荒川河川敷
堀切菖蒲園を出た後、「堀切水辺公園」に向かいます。
菖蒲園を出たら、葛飾区の荒川河川敷にも足を延ばしては、と思います。
天気の良い日なら、何とも言えない開放感を味わうことができるでしょう。
北千住の河川敷も良いのですが、堀切の河川敷もとても良い所です。
ウォーキングコース
堀切菖蒲園駅 → 菖蒲七福神 → 白い小路・アジサイの小路 → 堀切菖蒲園 →
堀切水辺公園 → 堀切四季の道 → 郷倉 → 堀切菖蒲園駅
※距離 total 3.06km
※赤字は今回歩く所です。
※歩く場所の地図はこちら。(Googleの地図です。)
ウォーキング開始!
4.堀切水辺公園
堀切水辺公園は堀切菖蒲園の近くにあります。
高速道路の下を歩いて歩いて、階段を上っていくと、「堀切菖蒲水門」が目に飛び込んで来ます。堀切菖蒲水門とは。
平成9年(1997)完成。
中川の逆流を防ぎ、綾瀬川の効率的な排水を行うため造られた。
増水時には水門を閉じ、中川の水が逆流しないようにする。
水門の屋根がおしゃれでしばらく見入ってしまいました。
この水門を見て、水門愛好家の気持ちがちょっと分かったような気がします。
愛好家にとってこの「堀切菖蒲水門」はどんな感じでしょうか。
私はこの水門、大好きです。
水門の前には「堀切水辺公園」が広がります。
(公園からは東京スカイツリーも見ることができます。)
私が訪れたのは5月中旬。
目の前に広がる緑や風がとても心地よく、しばらくのんびりしました。
雨が降らなければ、良い休憩場所になると思います。
川岸には「リバーステーション」があります。
そう言えばここは、「東京水辺ライン」になっていました。
(残念ながら、現在はコースに設定されていないようです。)
東京をまわるのに水路はどうかと検討したこともありました。
一度、ぜひ、水上バスに乗って東京をまわってみたいです。
次の目的地に向かうべく、「堀切避難橋」を渡ります。
堀切避難橋は遠くから見ると小さい橋に見えるのですが、間近で見るとなかなかカッコいい橋です。
写真右の飾り(?)のおかげでこの橋に親しみがわきます。
橋って、遠くから眺めて良い橋や渡って初めて良さが分かる橋など色々ありますが、
「堀切避難橋」は後者の方でしょうか。橋の上から仰ぎ見る青空は素敵です。
お世話になったサイト
- 東京水辺ライン「水上バスで行こう!」公式HP:http://www.tokyo-park.or.jp/waterbus/index.html
次回はきれいな花の咲く「堀切四季の道」に進みます。≫