この日の宿は、北浜温泉のひかり荘。
一泊3000円で、じゃらんポイントを使ったので2700円(プラス入湯税150円)。
それにしても、安かったです。
古かったけれど、価格的にOK。宿のご主人さんは、ちょっと元気がなかったけれど、いろいろ親切でした。
宿に連絡していた到着時間は午後8時。大幅に早い到着だったのだけど、「温泉はすぐに入れますから、ほかのお客さんが来られる前に、入るといいですよ」と、チョ~親切。
温泉も、ものすごく気持ちいい。
ざばっと湯をかぶると、塩味がする。「へ~」と思いながら、指でお湯をすくってなめてみたら、塩っぱくない。
……。私の汗の結晶だったんですね。
膝や肩など節々が痛かっただけど、温泉で痛みがほぐれた気がする。
この日の晩ご飯のお目当ては、ミツ葉グリル。
もちろん、鳥天定食なんだけど、5時前に店の前を通ったら、「本日の鳥天は終了しました」という札が玄関にかかっていた。
が~ん。
あてもなく街をさまよい、でっかい天狗とでくわした。やよい天狗というそうな。
ほかにぴんとくる店もなく、もう一度、ミツ葉の前を通ったら、「鳥天終了」のふだがない。
もしかしたら……。
ありました。
待望の鳥天定食(ごはん大盛り110円増し)で1160円。
鳥は、ふわっとしていて、やわらかく、臭みがない。いい肉をつかっているんだな~。
タレは、甘しょうゆ。澄んでいたけど、なんとなく焼き肉のタレっぽい。
おいしかったです。ごちそうさまです。
ただ、午後5時すぎで客は少なかったのに、一番トイレに近いカウンターに案内されたのは、ちょっと気になりました。(カウンターには、客はいませんでした)
逆でしょ、普通は。まあ、一度食べたかったので、よかったです。
腹ごなしをかねて、街をまたぶらぶら。バックパッカーっぽい外国人が多かったような気がします。
写真は、不老温泉。入湯料100円。お湯は、ちょっと濁っていたというか、垢?
それでも、お湯につかるたびに疲れが取れていく気がする。
今回は宿に泊まるけど、今度からは公衆浴場につかって、飯を食べたら列車で小倉に帰るのもいいかもしれない。宿代浮くしね。
不老温泉をあがり、宿に戻る途中で餃子胡月で持ち帰りを買った。
小さそうな餃子だったので、4人前(2400円)を頼んだところ……。
なんて量なんだい。
そりゃ、一口餃子だったけど、一人前で12個はあった。2~3人前でよかった……。でも、お腹が減っていたから、おいしかったです。
挽き肉も、ちょっと大きめの塊があったのかな。かんだときに、弾力があったし、味もよく染みてました。
相当、おいしいですぞ~。また、食べよう!!
夜は、宿でさっさと寝ました。でも、ほかの泊まり客が宴会をやっていたみたいで、うるさいのなんの。
それだけが、欠点でした。
翌22日、別府駅からソニックで小倉に帰りました。
いつもの銅像、後ろから撮ってみました。