ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

思いがけなく お祝いの品が届きました

2024-09-15 | イベント
『ごめんください。今年からですね』と 地区のお世話係さん(この辺りでは組長さんと言います)から頂いたものは

『祝 敬老

と書かれた ギフトでした。中身は お煎餅とインスタント味噌汁でした。




そうだ

夫は今年から敬寿会(敬老会改め)の対象年齢となり、お祝い品を いただける年齢に達したのです。めでたし、めでたし

きのう 命日だった義父は74歳でしたから 父親の歳を越えたことは佳き事です。

昔は公民館で お祝いの会があり、歌や踊りの宴があり 昼食にお弁当を食べ 湯平区の粗品と 金子商店から こころばかりの粗品を差し上げていました。両親が長い間続けていたので、私達も続けましたが 水害やコロナ禍で 敬老会が出来なくなり そのタイミングで辞めました。


コロナが落ち着いても お世話係が足りなかったり、集まらなかったりで、お祝いの会が開かれず 区からお祝いの品を届けるだけになりました。全国で そんな場所が増えてると聞きます。

『敬寿会』の旅行は続けています。今年もあるとよいですね。




湯平温泉復興ライブ

2024-09-15 | イベント
昨年3月いっぱいで閉店した うちの店を利用して新しい店がオープンします。湯平の『地域おこし協力隊』として活動され 移住された ご夫婦の店となります。

『湯平あんこーる商店』






ご主人がカンボジアの方で 料理人さんです。

『あんこーる』の由来はカンボジアの『アンコールワット』と『閉店した店を また形態を変えてよみがえらせる』と『湯平温泉を復興させよう』言う意味合いが込められているようです。

リフォームで舞台風の場所を作っています。音楽イベントが出来ます。



椎茸の缶があった場所はテーブル席になっていました。奥にも 小上がりのテーブル席が見えます。


秋祭りは中止になりましたが、9月15日 16時から『湯平温泉復興応援ライブ』を催すそうです。


お近くで興味のある方は おいでて下さい。






義父の命日と 秋祭り

2024-09-15 | イベント
9月14日は義父の命日でした。

平成9年(1997年)に義父が亡くなりました。あれから もう27年も経ったのです。速い 速い。

その日は大雨で 通夜、葬儀に親戚が大変な思いをして 駆けつけてくれました。

初めて庭に水が上がり始め 消防団が『ご遺体を移動しましょうか』と言ってくれましたが、肝の座った母が『動かさない』と。

幸い それ以上のことは起こらず 翌日は晴れ上がり 無事お寺で葬儀を迎えました。当時は お寺で葬儀が当たり前の時代でした。

今日は午前中に お寺さんに来ていただきました。両親の命日に お経をあげていただくと ホッとします。もうすぐ お彼岸です。納骨堂に参ります。


午前中は お寺バージョンで、午後からは お宮バージョンです。秋祭りが2日間やる予定でした。

祭提灯や、ご祝儀の用意をしていましたが、なんと 早々に中止が決まったようです。天候が悪く 御輿が下宮にお下りされてないので 二日目の お上りもあるはずがありません。

御輿の担ぎ手も年々不足気味で、よそから手助けに来てもらいます。白熊行列の方々も齢を重ねました。子供太鼓も 一組になりました。

雨が降ると足元の悪い石段、台風で傷んだ場所もあり、安全を考えると 中止も仕方ありません。寂しいけど…

三連休で 祭りを目的に宿をとった方もおられるようです。本当に残念です。


(絵は梶田美香子氏)

高齢者いろいろ

2024-09-14 | 日常
きのうのことです。

夫が薬をもらいに行くというので その間 買い物をしようと付いて行きました。いつものように、運転は私です。義父の命日用にお花とお供えが欲しいのです。

久しぶりに イオン湯布院店に行くと 初めて店の前に駐車出来ました。これまでは前がいっぱいで裏の駐車場に停めていました



開店から 約半年経ち 少し落ち着いたのと、今日は他店のチラシがあったので、そちらに流れているのかもしれません。

入り口左にあるエスカレーターが故障中でした。高齢者は困ります。


カート🛒を杖代わりにエレベーターで2階のDAISOに行きましたが 欲しいものが見つかりません。『こういうものがあったらなぁ』程度でしたから問題はありません。

1階で花を見ましたが やはり猛暑のせいか、種類が少なく お高いです。小さな百合2本だけ求めました。

会計はセルフレジだけなので、高齢者とインバウンドの方が戸惑っていました。私はどうにか…です。

次の店で夫と合流しました。午前中のせいか、高齢者夫婦の姿が目につきます。

奥さんが主導し、ご主人が従う感じは うちと同じです。湯平の夫婦にも会いました。病院帰りだそうです。これも同じです。

そこで買い物を済ませると ちょうどお昼時で 夫の提案で そばのファミリーレストランで食事をすることにしました。夫 ナイスです👍️

奥の席で見ていると 高齢者の一人の来店も目立ちます。ファミリーレストランは湯布院の高齢者にとっても役にたつ お店かもしれません。そういえば、亡くなった実家の父も そばの病院帰りに寄っていました。

前の席は 静かな高齢者夫婦が出た後に 賑やかしい普段着の中高年女性四人が座りました。嫌な予感がしました。

予感が的中しました。聞きたいわけでもないのに 耳に入るボリュームで話すので 正直うるさいのです。

『あたしゃ ハンバーグは好かん』『このチケット 使えるやろか?あ 8月いっぱいやけど 聞いてみるわ』『台風で…』『温泉で…』などなど 井戸端会議の内容です。

早々に立ち去りました。今日は『人の振り見て 我が振り直せ』の段でした。



妄想話

2024-09-12 | 宝くじ
サマージャンボ宝くじを 当たりが出るという縁起の良い売場で50枚買った夫。

私は『神様 仏様 与えたまえ、救いたまえ』と願う日々。


抽選は 大分市で8月末にあったとか。 なんか やけに 1が並んでいるなぁ。こりゃ 当たらないなぁ。



夫に番号を確認したかどうか聞いてみると まだやっていないという(なぜ すぐしないのか‼️)

『宝くじを出してみ。私がチェックしてあげる』

今は こんな風に入れてくれるのね。




組は全く外れています

期待は4等と5等です。
連番3組、バラ2組の計50枚を 目を皿のようにして確認👀



結果

四等(3000円)が2枚、三等(300円)が5枚の計7500円という結果。

回収率50%

寝るために奥の部屋に行った夫にLINEで結果を知らせると 居間に ばたばた やって来て

『そんなに当たったのか?』
どうやら50%でも高配当らしい(50%は捨てたことになるのに)

さあ ここから妄想の世界にひたる老人夫婦

もし7億円に当たったら…

●7億円って どんくらいの体積かな?と手を広げて推測する。

●第一勧銀、いや みずほ銀行はどこだっけ?

●応接室に招かれて 7億が山積みされてんのかな?写真撮ろうな。

●銀行まで行き帰りをタクシーを利用しような。

●すべて預金に回す?私は車を買い換えたい。車が10年を越えた。

●家族に渡すと贈与税がかかるな?どのようにしたら贈与税が少なくて済むかな?たぶん 銀行がアドバイスしてくれるわetc

妄想話に お付き合いいただき ありがとうございました。