ひとつでも多くの切実な願いを

2017-11-14 20:04:50 | 議会報告
本日、来年度の予算要望書を市長に手渡し、短時間でしたが懇談をさせていただきました。





今回の要望書は完成までに相当な時間を要しただけあって、皆さんの切実な願いをたっぷり詰め込んだ力作に仕上がったと自負しています



要望事項は写真のとおり21分野にわたり、全部で212項目もあるんです
近年、高崎市は大型開発に巨額の予算を投じていますが、福祉、教育、子育て支援、中小業者支援など、市民の皆さんにとって身近な施策のための予算をしっかり確保するように要望する内容になっています。

限られた時間の中で、伊藤ゆうじ県議は「学校給食費無料化」の要望を。



依田よしあき市議団長は「国保税」と「環境問題」に関する要望を。



伊藤あつひろ市議は「保育士の処遇改善」と「子どもの貧困問題」と「核兵器廃絶に向けた取り組み」に関する要望を。



そして私、田村は「障がいがある子に対する支援」と「文化・スポーツ施設のトイレ洋式化」に関する要望を、それぞれ市長にぶつけました。


※口を尖らせて何とか市長を説得しようと必死な私

大事な懇談なので真剣そのものですが、時には談笑する場面も



お互い終始しかめっ面では、伝わることも伝わらなくなってしまいますからね

この一年、多くの方々から貴重なご意見をお寄せいただきました。
この場をお借りして、取り急ぎ御礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました

市政が市民のために存在するということを皆さんに実感していただけるように、これからも全力で頑張ってまいります