10月も中旬となった土曜日、盛りの紅葉を目指して繰り出したのはニセコです
2020年の10月に登って感動した「アンヌプリ(1,308m)」花園(鏡沼)ルートからの報告です。
2年前とほとんど同じ写真、同じことやっていますが、今回も楽しい山行になりました~[8:20]
メンバーは、前回「徳舜瞥山~ホロホロ山」でも一緒に登った、Motoさんの
山友の皆さんお3人です
ニセコパノラマライン(道道66号線)と、倶知安~五色温泉ルート(道道58号線)は
10月23日㈰まで通れるようなので、待ち合わせを五色温泉のイワオヌプリ登山口
駐車場としました。そこに車両1台を置き、もう1台に5人便乗して花園ゴルフ場
まで下るという行程です
■[7:25]花園登山口スタートで~す
今日の天気予報は、週間予報ではほぼ決定していた晴れマークが無くなって、
曇天の一日という予報に変わってしまいました。
泣く子と天気には敵いませんね
陽射しが無いので、紅葉も“今ひとつ”の登山道
天気を除くと、紅葉の進み具合はまずまずです
でも、、やっぱり陽射しがあると無いのとでは大違い
林は綺麗なんだけどね~(とても美しい白樺樹林帯)
彩付いているんだけど、やっぱり光がね 鏡沼とぉ~ちゃこ
koyamaさん、この時期の半袖は凄いです
鏡沼の鏡に映る「アンヌプリ」の麓にガスが掛かっているのはいささか残念
ま、こんな時もあります
鏡沼を越えてすぐに発見、“魅惑のベニテングダケ“は、食べたら極楽行きです
はい、今回もこの奇木に注目、どっちから先に生えたのでしょう?
意外と少ないナナカマドに変わって、紅いカエデがアクセントです
黄色にはToshiのザックも一体化しています
いったんスキー場に合流(ここの黄色も美しい)
この辺りからはガスの中・・・
森林限界に到達して、ダケカンバとハイ松帯の九十九折を行きます
低木すら無くなった先に、間もなく頂上が、
近付いてきます(視界ゼロ)
頂上とぉ~ちゃこ
いちおう笑ってくれていますが、視界の効かない残念な風景
少しの風でも体が冷えるので、早々に下山
標高を下げると下界は意外にも光が射していて・・
山旅の終わりに美しい白樺林が迎えてくれました
五色温泉登山口野営場で腰をおろして昼食(その後、ソロテントの後ろのイワオの頭が見えるところまで回復)
晴れれば100倍楽しいはずの紅葉ツアーが、10分の1程度の紅葉に終わりましたが、
時折陽が差して、部分的に発色に冴えが観られたシーンはいくつもありました
下山後、帰宅ルート中の定山渓はかなり渋滞しましたが、まだ薄暗い朝の時間には
気が付かなかった紅葉のピークを感じました
定山渓は、間違いなく明日(16日日曜日)が紅葉の見ごろを迎えるでしょう
Toshiの明日は第1回栗山ハーフマラソンです。
途中のマオイ丘陵辺りの紅葉に期待して、明日は頑張りまっす
【オマケ】
当日の早朝、喜茂別の7-11の軒先に飾られていたハロウィーンカボチャ
確かに、ほぼ同時に信州や東北の紅葉の報せが届いていて、こちら北海道もこの
暖かさにちょっと違和感を覚えております。
ハロウィーンマスクは「朴の木」ですね
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%82%AA%E3%83%8E%E3%82%AD
今年もまた大九州よりもひと足お先に秋の紅葉シーズンを楽しんでいます。
もう幾日もない秋の紅葉の季節を余すところなくお伝えします(できるかな?)
そのあとはまた“真っ白け”の風景ばかりなので・・
天候はイマイチやったごたるばってん、
それなりに楽しめたようで何よりばい。
色づく樹々も、白樺林も、分け隔てなく
トシクン一行ば元気づけてくれよらす。
良かこつやなかですかぁ♪
今回も笑顔に満ちた山行報告ありがとさんです。
次回もよろしゅう頼んどきまーす!