貞秀の錦絵、”横浜鉄橋の図”
こんにちは、ナカジマブラシの中島謙一です。
今日は最高気温、31℃。真夏のような日差しです。梅雨はどこかへ行ってしまったような青空が広がっていますが、明日からまた
模様です。
吉田橋交差点の馬車路側、JR高架下に、貞秀”横浜鉄橋(かねのはし)之図”がモニュメントとなって建っています。いつも何気なく見ていたのですが、画像にして初めて、間違ってみていたのに気がつきました。画面の手前右側が、関内の馬車路側だと思っていましたが、逆でした。調度正面、鉄橋(かねのはし)の上に、西の橋の関門が見えます。このことから、むかって左側、各国の
がたくさん翻っているのが関内、遠くの丘陵が山手の丘、右手奥の内海が今の浦舟町辺りじゃないでしょうか。それにしても、この橋のしたの吉田川の川幅の広いこと。一応資料ですと吉田橋は24m橋長。今の新横浜通りと首都高神奈川1号線を足すとその位で、今も昔も変わっていないと思われますので、この錦絵は遠近・幅にかなり主観が入ってデフォルメしていますね。それで人気を博したのかもしれません。ナカジマブラシHP
こんにちは、ナカジマブラシの中島謙一です。
今日は最高気温、31℃。真夏のような日差しです。梅雨はどこかへ行ってしまったような青空が広がっていますが、明日からまた

吉田橋交差点の馬車路側、JR高架下に、貞秀”横浜鉄橋(かねのはし)之図”がモニュメントとなって建っています。いつも何気なく見ていたのですが、画像にして初めて、間違ってみていたのに気がつきました。画面の手前右側が、関内の馬車路側だと思っていましたが、逆でした。調度正面、鉄橋(かねのはし)の上に、西の橋の関門が見えます。このことから、むかって左側、各国の
