夏祭りで賑わう吉井地域で市政を語る

2018-08-15 12:33:33 | 活動報告
8月11日。

吉井地区で市政報告会を開催し、24名もの方が参加してくださいました。
ありがたいことです。

まずはアトラクションから。



おかげさまで、会場のボルテージは最高潮です。

安倍自公政権が着々と推し進める社会保障の切り捨てが、市政を介して市民の暮らしに悪影響を及ぼしていることなどを、具体例を示してお話させていただきました。



米朝首脳会談などに見られるように、世界は核軍縮に向けて未だかつてない領域に踏み込もうとしています。
そんな時に日本政府は、昨年の7月に国連で締結された核兵器禁止条約に、唯一の被爆国でありながら署名しないという失態をおかしました。



それだけではありません。
「核弾頭を搭載した弾道ミサイルが北朝鮮から飛んでくるから」。そんな理由で、日本政府は弾道ミサイル迎撃システム『イージスアショア』を2機配備することを決めましたが、情勢が変わってもイージスアショアの購入をやめようとせず、つい最近の報道では1機の値段が1,000億円が1,340億円に高騰してしまったということが明らかになりました。
一方、2018年度の国家予算案では、日本政府は社会保障費の自然増分をイージスアショア1機分にあたる1,300億円も削減しようというのですから驚きです。
そのツケは、市民の元にまわってきています。
本当にふざけていると思いませんか?

市政が暮らしと直結していること、市民の参画で市政はもっと良くなること...
皆さんに感じていただけたと思います。

伊藤県議も駆けつけ、県政の報告を。



莫大な予算を投じる無駄な幹線道路の建設はやめて、福祉、教育、子育てに予算をまわすべきと力強い訴えでした。

昼飯抜きだったので吉井地区を腹を減らした野良犬のように徘徊していると、偶然夏祭りに遭遇しました。



フラやだんべえ踊りなどが会場を盛り上げます。





地域に息づく文化を肌で感じ、予期せぬ再会や新たな出会いにも恵まれ、かけがえのない時間を過ごすことが出来ました。