無借金で貸家3件!アマチュア大家さん奮戦記

ロバート・キヨサキの教えを胸にコツコツお金を貯め、無借金で貸家3件所有。不動産収入月21万円のリーマン大家です。

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貸家経営は「兼業禁止」に触れる!?

2001-12-13 13:16:04 | 日記
 いよいよ私も経営者!フンフンフーン♪と上機嫌でいた私だが、ふと何かが頭をよぎった。
「あれ、待てよ。公務員って、兼業、禁止だったよねえ。賃貸経営って…兼業にあたっちゃうのかなあ………」
 にわかに不安になってきた。
 インターネットで色々見る。「大丈夫」というサイトあり、「処分が待ってます」というサイトあり、「隠すならこうやって」というサイトありで、不安は解消されるどころか拡大していった。
 家賃収入なんて、たかだか月数万円だよ。
 それも、半分近くは修繕費や税金でもっていかれちゃうものだ。そんなもので停職処分や退職勧告なんかされたらたまったものじゃない。
 どうしよう、どうしよう…。
 夫と共有にしたらいいのかな、私が持って、家賃を受け取るのを旦那名義にしたら、でも経費が落ちないし…ううううん。
 頭がぐるぐるする。不安だ。
 もしダメならなんとか隠すかやめるか。
 あさっての契約をしなければお金はまだぜんぜんかからない。(文具はともかく)
 …結局ネット検索は深夜まで及んだが、明確な解答はなく、疲れて寝た。

レシート取っとこ!

2001-12-12 13:07:09 | 申告
 仕事帰りに100円ショップに寄った。
 バインダー式紙ばさみと、クリアケースを購入。210円。
 帰宅してからノートを開き、レシートを貼った。金銭出納長にもお金の出し入れを書いた。
 今のところ収入「生活費より」210円、支出「紙ばさみ、クリアケース」210円と、残高が0円になる取引ばかり。それもそのはず、全部生活費や貯金から出してる状態だからね、今は。
 このコツコツ努力が来年大きく実ってくれることを信じてやっていくつもり。青色申告ができれば、経費として10万円よけいに計上できるそうだし。(こないだ税務署の人に勧められた)

では税務署へ

2001-12-11 12:51:46 | 日記
 2時間有休を取って、税務署に行った。
 聞きたいことは、いろいろあった。
 まずは、米国ゼロクーポン債のこと。
 これを解約しないと資金が調達できない。
 しかし、今年解約したほうがいいのか、それとも来年のほうがいいのか。更に、自己申告しなければいけないのか証券会社の差引ですべて終了するのか。そのへんがわからない。

 税務署職員は、米国ゼロクーポン債のしくみがなかなか分からなかった。これの説明だけで20分以上かかった。ようやくうすうす理解してもらってから聞いた言葉が、「金利として増えた部分は証券会社が差引してくれると思うが、為替差益が差引なのか雑所得になるのかが、参考書を見てもハッキリわからない。なお調べて連絡する。逆に証券会社のほうでも慣れているから知っているのでは」とのこと。なんか頼りないねえー。
 今年おろしても、来年おろしても、別に損得はないとのことだった。

 次は、家賃経営と申告について。
 平たく言うと、お金の流れが明確に分かるようならそれでよい、ということだった。レシートや領収書はちゃんととっておいて、現金が動いた部分については、金銭出納長をその日のうちにつけておくこと。あと、商工会で帳簿類は売っているので、聞いてみるとよいとのことだった。
 気になったのが、土地建物の価格がはっきりしないことだったが、これはケースバイケースであり、不動産の仲介手数料から逆算することもあるし、土地いくら、建物いくらと書いてくる人もいるので、春ころ再度相談しましょうとのことだった。その時は、証券会社の支払い明細なども持ってきてもらうと、資金の出どころが明確になってよいとのこと。あと振込み申請書(土地売買の時などの)もとっておいてほしいそうだ。
 いろいろと勉強になった。

で、どうする?

2001-12-10 12:39:09 | 日記
 義母@不動産屋が、仕事帰りに事務所に寄ってほしいという。
 というのも、売主はできれば年内に売りたいとの意向だったからだ。
 売主は破産者(まだ破産管財人に移管まではしていないが)で、早く売りたいらしい。また、不動産価格や固定資産税はまけられないが、仲介手数料をまけてくれるそうだ。
 ありがたいが、なんだか悪いような気もした。
 で、仕事帰りに旦那@不動産屋に迎えに来てもらい、事務所へ。
「んで、買うの?本当にいいのね?」と念を押される。ただ、投資物件としてはいいところだと義母@不動産屋もすすめていた物件なので、それは物件について疑いがあるのではなく、私が大金を使って買う決意があるかどうかという意味で聞いたのだ。
 私は了承した。値引きができなくても買うつもりでいたからだ。
 それでは12/15(土)に契約しよう、手付金と印紙代を用意してほしい、とのことだった。所有権移転登記は司法書士に頼むので、必要代金の見積もりをとっておくそうだ。
 また、今後のことを考えて、家賃振込用の通帳を事務所近くの銀行支店で近いうちに作ることになった。
 実は前の日に、別の支店で家賃振込用通帳を作ったのだが、事務所からは遠い支店だった。支店が違うと手数料も異なるので、事務所の近くの支店で通帳を作ってほしい、とのことだった。
 あと、外まわりの話などもした。
 家の外に庭木を切って放り出してあるものがある。それらも撤去したい。壁も若干だが緑色のカビが生えている。これも清掃したい。そんな話をした。

まけられない?

2001-12-09 12:28:32 | 日記
 旦那@不動産屋から「専任媒介契約申請書」をもらっていた。この契約については、そちらの不動産会社一社におまかせします、という紙だ。
 もし買う気があるなら、これに書いて欲しいとのこと。
 インターネットで収益還元法を見たら、年間の家賃総額÷0.08がその家屋の適正価格だとか。
 その計算方法でいくと、価格は350万円下がる。
 一応交渉可能かどうか、低い価格で希望を書いてみよう。まあ、「この物件はまけられないのだ」と聞いてはいたが、いきなり「ハイそうですか」というのも素直すぎるんじゃないか、とも思ったからだ。
 また、それができなくても、来年度の固定資産税は向こう持ちにできないだろうか。それだけでも十数万円違ってくるので、財布や通帳の残高を見てはエクセル計算して間に合うか算定中の私としては、大助かりなのだ。
 そんな希望を書いて、旦那@不動産屋に渡した。

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