ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

佳き日でした

2025-01-20 | 
また 孫のことで恐縮ですが、日記代わりのブログですから載せないわけにはいきません。

朝 娘から
『令和6年度の大分市学校給食ポスター展に 去年に続き入賞したよ』と連絡がありました。

確か 去年は優秀賞(大分合同新聞社賞)をいただきました。


自分の娘達の時は たとえ入賞しても会場に足を運ぶなんてことはしませんでしたが、孫となると話は別です。

展示が3日間で翌日までなので すぐ会場に向かいました。

会場は大分市役所そばの『アートプラザ』です。由布院駅のデザインも手がけた 大分市出身の建築家『磯崎 新』がデザインした『旧 大分県立図書館』は 現在『アートプラザ』となっています。周囲の様子が昔と変わっていて 駐車場を探して一周しました

その昔 ここが大分県立図書館だった頃 当時高校生だった夫は よく通っていたそうです。私はスクールバスで毎日 前を通るだけでした。七年の隔たりがあります。

1966年に建築された建物ですが、既にバリアフリーが取り入られています。


打ちっぱなしのコンクリートですが、光が取り入れられて 冷たい感じはありません。


新しい県立図書館が別の場所に建てられました。その時 取り壊しの予定が 大分市が県から買い取り現在に至ります。

二階のアートホールに向かいました。


会場に向かうと なんと 最初に孫の作品が見えました。



最優秀賞と教育長賞を いただいていました💮

昨年の作品も展示されていましたが 爺 婆は単純に嬉しいです。



孫達とも合流しました。



窓の外、お堀の中にあった大分文化会館は消えています。若い頃 コンサートに来ていました。



3階にある『磯崎 新 建築展示展』にも行きましたが 世界的な建築家ということがわかる展示内容でした。建築界のノーベル賞といわれる『プリツカー賞』を受賞していたことは知りませんでした。


会場を後にして



孫達は『マックに行く』というので、そこで別れました。爺はハンバーガー🍔は苦手です。

いつも田舎道を走る私には 都会?の道は 車も信号機も三車線も多く戸惑いました。街並も変わり、アレ?アレ?の連続です。

隣の人間ナビゲーターの助けを借りて 慣れた道にたどり着き、無事に家に帰り着きました。

佳き日でした。












孫の折り紙の続き

2025-01-07 | 
年末に会った孫が 大谷翔平君の折り紙をくれました。ばぁばがファンなのを知っています。



なぜか孫は折り紙が好きな男の子です。科目では国語と図工が好きだとか。サッカーもしていますが…

夕べ 食べ放題の店の新年会で会ったら『ばぁば これ どうぞ』と渡されたのは 干支の折り紙でした。

『へびのバックに金色の色紙を敷いたらいいと思うよ』と言われたので 家に戻ってから バックに金紙を添えました。蛇が浮かび上がりました。



来年は馬(午)のバックに金紙を添えましょう。何年も使えます。

干支が ひと回りするまで生きていたいです。そうすれば 成人式の孫を見られます。

年の瀬に

2025-01-01 | 
『てんてこまい』の当て字は『天手古舞い』だとか。

意味はあわててさわぐこと。忙しくてあわただしく立ち働くこと

孫二人が 年末に来て二泊しました。そして 今日大晦日の午前中に無事引き渡しました、お返ししました。

寒いので 家の中で過ごすはずが、下の孫女は庭のもぐらが盛り上げた土を踏み固めたり じぃじと散歩して石ころを川に投げたり…

お兄ちゃんは 折り紙が得意で いくつも折ってくれました。



四人でお寺の納骨堂に参り


境内の猫と たわむれ





帰りは私だけ車で 三人は歩いて下りました。

花の湯橋に車を停め下流を撮っていると





それを見つけた孫二人の
『ばぁば~』
の声が 花合野川に響き渡りました🤗

長いことかかった この辺の河川工事も終わりました。もう二度と水害が繰り返すことの無いようにと願います。





孫のこと(婆バカ)

2024-11-30 | 
孫の話です。婆バカです。

11月は孫娘の6歳の誕生日でした。運動会を見に行った日でした。

予約した誕生日ケーキを求めたのはケーキ屋さんではなく 素敵な一軒家でした。そのお宅の奥様がケーキを焼いているそうです。

玄関先で孫の『わーカワイイ』と言う声が聞こえました。

ケーキの回りの物は 孫が好きな アイドルのアクスタとお祝いカードだそうです。

アクスタのアイドルの話を嬉々として説明してくれましたが、何回聞いても アイドルの『グループ名』と『推し』の名前を覚えられない婆です。『シマエナガ』を『シマナガエ』と言って キョトンとされた婆です。

お兄ちゃんは11月に大分県で開催され 天皇皇后陛下も おいでになった第43回全国豊かな海づくり大会』の絵画展で入賞しました。

日頃も パパと魚釣りに行く孫です。小さな魚をリリースする絵だそうです。

タイトルは『成長したら また会おう』です。


女の子(妹)が座ってバケツを傾け 小さい魚を返している姿です。

座った姿のデッサン力が素晴らしい💮です。婆バカです。



スポンジのように知識、見識を吸収していく孫の成長を見聞きするのが嬉しい爺婆です。

(爺婆はスポンジが吸わなくなり 中身が絞られるように落ちて行きます)



 『SDGs ゴミザウルス』が県知事賞

2024-09-24 | 
孫が夏休みに二泊で泊まりに来た時、必ず工作をします。夏休み明けの作品展に出品するようです。

工作を作るのが わかっているので 夏休み前になると いろんな空き箱、トイレットペーパーやラップの芯、プラスチックのスプーンやフォークなどを捨てないで貯めてあります。

今年は 恐竜?怪獣?を作るそうです。じぃじと どう組み立てるか『ああだ こうだ』と思案していました。

空き箱を組み合わせて本体を作り 足はトイレットペーパーの芯、手はプラスチックのフォーク、背びれ?は使用中の洗濯バサミやクリップを提供しました。なかなか 良い出来です。


それを 自宅でバージョンアップ。


更に黒と黄色のスプレーで色を塗ったら めちゃめちゃ カッコ良くなりました。題して 『SDGs ゴミザウルス』は今の時代に即した うまいネーミングです。小学校でも『SDGs』のことを学ぶそうです。



捨てればゴミ、生かせば夏休みの作品になります。学校に持って行ったら先生が

『今は こんなキッドがあるんだなぁ』(いや、いや 先生 キッドじゃなくて、ゴミで作ってますってば)

先日 大分市内の小学校の夏休み作品展で『大分県知事賞』を受賞したと連絡がありました。え~ めちゃ 凄いやん。( ̄▽ ̄;)

作品展を見に行こうとしたら 連絡があった日が表彰式で、展示は その日で終了でした

表彰式で、シャイな孫は笑いません。爺婆の方が喜んでいます🤗