『大風呂敷を広げる』の諺の意味は『現実に合わないような大げさなことを言ったり、計画したりする』ですが
母の残した竹スプーンなどが 多種多様・・・
どんだけ~
ほとんどが、昔から当店で売っていたものです。
一部は『湯乃平♨️』のスタンプと手書きの『湯の平♨️』です。
昔は広島の宮島にある大きな土産卸の営業の人が九州中を注文を取って回り、温泉地の名を入れて配送してくれました。
竹製の物は洗ったら 良く乾かして保存しないとカビが出ます。私は丁寧なことが出来ませんから竹の製品や木工品は苦手です。
おしゃれで雰囲気のある 木製品ですが、金属製のスプーンに慣れている私には、扱いにくいものです。
包丁も なんで こんなにあるのって感じです。戦いでもしていたのでしょうか?
こんな風に文句を言いながら 台所の取捨選択を続けています。
二軒のものを一軒に納めること自体 難しいことです。
リフォームしてスッキリした台所が わちゃわちゃに なっています。
5月半ばあたりから 新聞やテレビで『コウノトリの来訪』を報じていました。
『コウノトリ』が下湯平の「幸野地区」で発見されたと聞き 近くを通るときは キョロキョロしていましたが見つかりません。その後どうなったかなと思っていたら・・・
今日の昼間 近くの友人から写真が送られてきました。
下湯平の幸野ではなく お隣の庄内町の裏道の上側にペアでいたそうです。
国の天然記念物で絶滅危惧種に登録されているコウノトリは 野生の個体が国内で295羽しか生息していないそうです。個体を識別する足輪から 飛来したのは
島根県生まれの三歳のメスと、兵庫県生まれの4歳のオスということです(OBS大分放送より)
香川県や富山県を経て大分県に来ているようです。宇佐や臼杵にも立ち寄ったそうです。
自由そうな野生のコウノトリですが、出身地も年齢も立ち寄り場所も さらされて プライバシーも無いのですね😜
コウノトリは餌の条件が良ければ どの地域でも住み着いて繁殖する可能性があるそうですが、発見した時は餌をやらず、静かに見守って欲しいとのことです。
友人が その後送ってくれた写真は
そばに 小さな鳥がいたので コウノトリのヒナかと思ったら「アイガモだった」と 笑わせてくれました。残念。
私も この目で『コウノトリ』を見てみたいものです。明日 そばを通るので 探してみましょう。
隠居の台所は 2020年7月の水害の時に床上20センチの泥に埋まりました。
写真は泥が引いたときのものですが、壁や戸に くっきりと泥の跡が付いています。
両親はすでに他界していたのですが そのままにしておくわけにもいかず 2020年末までにリフォームしました。
その時は まさか商売を辞めて ここに引っ越すとは思ってもいませんでした。
食器は両親が使っていたものを そのまま置いていました。中には祖父母時代のものもあります。
両親は兄弟が多く 何事かあれば たくさんの来客がみえました。
秋には『報恩講』という先祖供養に三十人以上みえていました。二階に料理や飲み物を運ぶのが大変でした。
父は講師を呼んで『勉強会』をしていて それは私達が帰省する前のことでした。母は接待が好きな(上手な)人でした。
そんなことで 隠居には普段使いの食器がたくさんあるのです。
母は食器が好きな人で 塗り物漆器や有名な陶器も持っています。
今回の引っ越しで 私の愛着のある食器も 捨てられません。
『どうすりゃいいのよ 思案橋』
これから取捨選択の長い旅がはじまります。まずは 二階に上げられなかったサイドボードを 一階のどこかに押し込まなくてはなりません。
家具、食器、布団、衣類の整理と取捨選択。店を辞めたら この仕事が待っていました。完了目標は7月末の義母の七回忌。
頑張るぞ おー(から元気)
ネット環境
引っ越し先のネット環境は、テレビ、電話の関係など いろいろ なんだかんだあって
しかし、パソコンは繋がらないし、スマホの動きも遅い🐌💨💨