アレルギー性鼻炎の手術を終えて5ヶ月が経とうとしています
人間というのはこれほどまでに忘れてしまう生き物なのだなと
普通に鼻で息をして、鼻水をたらさない日々を過ごしていて、たまにふと思います。
通年性の鼻炎の人でも今が1年で最も鼻がしんどい時期なはず。
これだけ気温の変化アリの、花粉が舞う季節
敏感に反応する鼻の神経は切ってもらったけれど その代わりに目の痒さで
アレルギー体質な自分を実感しています。
手術を受ける前は、両方の鼻が通ったらどんなに毎日が輝くだろう、とか
人生そのものが変わるに違いないと思い込んでいたんですが 術後があまりにも
辛かったためか、その苦しみが治まるとともに 何十年も苦しんできた鼻炎の辛さも
同時に忘れちゃうんですね。
いつしかそれが当たり前のことになっちゃう。
健康な自分に感謝をして生きるのは案外難しいことのようです。
ただひとつ言えることは、これから進学をして青春時代を謳歌する
人生これからの若者たちは絶対受けておいた方が良い
確か10歳くらいから手術が出来るそうです。
夏休みでも利用して、ぜひうっとおしい日々から抜け出してください。