
- 北海道中央バス「東68/ビ68」 → 「伏古10条3丁目」にて下車
- 北海道中央バス「東66」 → 「伏古11条3丁目」にて下車(郵便局の真ん前)
2.札幌市営地下鉄東豊線「新道東」駅ないし南北線「北34条駅」より
- 北海道中央バス「東78」 → 「伏古10条3丁目」にて下車
などのアクセス方法があります。(2019年8月5日現在)
<このコース及び周辺のお立ち寄りスポット>
1.たまねぎちゃん公園
札幌・東区の名産品「タマネギ」をテーマにした公園。
大きなタマネギの形をした遊具やコンクリート製のベンチがある。
「タマネギ」をテーマにした公園はその他に「東苗穂タッピー公園」がある。
(名称だけなら他にもあり。)

「道民の醤油」や「道民の味噌」は北海道ではお馴染みの商品。
赤レンガ造りの醤油工場は「北海道遺産」及び、札幌市の「近代化産業遺産」に認定されており、見学可。(要予約)

東区のシンボルロードである「パープルロード」。
「伏古(ふしこ)」という地名に昔、「藤古」という漢字が当てられていたことに因み、整備された道路で、400本以上の藤が植えられている。
藤の花は6月初旬頃に見頃を迎える。

<立ち寄ったお店>
1.D gelato
建築やデザインを行う株式会社Atelier-Dが手掛けている、コーヒーとジェラートのお店。
ジェラートはオーソドックスなものから季節ならではのものまで常時10種類のフレーバーを揃えており、イタリアのカフェをイメージした2階のイートインスペースで、いただくことができる。
コーヒーは札幌を代表する珈琲店「森彦」のコーヒー豆を使用。
ドリップ仕立てのコーヒーをいただくことができる。
【営業時間】12:00~17:00 【定休日】水曜日
札幌のデザインカフェ | CAFE ATELIER-D(カフェ アトリエD)

パイ専門店。
テイクアウトはもちろんのこと、店内のカフェスペースでいただくこともできる。
お好みのパイやスープ・サラダ・デザート付きの「パイプレート」も用意されている。
各種メディアにも取り上げられており、百貨店の物産展にも出店しているお店。
パイ生地には発酵バターを使用しており、サクッとした食感や濃厚な味わいを楽しむことができる。
生チョコパイやアップルパイが人気。
【営業時間】9:00~19:30 【定休日】火曜日(ただし、催事期間中は不定休)

(写真は自宅で撮影したもの。)
北海道札幌市東区本町の手作りパイ専門店CLARIS|株式会社ADAMAS
3.アリオ札幌
イトーヨーカドーの大型ショッピングセンターである「アリオ札幌」。
食料品から日用品まで、ほとんどの生活必需品がこちらで揃う。
フードコートは2ヵ所、さらにレストラン街、カフェなどがあり、食事処、休憩場所としても申し分ない。
1階にはイベント広場があり、運が良ければ、各種イベントを見ることができる。
すぐ隣には「サッポロビール園」があり、見学が可能である。
ビール園の前にはバス停、アリオの前にはJR苗穂駅があるので、アクセスにも困らない。
<風景印を配置している郵便局>
平日のみしか利用できませんが、街歩きの思い出に郵便局に立ち寄って「風景印」をもらってみてはいかが?
62円以上の切手(2019年8月10日現在)を台紙か何かに貼って「郵便」の窓口に持って行き、「風景印をお願いします。」と言うと押してもらえる。
1.札幌伏古十一条郵便局
テーマ : 藤棚、さっぽろさとらんど内の建物 ≪変≫タマネギ

テーマ : 伏古公園の噴水、区マスコットキャラクター・タッピー ≪変≫タマネギ
<最後に>
「伏古(ふしこ)」エリアは最初、タマネギ栽培が盛んな地域でした。
その後、宅地開発が行われ、住宅街へと変貌を遂げました。
しかし、「タマネギ」愛は変わらず、街のあちらこちらに「タマネギ」をテーマにしたものが見られます。
伏古エリアの
「タマネギ」愛を感じる。
これこそが、このエリアのウォーキング・テーマかと思います。
5月下旬~6月初旬であれば、この地区のシンボル・「藤」の花の観賞も良いでしょう。
実際に足を運んでみました。よろしかったらご一読を。
<参考資料>

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