスマホに毛染めの液体がかかるという小惨事にも見舞われた。(笑)
 まあ、美容師さんがタオルやハンカチを貸してくださったので、事なきを得たが。
 実母も快諾。実母もこの美容室に少し後で行くとのこと。
 なので、この美容室で合流することにした。

 実は、実母からは「この間あなたから教えてもらったLINEにログインできないので何とかしてほしい」と10日くらい前からオファーがあったのだが、こちらも確定申告が済むまでは休日に実家に行くこともできず、しばらくそのままになっていた。
 LINEは、母が好きなアーティストが始めたらしく、それを見たいのだそうだ。
 母としては、わたしを実家に連れてきて、その面倒を見て欲しいという目的がある。

 私がカットとカラーを終えて支払いをしていたら、母と妹がやってきた。
 母と妹を待ちつつ、会合の場所を考える。
 一応、不動産投資のことは職場の人には内緒にしているので、個室前提だ。
 投資のことで、同僚や上司からからかわれたり上げ足を取られたりするのはたまらないので、悪いことではないけれど、職場の人たちにはできるだけ知られたくない。 
 そうすると、行ったことのない店は、内部構造がどうなっているのかわからないのでかなりリスキーだ。
 美容師さんが持ってきてくれた地元情報誌の「今年(昨年)できたお店特集」の店も興味あったが、結局今まで行ったことのある店5件くらいにターゲットを絞り込んだ。

 あとは、義母さんと実母が気に入る店になるかどうかだ。
 義母さんはどちらかというと和食の居酒屋で、料理はひとつひとつ選ぶのが好きな人。
 実母は、どちらかというと洋食が好きで、料理はコース料理が好きな人。
 わたしは、最近はダイエットのために、太りにくい料理にしたかった。
 あと、義母さんがおごる、ということだったので、バカ高いところも除外せねばならない。
 値段が手ごろで、個室があって、けっこう美味しかったところを思い出しつつ考えていった。

 とりあえず、メモ帳に候補5件を書き、ヘアカット中の実母に見せて、気に入らない店がないかチェックしてもらう。
 実母はどれでもよいとのこと。
 義母さんは今仕事中なので、確認はとれない。

 なので、まあこの5件の中から自分が行ってみたい順に電話してみることにした。
 始めのところ、鍋中心の居酒屋。電話にでない。
 2件目。個室のあるイタリアン居酒屋。電話に出た。OKとのこと。ただし、当日予約なのでおまかせコース料理はできないとのこと。
 場所を押さえてもらって、注文は行ってからになった。

 母のカットが終わったのが、午後2時45分頃。
 わたしは昼食がまだだった。
 実家に行き、ありものをもらって軽く食事をする。
 ごはん、ゆでたまご、白菜の煮物など。
 そうこうしているうちに、旦那@不動産屋から電話がくる。
「そろそろそっちに向けて出発していいですか?」とのこと。
 OKを出す。この時点で午後3時10分頃。

 旦那が実家に来た。母と妹も旦那の社用車に乗り込み、新築の家に向かう。
 家はできていた。
 しかし、地面はまだ掘ってあって、コンクリートは家の「横」の部分だけが入っていた。
 家の前面のコンクリート工事は、これから鉄の網をしいて、その上に流すらしい。
 入居者が入居するのは4月下旬の予定なので、まだまだ日数的には大丈夫だ。

 ここで、工事担当者@パパまるさんから、相談があった。
 隣家との境界あたりの工事についてだ。
 隣家の地面はけっこう高く、そのままにしていると隣家の土が雨などでこちらに流れてくる恐れがある。
 そこで、地面の流出を防ぐために、ブロックを1~2段、境界面にあわせて積みたいという。
 ただし、お隣さんの門の角が、境界面と思われる場所(土地に埋まっている、上の赤い杭)よりもうちの側に食い込んでいるので、この工事は見た目は相手方の家に食い込んでいるかのように見えるようになってしまうとのこと。
 だから、お隣さんにはそのあたりを一応説明する必要があると思われる、とのこと。
 で。
 お隣さん、しばらく空き家だったが、ここ1~2週間で業者さんの出入りがある。
 どうも、その家を買い取った人がいて、リフォームをしているらしき模様。
 業者さんに「あんたんとこの施工主は誰だ?」と声をかけるのもはばかられるが、どうしましょう……と工事担当者@パパまるさんの相談であった。

 「これ、あなたが法務局で土地建物などの所有者を調べて連絡入れてね。あなたの仕事ねこれ」と、わたしは旦那@不動産屋にふることにした。
 わたしが暇なら自分でやってもいいのだが、あいにくと割と忙しい。
 こういうことは、それを仕事でやっている人にまかせるほうが間違いがない。
 ブロック代金はまた別になるので、はっきりし次第請求などは後で書くとのこと。
 まあ、ブロック代はたかがしれているので、快諾した。

 家に入る。内部設備の説明があった。
 今日はガス会社の人も来ていて、コンロと風呂の説明をしてくれた。
 今のコンロは、鍋などを置かないで付けていると、黙っていると自然と消えるらしい。
 色々防災に気遣っているようだ。
 あと、ボイラーは流しも風呂も共通で、温度管理は流し優先にしたり、風呂優先にしたりをタッチパネルで変えられるらしい。

 パパまるさんの工事は、いつものとおり素晴らしかった。これなら入居者も満足するだろう。
 色々見ていたが、エアコンがまだ設置されていなかった。
 話を聞くと、エアコンの室外機を設置するには、コンクリートが固まってからでないといけないので、コンクリートの状態を見つつ設置するとのこと。なるほど。
 まあ、直前でコンクリートをどこまで敷くかを変更したのはこちらなので、致し方ないだろう。
 入居者が入るまで時間も余裕があるので、問題なし。
 入居者要望のBSのアンテナはもうついていた。
 地デジのアンテナとは方向が違うが、これは受信する方角が異なるからとの説明を受けた。

 そして、鍵を渡される。鍵を入れて開け閉めする。
 これでもう、工事用の入居キーは使えなくなった。これも引渡し儀式のひとつである。
 最後に、パパまるさんから大量の書類にサインとハンコを求められる。
 なんでこんなにあるんだろう、と首を傾げるほどの量。
 色々と面倒臭いんだね。そして、こういう準備をしなければならない業者さんにお疲れ様ですと言いたい。
 書類の説明を受ける中で、ああ、建築課と課税課と水道部の担当者には、こっちのこと丸わかりになっちゃうよね……と改めて思う。
 まあ、しょうがないんですけどね。個人のプライバシーなので、秘密はできるだけ守って欲しいものだと思う。
 少なくとも、私の目の前では喋らないでほしい。

 引渡しの儀を終えたが、我々の仕事はここではまだ終わらない。
 旦那いわく、実母から手伝いを頼まれたとのこと。実家に向かう。
 なんと、たんすを2F→1Fに移動したいので持ってくれと頼まれたらしい。
 実母は足腰が弱いので、わたしと旦那で下に運ぶ。
 たんすは2段式になっていたので、連結して壁にあわせて足場を調節。
 旦那は仕事中なので、「ケーキ食べてけ」という母を振り切りそそくさと帰ろうとする。実母はケーキを袋に入れて妹に渡して旦那に持たせた。

 そして、わたしは母の部屋へ。
 LINEは、一度携帯から「メールアドレスとパスワードで他端末からもログインできるように設定」しないと、パソコンからログインはできない仕様のようだ。
 そのへんを設定して、LINEにログインできるようになった。
 実母はパソコンでインターネットを見るが、そのあたりまでくるとわからない人なので、ときどきこうやって面倒を見ている。

 そうこうしているうちに、夕飯の時間になった。
 義母はあれこれ選びつつ食べる。実母だけはひとりでコース料理を頼んだ。わたしたちは義母にあわせて、あれこれ一品料理をシェアすることに。
 まあ、なごやかに会合は過ぎていったので、よしとする。

 戻ってきてから、旦那@不動産屋に、ひとつ疑問をぶつけた。
 風呂の湯と流しの湯、タッチパネルで湯の温度設定を変えると聞いたが、あれは面倒くさくないだろうかと。
 うちは、古い家なので、風呂のボイラーと流しの瞬間湯沸かし器は別物である。
 だから、何も考えなくてもそれぞれの温度は別々にできる。
 しかし、旦那@不動産屋いわく、「今はこれが当たり前」なんだそうだ。
「風呂のほうが熱めなら、流しの蛇口を少し水よりにひねればいいだろう」とのこと。
 まあ、それを言っちゃーそうではあるんだけどね。
 感覚として面倒くさくないかなあ。
「今はこれが当たり前で、入居者からこれで文句が来たことはないよ」とのこと。
 ふうん。そういう時代なのか。

 まあ、駐車スペースの工事が終われば、後は入居者様のご到着を待つばかりである。
 それにしても、主賓の私が忙しい日であった。

3件目もまとまりつつある。

2015-03-01 10:39:07 | 不動産
 いよいよ来週、3件目の貸家の最後の支払いと引渡しです。
 ただ、場合によっては外のコンクリート張り工事は、引渡し日後になるのかも。天気しだいみたいですね。
 天気悪いときにコンクリートを打つと、状態が悪くできあがってしまうとかで。

 今回の家が建つまでも、色々とありました。

1)土地について
 売買はいい感じにできました。
 新しくできる学校のすぐ近くというのが魅力でした。

2)家の値段
 当初もくろんでいた、2件目の家のタイプはもう「3件同時購入でないと採算割れする」とかで売ってもらえず、仕方なく少し高くて大きい家を買うことになったこと。

3)借り手からの要望
 大型エアコン、CSのアンテナのご要望がありました。
 雪国でもこれからは大型エアコンで冷房だけじゃなく暖房もする時代なのかなと思った次第です。

4)駐車設備等足まわり
 これも、借り手からの要望で、車3台置けるようにしたい、というところからはじまった。
 その後、旦那@不動産屋から「犬走りはコンクリにしたほうがいい」という声。
 あと、施工業者からも「地盤が赤土なので、砂利もぬかるし雨でコンクリに泥がかかったりして管理が大変そうである」という声もあり。
 まあ、後ろのほうを残して前面コンクリートで覆って、今後の雑草管理などが楽になるようにしました。
 こうしておけば、車4台でも留められるかもだしね。
 後ろは家庭菜園でもちょっとした物を置く場所にでも、使う方のご自由にって感じですね。これも旦那@不動産屋のアイディア。
 わたしは敷地全部コンクリでも良かったんだけどね。

 3)のエアコンと4)のコンクリート舗装で、予定よりまたお金はかかってしまった。
 ただ、お客さんの要望と、今後の管理を考えるとこれはまあ、やらざるを得ない出費だってことになる。
 今後家を建てるときは、これらも含めて予算立てないとですね。

 なんにしても、家ができあがる前から借りる人の予約が入って借りる気まんまんなのはありがたいことです。
 旦那@不動産屋の手回しのおかげですわ。 

2015年の申告(2014年の内容)

2015-03-01 10:07:53 | 申告
 やあっと申告終わりました!
 今回(2014年)の申告の特徴を備忘録的に。
1)金の売却のついての申告
 2014年ははじめて、ずっと購入してばっかりだった「金」を売ってみました。
 んで、売却代金ー購入代金での利益は出てたんだけど、利益金額は50万円までは控除額になるってことで税金の納付額は0円でした。
 これは、譲渡所得なんだけど、土地や株ではないので普通の申告の「譲渡所得」枠での扱い。
 税務署に計算方法を聞いたところ、まずは利益のうちから短期譲渡所得分を先に引くとのことで、迷ったら短期譲渡所得として扱えばよいらしい。
 何にもわからなかったんで、夏のうちに税務署に書類持っていって、仮に申告シュミレートとかさせてもらって入力した紙とか持ち帰ってたし、ノートにも計算方法書いてたからここは事前準備がばっちりでスムースにクリアできた。

2)家計からのお金は「事業主借」
 これを最初「事業主貸」と間違えてて、何度弥生会計から決算書を打ち出しなおし、申告作業を中断したことか。www
 他にも若干取引仕分けの間違いを直したりもしたし、そのへんは落ち着いてやれたのが良かった。

3)共済をちゃんと記帳した。
 弥生会計のほうには「火災共済」、申告書では「地震共済」を入れた。
 まあ経費のはずだしね。

4)地方税の部分も見た。
 地方税の記入項目にはじめて「青色申告特別控除65万」と記入してみた。
 これで地方税の引き去り額が少し減るといいな。

5)割とまじめに寄付金書いたらエッジが効いた
 きちんと記入してみたところ、けっこういい割合で所得税や寄付金の項目で所得からの控除ができて、その分支払い税額が抑えられた気がする。
 ただ、日本赤十字本社への募金って、どの項目になるのか最後まで迷った。結局一番下の「その他」っぽいところにしたけどね。

6)新しい家もけっこうお金かかってた
 これは、「事業主借」の金額がけっこういってるなあと。
 やっぱ家は、つもり積もるとお金かかるもんですね。
 でも不思議と赤字(借金)にはなったことないんですけどね。

7)いつも疑問。数円あわない。
 弥生会計で計算する「減価償却」と、国税庁HPで計算してくれる「減価償却」の金額が、なぜかいつも下1ケタ、1件につき1円単位であわない。
 うちは不動産2件なので、毎回2円合わない。これどうしてなんだろうなといつも疑問。
 まあ、お上に合わせているのはもちろんではありますが。

よろしければポチっとお願いします。


不動産投資 ブログランキングへ