何のためにウォーキングをするのか。
「テーマ」(時に「クエスト」とも言う。)を持つと楽しみが増えます。
「ご朱印集め」は代表的なものと言えるでしょう。
私の場合は「風景印集め」。
消印の一種である風景印をもらいに郵便局に出かけます。
配置局は全国で1万局以上。
ガイドブックには載っていない街の名所・名物を知ることもできておすすめです。
「テーマ」(時に「クエスト」とも言う。)を持つと楽しみが増えます。
「ご朱印集め」は代表的なものと言えるでしょう。
私の場合は「風景印集め」。
消印の一種である風景印をもらいに郵便局に出かけます。
配置局は全国で1万局以上。
ガイドブックには載っていない街の名所・名物を知ることもできておすすめです。
※里塚へは北海道警戒ステージ「4」が出される前に伺っております。
ちょっとマツ科のトウヒ属に似ているのだけど、小さくて赤い実をつけるオンコ(=イチイ)の木。
『新・風景スタンプ集(北海道・東北)』のページをめくっていた時、札幌里塚郵便局(清田区)の風景印に描かれている三里塚小学校のオンコの木には、実がついているだろうかとふと興味がわき、足を運んでみることにしました。
<ウォーキングコース>
今回は「札幌里塚郵便局」と「三里塚小学校」を必ず回らなければならないこと、また郵便局の営業時間のことも考えなければならなかったため、下図のようなコースでウォーキングしました。
- この地図では、北海道中央バス「清田体育館」をスタート地点としましたが、札幌里塚郵便局の最寄りのバス停は「桂台団地」であります。
- バス停と時刻表を知るには「バスNAVITIME」が便利。特に最寄りのバス停を調べることができる「地図」機能は非常に便利であります。
- 私の場合は、札幌市営地下鉄「福住」駅から「里塚中央経由千歳駅前行き」バスに乗りました。
<ウォーキング開始>
1.清田体育館

地下鉄福住駅(豊平区)から国道36号に沿って進むバス。

緑豊かな羊ヶ丘を過ぎると、一気に賑やかな通りとなります。

バス停「清田区体育館」は大きな「ニトリ」のそばにあります。

清田区体育館の前は広々として綺麗に整備された道が続いておりました。

2.平岡南公園

札幌里塚郵便局は旧国道36号沿いにあるため「平岡南公園」の所で右折します。

冬支度が終わった園内の木々の中に銀色の説明板があり、
- 明治14年明治天皇北海道御巡幸のために、札幌から室蘭まで34里を測量、里塚ごとに標柱を設置したこと。
- この説明板から旧国道に沿って約700m西に離れたところに「三里塚」の標柱があったこと。
- 里塚の名前の由来。
- この説明板は三里塚小学校開校100周年記念の際に設置されたこと。
などが記されてありました。
里塚(さとづか)の地名は三里塚(さんりづか)の三を取ってできたのだそうですよ。
非常に興味深い説明板。
明治天皇が御巡幸の際に通られた、由緒ある道の証がこの公園にあったのでした。

3.札幌里塚郵便局

旧国道沿いにあります。
こちらで三里塚小学校のオンコの木が描かれた風景印を頂きました。

テーマ:ウメの木、三里塚の樹齢120年のオンコの木、梅の香橋 ≪変≫ウメの花
ウメの花の形の風景印。
今年は平岡公園の梅まつりに行けませんでした。
(清田区の花と言えば、「梅」であります。)
来年はお祭りが開催されて、名物の「梅ソフト」が食べられたらいいなぁ、と思います。
(厳しいかな…どうだろう…)
つづく≫
<風景印のもらい方>
- 風景印を配置している郵便局に行き、「郵便」の窓口にて「風景印をお願いします。」と言う。
- 63円以上の切手を貼った台紙やはがきなどを出し、希望の押し方を伝える。
(私の場合は名刺カードに切手を貼り、切手の真下に押してもらうようお願いしています。見本があると分かりやすいです。)
※風景印を配置している郵便局を知るには、「日本郵便」の公式HP(切手>風景印)か、『新・風景スタンプ集』(日本郵趣出版)という本で調べると良いでしょう。
※風景印のもらい方は、直接、郵便局に行くか、郵頼という方法があります。
※風景印のもらい方は、直接、郵便局に行くか、郵頼という方法があります。

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