≪前回からの続き
宝蔵院のネコ
八剱神社のすぐそばにある宝蔵院に向かいました。
日が暮れかけおり、境内はひっそりと静まり返っておりました。
ご挨拶を済ませ、見学を終えて新中川の方の門から出ると、
たくさんのネコがいました。
(右のネコは何を見つけたんでしょうねぇ。私も気になりました。笑)
中には、私が珍しかったのか、じーっと私を見ているネコもいました。
(車の下に隠れちゃったネコもいたけどね。汗)
ネコっていつ見ても飽きませんねぇ。
散策!高砂・奥戸
今回のコースは「高砂・奥戸」。
水の流れをたどる、中川まちあるきです。
- ウォーキングコース:Google Map 「高砂・奥戸」へ
- 距離:約5.9km
コースは「葛飾今昔まちあるき」にて設定されたものを使用します。
Google Mapには「葛飾今昔まちあるき」に設定されたコースや見所に加えて、
私の個人的なおすすめスポットも少しだけ紹介しております。
スタート地点の「京成高砂」駅までのアクセス:京成本線、京成金町線、京成押上線など
ウォーキング開始!
11.宝蔵院
宝蔵院は室町時代創立の古刹。
9月下旬に咲き誇る彼岸花の美しいお寺としても有名です。
残念ながら、11月の訪問だったため、彼岸花を見ることはできませんでしたが、
少し境内を歩かせていただきました。
(境内にはたくさんの石造物があり、中には心惹かれるものもありました。)
(写真右の大鐘楼堂は新中川の開通記念に建立されたものだそうです。)
次は彼岸花の季節に行ってみたいです。
12.オクド資料館
黄昏時の八剱橋を渡り、「オクド資料館」に向かいます。
閉館時間が迫っているのではないかと心配で、自然と早足になります。
「オクド資料館」はかつて田園が広がっていた奥戸地区の当時の資料や道具を展示する私設の資料館です。
(「葛飾今昔まちあるき」より)
写真左:八剱橋 写真右:オクド資料館の看板
区有形文化財に登録されている古文書が見られるのではないかと、期待して伺いましたが、
残念ながら現在、休館中。
来年の2月第2日曜日に開館されるか、気になる所です。
13.奥戸フラワーパーク
「奥戸フラワーパーク」は葛飾区を代表するバラ園の1つ。
前々から気になっていたのですが、自宅から遠いため、行けずにおりました。
ついに念願がかないました。
私が訪れた時はちょうど秋バラとコスモス、ダリアが咲いており、タイミング的にはとても良かったようです。
普通の公園にバラやダリアがたくさん植えられている、といった感じで規模としてはそんなに大きくはないのですが、
きちんと手入れされており、街のオアシス的な場所のように思います。
今年の6月にバラの花を観賞しましたが、秋にもこうして観賞することができて、
とてもうれしくなりました。
ダリアの花もとてもきれいでした。
花自体がとても大きいので、すごく見応えがありました。
暗くなる前に見ることができて、ホント良かったです。
(すべり込みセーフでした。笑)
ちなみに入場は無料です。
「葛飾今昔まちあるき」とは
葛飾区(東京都)地域振興部観光課が発行した葛飾区の街歩きのためのガイドブックである。
葛飾区の街の見どころや東京スカイツリービューポイントの紹介、
歴史や産業など葛飾の特色を簡潔・丁寧に載せてあるだけでなく、街歩きの仕方まで書かれてあり、
街歩きを楽しんでみたい方にぜひ、おすすめしたいガイドブックである。
用意された全10コースを歩けば、葛飾の良さをあますことなく知ることができるであろう
とても素敵なガイドブックで、obenben個人としては散策マップ部門で金賞を与えたい位である。
スタンプの台紙もついており、2012年11月1日から2013年3月31日まで期間限定で、
スタンプラリーを実施しおり、スタンプの数に応じて、先着でこれまた素敵な記念品がもらえる。
詳細は右のサイトにてチェック:葛飾区観光サイト「かつまるガイド」
最終回にしようと思っていたのに、結構長くなってしまったので、
もう1回やることにしました。
次こそ最終回。≫