美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。
花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。
街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。
こちらの花は札幌では人気の庭木で、好んで植えられています。
花の付き方は木によってマチマチ。
条件が良いとたくさん付くようです。
「バイカウツギ」であります。
これもウツギの仲間であったか、と大変驚きました。
南東ヨーロッパや小アジアが原産とされ、ヨーロッパには16世紀、神聖ローマ帝国の使者、オジェール・ギスラ・ド・フズベックによって紹介されました。
ウィキペディアによれば、日本では本州、四国、九州に分布するとあるのですが、私がこの木を初めて見たのは札幌でしたので、またちょっと突っ込みたくなりました。
名前の由来はウメに似た花を咲かせることから。
別名は「サツマウツギ」です。
＜参考資料＞
- ウィキペディア「バイカウツギ」
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