店の二階の倉庫には店の商品の備品の他 自家用のものなど、古いものなど 大量の品を保存していました。
今回の廃業で 断捨離と整理と移動を繰り返した結果 すっからかんになりました。





古いタンスは上下で分かれるので 二人で『やっせ、やっせ💦』と 階段を下ろしました。これは捨てるか、知り合いの古道具屋さんへ。

あとは 火鉢だけです。火鉢の中に灰が入っているということは 実際に使っていたということです。いつの時代でしょうか?

昭和16年に祖父母が始めた『山泉荘』で使っていたのかもしれません。遠い昔に思いをはせます。

火鉢は灰を捨ててから「やっせやっせ💦」と下ろしました。
倉庫は すっからかんになり、中央の棚をのけたら 部屋にもなりそうです。

昔 娘達が悪さをすると ここに入れて反省を促したりもしましたが、長女は泣いて『開けて開けて ごめんなさ~い』でしたが、次女は すぐさま部屋の電灯のスイッチを入れて冷静で拍子抜けしたものです。二番目の子は どうも要領よく育つようです。
腰の悪い夫と、膝の悪い妻が 力を合わせながら 本格的な引っ越しの準備です。二人の最後の共同作業です。
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