西湘ケチおばRIN

こういうものが欲しい!を中心に
(読書はたいてい借り物で…)

年賀状に 子供の写真

2018-01-05 20:31:57 | Weblog

年賀状の元日配達は15.4億通 8日以降は62円に

人からもらう年賀状に、子供の写真が印刷してあると、見たくもない、もらいたくない、独身の人がいるらしい。
まあ、ワタシも、他人の子供に、たいして関心はなく、運動会のビデオなんか見せられたら、退屈だろう。

そういう問題じゃなくて。

だいぶ前、アメリカ人タレントが、日本のこの「風習」に、
「信じられない!」
と、嘆いていた。

つまり…子供の顔を、誰が見るかわからないくらい広く配ってしまうなんて、
防犯上、ありえない!」
と、いうことなのだった。

(ま、誘拐などを案じて、だから。
自分の子を年賀状に印刷するのは、日本人でも、絶対セレブとかじゃないレベルだろうけど…)

今でこそ、日本の小学生も、名札は学校の中でだけ付け、登下校時は外すようになっている。
(教員が変態だったら役にたたないが、そういう問題じゃない…)

そんな現代。
年賀状どころか、ウェブに、子供の顔を出しちゃう親、結構いるよね。

ワタシは、年賀状より、抵抗を感じる。

子供たちは、まだ小さい。
本人たちの判断は、ない。
有名人の子でなくても、あとになって、イヤじゃないかしら?

ごく一般の子供さんの、えー、着衣の写真なら、知らない誰かに目をつけられることもなく、消せるかもしれない。

でも。
いまだに、趣味的にブログやったり、写真撮ったりしてて、
「断りなしに画像をとり、断りなしにウェブにあげる」おじいさん、いません!????

撮られて平気な人もいれば、イヤな人もいる。

ワタシだけでなく、イヤだという人、結構いる。
だから、
「写りたくないです」
と断るんだけど。

「なんで? 大丈夫ですよ」
と、返ってくる。

イヤなものはイヤなんだ!ということが、そういう人には、口で言っても、わからない。
多分、永遠にわからないので、いっそ「軽犯罪」に加えてほしい。

親が子供の画像を撮り、子の同意なくウェブにあげるのも、虐待とみなしていいかもしれない。


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