「百合が原」というくらいですから、ユリの花がたくさん見られるのではないかと思われるでしょう。
全くその通りで、7月になると「百合が原公園」(北区)はたくさんのユリが咲き始めます。
「ハンカチノキ」や「シナマンサク」などを見に何度か足を運んでいる「百合が原公園」ですが、ユリだけはまだ拝見したことがなく、札幌在住3年目にしてようやく見に行くこととなりました。
そして念願の「リリートレイン」にも乗ることとなりました。(喜)
<アクセス方法>
- JR学園都市線「百合が原」駅下車
- 北海道中央バス「麻25東16丁目線」→「百合が原公園前」下車
- 北海道中央バス「麻27篠路線」→「百合が原公園前」下車
- 北海道中央バス「栄19」→「太平西部」下車
など。
ちなみに私は風景印をもらうため「札幌北五十条郵便局」に寄りたかったため、
北海道中央バス「東17」を利用。
「北49条東8丁目」で下車して行きました。
※自宅から行くにはどのバスが便利かを調べるには、アプリ「バスNAVITIME」の地図が非常に役立ちます。
<百合が原公園>
百合が原公園は非常に広い敷地を有しており、すべてを見ようとすると、かなり体力が必要となります。
時間に余裕を持って出かけましょう。
公園は、
- 緑のセンター
- 温室(有料)
- 世界の庭園(有料)
- リリートレイン(有料)・・・最終列車は15:30
- レストラン
- ガーデンショップ
- 遊具広場
- パークゴルフ場
- 各ガーデン
などから成っており、ユリはガーデンの1つ「世界の百合広場」で見ることができます。
ちなみに「世界の百合広場」は下の地図のピンク色で塗りつぶした所。
まんべんなく見て歩こうとすると、かなり疲れますが、各所にベンチが設置されているので、休憩しながら楽しむことができます。
なお、施設によっては営業時間が設けられている場合があるので、公式HPにて確認されると良いでしょう。
※百合が原公園公式HP : https://yuri-park.jp/
<散策の様子>
今回は「札幌北五十条郵便局」で風景印をもらうため、北海道中央バス「東17」に乗り、バス停「北49条東8丁目」で下車。
バス停の付近は飲食店やスーパーマーケットなどがあり、諸々の準備に便利です。
百合が原公園までちょっと歩きますが、そんなに遠くはありません。
こちらが「札幌北五十条郵便局」。
てくてく歩いていくと、公園の西側の通り(東15丁目・屯田通)に出ます。
公園の西側にも出入り口があり、そこから入るとユリが植えられている「世界の百合広場」に入場できます(無料)が、今回は正面にまわり、正門から入場しました。
すると満開となったユリの花壇を発見。
7月初め来園のご褒美となりました。
ちなみにこちらのユリは「プラト」という品種です。
正門から入場することの利点は、園内周遊列車「リリートレイン」の駅が近いこと。
最終(15:30)に間に合い、乗ることにしました。(大人は360円)
晴天に恵まれ、車両を心地の良い風が吹き抜けます。
園内をゆっくり走るリリートレイン。
園内の様子をざっくり知ることができます。
子供たちの歓声に心が和み、良い思い出となりました。
続いてユリの観賞。
「世界の百合広場」にはたくさんの品種が植えられていますが、咲いていたのは一部。
どんなユリがあるのか知るには何度か足を運ぶ必要がありそうです。
ちなみに上写真のユリは「マルタゴンリリー」(原種)。
「サニーモーニング」
「チョウセンカサユリ」(原種)
「タケシマユリ」
「カテドラル ウィンドウ」
「リーガル アルバム」
ラベンダーとの共演も楽しめます。
やはりお花の観賞は良いですね。
百合が原公園はユリの他にも、面白い植物が植えられており、そちらの観賞も非常に楽しかったです。
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