憲法改正 国民投票には気を付けろ！

9条巡り憲法学者小林節氏が講演　自民案「違憲論争続く」

ムズカシイことは、わからんのだけどー。

各党、いつのまにか、
「憲法、どこかしら、変える」
方向になってません？？？

ちゃんとした考えがあるようには見えないなー。
ウケ狙いというか、選挙の際、「変える」て言わないとダメじゃないかなー、と空気読み過ぎてるような。
自縄自縛に見えるのだがなー。

しかも、日本の国民投票って、最低投票率だか、数だか、決まってないんですって
つまり、仮に全有権者のうちの100人しか投票に行かなくても成立し、仮にABの2案があって、51人がAに投票したら、Aになるってこと？
（ちがうなら、ちがうと教えて。アタシ、安心できるかも…）

普段の選挙と同じように、どれにも投票したくない事態に、なりうるのかしら？？？

普段の選挙、そうでしょ？
どの候補者も、全面イエスとは言えないことが多い。
宗教かイデオロギーか、金権主義か、何かしら幻想に心酔してなきゃ、当然だよ。

どの改正案もイヤ、て時、改正しない選択肢あるのかしら？

今、イギリスがEU離脱交渉に苦しんでいる。

離脱するか否かは、国民投票で決められ、「離脱」に決まったとき、世界が驚愕した。
「まさか離脱になるとは」
と思った残留派も多いらしい。

世論が割れていたため、「国民投票で決めるよ」と決めたのは、前の首相だそうだ。
国民に丸投げ。

その結果、なんか、責任をとって首相をやめたんだけど、責任とったというより、丸投げしてトンズラだよね。

今、離脱交渉に当たっているメイ首相は、本来、残留派。
気の毒～。