ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

サイデリア・サイゼリア・サイゼリヤ

2025-03-09 | 料理
大分の『トキハわさだタウン』に 昨年末に大分初の『サイゼリ』が出店したと聞きました。

たぶん 食堂街だろうと思っていました。『サイゼリア』は都会のファミレスくらいの感覚です。

ここで 名前の間違いがわかりました。娘が『サイゼリ』ではなく『サイゼリ』だと教えてくれました。

昭和の時代に 小林亜星が歌う『パッと サイデリア~』という歌が 頭の中に残っていたのでしょう。

サイデリア・サイゼリア・サイゼリヤ…あ~ ややこしい。

先日 夫の用事で『トキハわさだタウン』に行き 時間待ちの間に ぶらぶらしていたら 3階の奥に ちらりとサイゼリヤの看板が見えました。



『ここだったのか、時間潰しに寄ってみよう。コーヒーでも飲もう』と気軽に入店しました。

さすが 話題のサイゼリヤ、平日の15時なのに混んでいました。サイゼリヤはイタリア料理の店だと そのとき知りました。周囲をみると 若い人が多く、お皿が小さめでした。比較的安価なのは そのせいかもしれません。


席につき ふと見たら スマホで注文するシステムでした~

ネット注文やスマホ決済もしない高齢者です。やっとセルフレジに慣れたところです。

思わず出ようかとも思ったくらいですが、まあ待て それから夫のスマホで注文にトライしました。たかがコーヒーとカフェオーレです。



しかし途中で進めなくなり
『店員呼出ボタン』を押して来てもらいました。わからない時は聞こう…という 店には面倒な客です。

注文が完了し ドリンクを入れに行き 戸惑いながら カップに入れ戻ると 夫が早くも『会計をする』をクリックしたので レシートが届いていました。料理はロボットが運び、レシートは人が持ってきました。

サイゼリヤで時間はつぶせません。とっとと出ようとしたら会計には人がいません。

現金専用のセルフレジでした。お会計は夫にしてもらいますが、わかったふりして、会計票をかざす位置がわからない夫



気をとりなおして 夕食は お祝いを兼ねてガストです😏


ここでも ロボットが運んできました。前回迄は人が会計してくれましたが 今回はセルフレジになっていました。

バーコードをスキャンする機械があるのに、窓に押し付けていた夫。

『Dポイントカードがありますか?』の画面に向かって

『ある ある ちょっと待って』と話しかけています。後ろに人がいなくて幸いです。

お茶するのも 食事をするにも 高齢者には難儀な世界になりました。人が注文に来て 人が支払いも受けてくれる店に行きたいのですが、これからの時代は慣れなくてはいけないことも わかっています。

『戸惑うより慣れろ…』です。






黄身の濃い卵

2025-03-04 | 料理
ひとつ前の巨大あんパンと一緒に 赤卵を20個😱いただきました。黄身が濃い色です。


ふだんは卵1個の目玉焼きを 贅沢に2個で作ったりして…



手作りの味噌漬けもいただきました。今は製造していない『吉四六(きっちょむ)漬け』を思い出しました。

漬け込んだ野菜は 大根・人参・きゅうり・ゴーヤ・プチトマト🍅でした。トマトの味噌漬け いけますよ👍️

素焼きあられは 懐かしい味。実家の父が お茶に入れて 味塩をふって食べていたのを思い出しました。ひな祭りまでに食べてしまいました


いつも ありがとうございます🙏🙋🙆










リベンジ 雪ん子寿司

2025-02-25 | 料理
前回作った『雪ん子寿司』がデカすぎて 一口で食べられなかった。


反省の意味もこめて、本日リベンジ。

当店の後を引き継いでくれた『湯の平あんこーる商店』で

地元の田中農園の原木椎茸を求めました。ああ 我が家も とうとう 干し椎茸を買うようになりました。



この中から小さいサイズを選び、24時間 冷蔵庫の中で戻しました。

ふっくらと戻った椎茸を 戻し汁と砂糖で先に甘味を含ませ、醤油とみりんで煮含めました。

大根と赤かぶの薄切りを酢漬けにしました。

〆鯖と大葉も海苔で巻きました。



今回の雪ん子寿司は小振りに出来ました。甘味の効いた椎茸と酢大根の相性が良いと思います。

夫は 全体量が多いとか 申されました(そこかい❗️)

一人分 一合ですけどね。






サボイキャベツ

2025-02-19 | 料理
最近はキャベツが高くて買えません。サラダには 刻んだキャベツを使います。

先日 珍しいキャベツを手に入れました。初めて見た野菜です。

地元のおばちゃんが作っているようです。名前は『サボイキャベツ』別名『ちりめんキャベツ』は200円でした。


一枚はぐと きれいな黄緑色です。

さらに内側は ぎっしり詰まっていい感じです。



『加熱したら美味ー』と書いてあり、生食には向かないようです。ロールキャベツやポトフやスープにすると甘味が出るそうてす。

ロールキャベツを作るには 挽き肉が必要です。

湯布院に行く夫が
『買い物はないか?』

『挽き肉買って来て』

『コンビニしか寄らん』

『なら いいわ』ジャンジャン

少し ザク切りにして、昼食の焼そばに入れました。

名前の『サボイキャベツ』は
さむい→さぶい→サボイ

ではなくフランスのサヴォア地方が原産地で その地名からきたそうで、フランス料理やイタリア料理に使う高級食材だそうです。

スマホで食べ方など いろいろな情報がわかるので助かります。




新年明けました

2025-01-01 | 料理
孫二人が おおみそかに帰り 家の中がひっそりとしています。

午前中に二人用の おせち料理が届いていました。見本と変わりなく 安心しました。


あとは お雑煮の準備と、酢レンコンとカブの酢漬けと煮物を少しだけ用意しました。

夜は とりあえず紅白歌合戦を観ましたが 知らないグループだらけ、日本人なのか?韓国人なのか?わかりません。

メイクをして アクセサリーを付けた男性の多いこと。

良かったのは『ジ アルフィー、南こうせつ、イルカ、高橋真梨子 、玉置浩二、福山雅治』でした。昭和の人間です。

夫は意外や意外『米津玄師と藤井風』と言い びっくりです。ナウいじゃん

『年越しそば』は 明日たべようとなりました。

そして新年が明けました。恒例の羽鳥さんの番組のダイアモンド富士です。


我が家から見える太陽はいつも杉の向こう側です。


朝食は正月用のお盆を出し忘れ、いつものお盆でした


お雑煮の具は いつも7種類と紅白のお餅。


昼食は『年越したそば』を。



夕食はカニすきを。



なにせ商売をやっている時は 家族で鍋をつつくことなんてありませんでした。鍋で作り器に入れて出していました。私は一人早食いして店番をバトンタッチでした。

かに鍋は いつもに増して静かで、食べるのに疲れ?私には不向きでした(贅沢言うな自分)

明日 残りのスープで かに雑炊にします。


かくして 元旦は終わったのでした。