孫にとって『ぐみ』といえば カタカナの こんなグミでしょう。
爺婆の『ぐみ』は 木の実です。
先日 両親の実家に行った時 空き家となった親戚の家に寄りました。子供の頃はよく来た家です。
空き家になった今、昔あった泉水(小さな池)は草で覆われ、前の丘にあった『石梨』も裏手にあった『柿の木』も姿が見えません。昔 父と先の割れた竹を くるっと ひねって収穫したものです。枯れて倒れたのでしょうか…
あったのは 繁った『ぐみの木』でした。
赤い実が びっしりなっています。
夫も昔 よく食べていたそうで、懐かしくて 一枝 いただいて帰りました。形は さくらんぼ🍒のようですが
甘酸っぱい 懐かしい味がします。種が大きく、食べる実は実際は少しですが、子供の頃は ぐみの実は まさにおやつでした。
庭に置いて 通る度に 赤い実を食べるのが楽しみになりました。孫は食べたことがあるでしょうか?