極楽寺
堀切菖蒲園(東京都葛飾区)周辺を散策中、遠くに何か白い塊のようなものが見えました。
はて何だろう、と思って近づいてみると極楽寺の「いぼとり地蔵」でした。
この地蔵様に塩をふりかけ、その塩をイボにすりこむと良く治ると伝えられています。
私もイボができてしばらく皮膚科に通っておりました。
凍結療法やお薬でこのところイボの再発がないので胸をなでおろしておりますが、
凍結療法やお薬がなかった時代はどうしていたのだろうかと思います。
お地蔵様にお願いしたくなる気持ちがよく分かります。
ウォーキングコース
堀切菖蒲園駅 → 菖蒲七福神 → 白い小路・アジサイの小路 → 堀切菖蒲園 →
堀切水辺公園 → 堀切四季の道 → 郷倉 → 堀切菖蒲園駅
※距離 total 3.06km (寄り道を含めて)
※赤字は今回歩く所です。
※歩く場所の地図はこちら。(Googleの地図です。)
ウォーキング開始!
5.堀切四季の道
以前、当ブログでも取り上げた「堀切四季の道」。
今回は綾瀬川側から入ってみました。
4月にウォーキングした時は桜が咲いており綺麗でしたが、今回は桜の葉が茂り、緑美しい道となっておりました。
沿道には様々な花が咲いています。
また足元をよく見てみると、時々小さな石柱があります。
この道はもともと水路だったことが分かります。
コミュニティ道路として整備する時にこの石柱を取り払ってしまうこともできたと思いますが、
私としては、よくぞ残しておいてくれたと思います。
この石柱も街にとっては思い出であり、史跡となるであろうと思うからです。
以前、「堀切四季の道」について記事を書きました。
この道についての詳細、また桜の咲いている様子等は下記の記事にてご確認下さい。
4月15日の記事:路地・路地裏 (7)
おみやげ ・ フーテンサブレと花しょうぶサブレ
葛飾区一店一品新商品で洋菓子部門とパン部門で認定を受けている商品を出している
「セラヴィ洋菓子店」のサブレです。
(ちなみに葛飾区一店一品新商品はすごくクオリティが高いですよ!)
「なぜ、堀切なのに寅さん(柴又)なの?」なんて言わず、食べてみてください、「フーテンサブレ」。
医者から「チーズ・バター・生クリームは控えて下さい。」なんて言われなければ、
5枚はペロリと平らげてしまう位、すごくおいしいです。
(今回は泣く泣く1枚で我慢しました。1枚じゃ足りないよー。涙)
「花しょうぶサブレ」の方は「フーテンサブレ」に比べるとちょっと堅め。
香ばしく仕上がっており、おいしいです。
遠方に持参する場合は「花しょうぶサブレ」の方が良いかもしれませんね。
ああ、それにしても「チーズ・バター・生クリーム」を控えると外でスイーツを買って食べるって
なかなかできないような気がするのは私だけでしょうか・・・。(涙)
「フーテンサブレ」1枚110円、「花しょうぶサブレ」1袋(2枚入り)130円也。
セラヴィ洋菓子店公式HP:http://www006.upp.so-net.ne.jp/cestlavie/second.html
(場所はウォーキングコースの地図にてご確認ください。)
お世話になったサイトや本
- 『葛飾の文化財」(葛飾区教育委員会)
- 葛飾区観光サイト “かつしかまるごとガイド”
次回は最終回です≫