ただの骨折で2ヶ月前から入院していた義母。
ようやくリハビリも進んできて、「○○が食べたい
から持ってきて」 と、元気に電話があった翌日
病院から 「昨夜からあまり良くない状態」・・・であると
)))
心不全に肺炎を併発、みるみる肺に炎症が広がり
数時間後には呼吸機能が停止、今は人工呼吸器により
『生かされている』 状況。
最先端の医療を施されて、可能な限りの抗生物質投与
血圧を無理に上げる薬の投与、、、
軽い麻酔によりずっと眠らされてはいるが、数え切れない
モニターとチューブを装着、ベッドに固定され、絶えず
輸液を流し込まれ、苦しくないはずがない。
父の心筋梗塞の時と同じく、私自身動揺はしているが
どこか冷静に状況を見つめている。
「嫁」という立場上、生死に関わる意見は言えない。
いつか炎症が治まり人工呼吸器が外れたとしても
数ヶ月前までのように、大好きな家に帰って趣味に生きる事は
おそらく難しいだろう。
医療の進歩というのは、高齢者にとっては残酷な事だと
つくづく感じる。
何が幸せであるか・・・なんてその人自身でないと
分かりようもないけれど。
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ようやくリハビリも進んできて、「○○が食べたい
から持ってきて」 と、元気に電話があった翌日
病院から 「昨夜からあまり良くない状態」・・・であると
)))
心不全に肺炎を併発、みるみる肺に炎症が広がり
数時間後には呼吸機能が停止、今は人工呼吸器により
『生かされている』 状況。
最先端の医療を施されて、可能な限りの抗生物質投与
血圧を無理に上げる薬の投与、、、
軽い麻酔によりずっと眠らされてはいるが、数え切れない
モニターとチューブを装着、ベッドに固定され、絶えず
輸液を流し込まれ、苦しくないはずがない。
父の心筋梗塞の時と同じく、私自身動揺はしているが
どこか冷静に状況を見つめている。
「嫁」という立場上、生死に関わる意見は言えない。
いつか炎症が治まり人工呼吸器が外れたとしても
数ヶ月前までのように、大好きな家に帰って趣味に生きる事は
おそらく難しいだろう。
医療の進歩というのは、高齢者にとっては残酷な事だと
つくづく感じる。
何が幸せであるか・・・なんてその人自身でないと
分かりようもないけれど。
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