BS11「バルタザール 法医学者捜査ファイル シーズン2」
よかったー。
シーズン2も放送してくれるー。
今日が第一話。
フランスのドラマなので、フランス語をしゃべっており(当然だ…)、なんとなくオシャレな感じがしてしまう。
なるべく耳で聞きながら、字幕を読む。
劇中、タコツボ心筋症が説明されるときに、
「タコツボ」
と言ってるのが聞こえた。
はい?
「日本のたこ漁に使う壺に似ているから、タコツボ心筋症」
こないだ、「ドクターX」に出てきたやつー。
(いくつドラマ見てるのか? いっぱいだよ!)
わーお。
横文字の病名があるものを、日本でそう読んでいるのではなく、フランスでも、
「タコツボ」
の部分は、タコツボ!
今、ググった。
日本で命名されたんだー。
主人公、「死者と会話できる不思議な能力」とBS11では説明しているが。
昔、殺されて、まだ真犯人のわからない妻が、ときどき出てきてフツーに会話したり。
解剖した死者が、生きているときの姿で現れたりする。
シーズン1で初めて見たとき、だいじょうぶか、この法医学者、幻覚? クスリやってる? と訝ったが。
要するに、死者と会話するごとき考察、みたいなもの。
でも、この死者たちの現れ具合、消え具合が絶妙。
生きていた人なんだ、でも、もう死んでいるんだ、と。
消えた途端に感じ、涙を誘われるときもある。