『プロメテウス』は、33年前の『エイリアン』の前日譚、そんなことは全く頭に入っていなかった！

　こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。

　今日の横浜は晴れ。最高気温30℃、そして最低気温23℃。夜半から明け方にかけて、随分激しい雨が降りました。

　朝ランが楽になりました。ぬるま湯の中を走っていた昨日までがうそのようです。

　土曜の午後、なかなかいけなかった『プロメテウス』を、やっと見に行くことが出来ました。

　ブルク１３の３番シアターは、な・なんと満員。

　３３年前の『エイリアン』の前日譚とは、せがれから聞いてはいましたが見終わるまで想いだせなくて、劇場内が明るくなってから、リドリー・スコット監督、これがやりたかったんだっというのがやっと解りました。

　後半は、前作と同じ、閉所空間宇宙船ＳＦホラーといったジャンルでしょうか？恐怖の怪獣映画ですね。

　異星人の宇宙船・運転席、どこかで見た事あるなあと思っていたら、前作と同じ筋肉マンの異星人のもの。

　リドリー・スコットのアンドロイドは、２話とも雰囲気が似ています。『ブレイドランナー』の男性レプリカントはちょっと違ったけれど。

　異星人の宇宙船は、一度墜落したのに、エリザベスとアンドロイドが乗り込んで飛び立って行きました。壊れていないのかな、心配です。

　ノオミ・ラパスのエリザベスは、エイリアンのリプリーと同じく強い女。手術後のお腹が痛いのによくがんばった。

　スエーデンの女優さんなので演技はまあまあなのですが、会話がいまいち。まあ、怪獣映画なのでこれも合格。

　何処が３Ｄなのか気がつかず、３Ｄメガネもかけているのが全く気にならず。それほど引き込まれてしまったんでしょうかね。

　あの、鼻にロープを通した胸像は、いったいなんなのだナカジマブラシHP