市政とは

2019-01-06 20:45:34 | 活動報告
明日から新学期がスタートですね。
お正月気分は抜けましたか?

訪問用リーフレットを2つ折りにする作業を娘にお願いしたところ...



快く引き受けてくれた娘に感謝。

今日もリーフレットを持って、ご挨拶まわりに出掛けました。

最近、よく「先生」と呼ばれますが、それは違います。
様々な分野で現場を知っている皆さんこそが「先生」で、私はむしろ教えていただく側の「生徒」。

先生方から実情を伺い、一緒になって問題を解決したり、理想を掲げて実現させるために全力を尽くしたりすることこそ、本来の議員のあるべき姿だと考えます。

あまり馴染みがないかもしれませんが、「市政」という言葉があるのをご存知でしょうか。
この「市政」に深く関わるのが議員ですが、辞書を引くと「自治体としての市の政治」と、イマイチよく分からない解説が目に飛び込んできます。

市政の「政」の字には、「民を導いて正道につかせる」という意味のほかに、「すべて物事を筋道を立ててよく整える」という意味があります。



前者は権力者の自惚れにしか聞こえません。
後者こそが、本来の「政」の意味するところなのではないかと。

市政というものは、市民を支配するためのものでは決してなく、市民に寄り添うべく筋道を立ててよく整えるためのものだと、私は理解しています。

高い税金を払っているのですから、もっと市政に目を向けてほしい。
数年前まで政治にまったく関心がなかった私だからこそ、心底そう思います。

今年もフットワークを活かして皆さんのもとへ伺いますので、気兼ねなく色々お話を聞かせください!

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