12月最初の登山は、すぐそこの山「豊栄山(562m)」です
頂上の積雪にして“うっすら”程度なのでスキー場オープンはまだ先?
すぐそことは、
南区藤野でToshiの自宅から30分とかからないこの山は、
Fu’s(フッズ)スノーエリア⇒旧藤野スキー場を登り
つめたところに頂上のある山です
■9:20 登山口(スキー場第2駐車場)
今日は、札幌オリンピック時代に築かれたリュージュ競技場の脇を歩くコースを行きます。
実は、昨日よりも今日の方が天気の予報が良かったのに、
結果を考えると昨日の方が良い天気だったのでした。
で、
昨日から今日登る山は近場の低山・・と決めていたので、
最初は定山渓の小天狗岳を目指したのですが、あの山の
登山口に辿り着くために通らなければならない定山渓ダム
の入口が冬期間の進入禁止(閉鎖)になっていたのでした
リュージュが国民的スポーツと言われる国が北欧あたりに果たしてあるのでしょうか?
こうなると登れる山も限られるので、さらに札幌寄りの豊栄山
に登ることにしたわけですが、スタート前にネタが浮かびました
1972年の冬季オリンピック札幌大会で使用されたロゴ
懐かしい50年前の冬季オリンピックリュージュ競技のコースを
辿るというものです
どうですか、雪で覆われる前なので姿かたちが分かりやすい当時のコース。
当時はリュージュとボブスレーぐらいでスケルトンなんてーものはありません。
朽ち果てた建造物の残骸と笹に覆われたコースを見るととても勿体ない気がします。
登山は、いったんこのコース沿いを外れて電線の直下を歩きますが..
この登りがね~
、写真では分かりにくいけど振り向くとけっこうな斜度です。
登りは一度もゲレンデには出ず、電柱沿いに登り詰め、朽ちた古いリフト最終地点に出ます。
■10:20 頂上
やれやれ晴れ間が少しばかりでなんだかですね~
南区藤野は札幌市への玄関口、
ここだけもう少し雪があるとスキー場としては良いのにね~
頂上直下の斜度はけっこうなものなので、上級者コースもしっかりとあるFu’s(フッズ)です
■10:30 下山
ロマンスコースを降ります。
最後に、リュージュのゴール地点のバンクを観察して..
次の五輪大会が再び札幌にやってきたときの自分に思いを馳せ・・
は~
1972年(Toshi10歳)⇒2022年(60歳)⇒2030年(68歳)
光陰矢の如しですね。
2030年は順調に進めば北海道新幹線が札幌の中心部を走っている
時期ともかさなりますが、果たして僕はこうして登山を続けられて
いるものでしょうか
人の10年後は分かりませんね。
それでは真駒内公園に寄って帰ります。
最後に、
札幌市営地下鉄の電車待合時に今もかかっている『虹と雪のバラード』
を聴きながらお別れしましょう
懐かしくていつも涙が出そうになるToshiです
また来週
「飛んだ!決まった!」
日の丸飛行隊やりました。
おめでとう!
という感動を出来ればご一緒に札幌の競技会場でもう一度プレゼントしてもらいましょう!
冥土のなんとやらに
はぁ〜・・・
雪に埋もれた戦いの跡地は寂しかばい・・。
ぜひとも、もういっぺん冬季オリンピックば呼んでほしかですな。
羽生結弦くんや小平奈緒さんを超える逸材が
ナイフのように舞い、疾走する姿ば見たかぁ〜!
『虹と雪のバラード』はオイラも泣きながら聴くとです。
もし開催されたなら、
その若者のらの中から多くのつわもの登場を期待したいです。
あわせて妖精があらわれたいいなぁ~♪
きっと誰かから素敵なバラード曲のプレゼントもあるでしょう!