美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。
花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。
街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。
3月18日のことでした。
雪解けの時期に入ったとは言え、雪はそこかしこに残っております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/dc/e49e32727dfd9fd872e65080c813bf68.jpg)
こんな感じ。
大通公園(中央区)3丁目の「泉の像」のところの花壇はこんな具合ですし、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/b5/738757896c8fa1e8b8d42cc0c6430ed6.jpg)
3月後半と言えど、早春の花を見るのはまだまだ先かな、と思っておりました。
そうしたら!
道端でつぼみをつけている植物を発見しました、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/47/92c4c72e30d7fa9feb819e5926ef50c7.jpg)
「ミチタネツケバナ」と思われます。
アブラナ科タネツケバナ属。
ヨーロッパ原産の帰化植物であります。
日本に入ってきたのは1970年代前後と推定され、2000年代に入り、突然、爆発的に広がったそうです。
日本在来種の「タネツケバナ」(アブラナ科タネツケバナ属)とよく似ていますが、「タネツケバナ」は主に水辺に生えるのに対し、「ミチタネツケバナ」は乾燥した場所でも平気で、市街地の道端や芝地に群生するそうです。
こうした特性とそれから葉の形で「ミチタネツケバナ」と判断しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/cb/17970db56e6d236fe7d1fb314c4732ec.jpg)
なんかクレソンに似ていて、おいしそうだと思ってしまった…(汗)
参考資料とした『子供に教えてあげられる 散歩の草花図鑑』(岩槻秀明・著 ビジュアルだいわ文庫)には、冬の花として紹介されております。
寒さに強い植物なのでしょう。
ここ札幌では、早春の花。
まだまだ寒い日が続きますが、春はやってきているのだなぁと感じ、嬉しくなったのでありました。
<参考資料>
- 『子供に教えてあげられる 散歩の草花図鑑』(岩槻秀明・著 ビジュアルだいわ文庫)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
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