“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

25/03/01『美比内山』

2025-03-01 | 1道央の山

3月の陽射しの下、早朝から定山渓の元山から登る美比内山(1,071m)でした

BACKの「余市岳(1,488m)」までは、ここからの稜線歩きで凡そ9.5kmあります

週間天気は、ブレることなく1日土曜日に晴れマークが付いたままでした

それも、太平洋側だけでなく、午前中は日本海側の後志、石狩、空知、富良野に

至るまでぜぇ~んぶ晴れなので、今日のこの景色はほぼ確信していました

といっても、早朝は標高600mに及ぶ地点で0℃の気温なのでなにやら靄っている感じ・・

それでも、辺りは刻一刻と青みが勝ってきてもう雲のかかる心配はなし

右大江沢川沿いの登りは、途中から思ったよりも雪が沈んでけっこう脚にきました

見えているのは美比内山と千尺高地の間の稜線上にあるやはり1,000mをちょっと超えたピーク

冬山のノーマルルートに合流すると白樺の樹から落下した雪の塊にビビり

昨日までのトレースがしっかりと付いているので、ここからは楽チンに頂上を眺めて歩きます

黄砂も降りていないこの時期の山の白さは格別

頂上直下の急登も、空が青いと鼻歌がついて出ます

振り向くと眺められる景色は頂上で

北の眺めは余市岳から白井岳、定山渓天狗岳と続いて雄大

南の「無意根山(1,460m)」は少し霞んでいます

南西の羊蹄山こそ雄大過ぎて、Osumoの写真では綺麗に写りません

ここはSONYで雲の無いお姿をー紛れもなく後方羊蹄山(しりべしやま)

美比内山のピークプレートはちっこいので何だかよく見えませんね

久し振りに頂上からの写真をバンバンとちょ~上げします

OKazuさん、どねですか?この余市岳の眺めは

Motoさんは下からのアングルでカメラを構えて、、

いつになく格好よく決めるToshiさんを撮ってくれました

はい、

満喫した後は、わけあって早めに下山します

が、

尻滑りを楽しむのが“お約束”でした

今日は滑るにはソリが必要な一日でした

25/03/01『美比内山』[ 2:12]

期待通りの晴れ天気、最高っ

今週末は、晴れない明日もこのメンバーで歩くスキー頑張ります

ま~よく遊ぶは

登山は、また来週


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