12月も中旬を過ぎた土曜日は、
例年だと山スキー&山ボード報告をしているはずの無意根山元山ルートからの
報告で「千尺高地(1,189m)」です
な~んにも見えず雪が舞う千尺高地せめてもの・・樹氷を帯びるダケカンバの前で・・・
例年に比べ、積雪量が明らかに少ない北海道内の
果たして山にはどれくらい雪が積もっているのか
自分の脚で確かめるべく、Motoさんと登ってきたのは千尺高地です
スノーシューでも登れるかどうか、確信が持てない積雪量のため、
スキーやスノボを持ち上げて滑って降るイメージはまだありません
先行車両は一台登りの途中でアバランチ教室をしているご様子
Toshiさん、珍しくカメラを忘れたため、本日はMotoさんのカメラを借りての撮影です
夏山登山道からのアプローチは久し振りピンテを頼りに登ります
この後、標高900mの地点でピンテを見失い、思い込んで登った尾根は頂上から真北に延びる崖尾根だった
この先は、スノーシューを脱いでツボ足です
小雪が舞う程度で、午前中は千尺に広がる高地が横一線に見渡せています
なんとか難所を超えてピークへ辿り着く・・
笹がまだ隠れず状態だけど、12月にしては思いの外雪は締まっていてお陰で頂上を踏めました
光が欲しいけ無くても十分楽しめましたけ・れ・ど
登山口で積雪50cmあるかないかの降雪量の割に、スノーシューが飲み込まれることなく
途中の急尾根ではツボ足で歩けたのは、11月末いったんまとまった量が積雪した後に
暖気が押し寄せて、その後寒くもなったため締まった雪層が出来たことによるものと
みられます
スキーやボードを上げて滑り降りるには、あと1週間を要しそうな積雪の状態です
いや、スキー屋さんは明日にもBCを楽しめる積雪が午後からありそうです
いずれにしても、スノーシューハイクが楽しめて、白い季節の報告ができる状態に
なったためToshiのブログも来週からはいよいよ冬季仕様に衣替えさせていただきます
それでは、また来週
加齢とともに衰えるのは足腰だけではなく、視力が減退していくのが危ないです。
ツルツル路面はとても危険ですが、滑る路面に注意しながらも段差が把握できないのが
実は多重に危険を招いていることが最近わかりました。
ネオンが眩いことに酩酊が加わるともう危険極まりなく、男性の衰弱(転んで⇒寝たきり⇒
認知症が進む)の一番の原因ですね
目は鍛えられない・というところが一番の困りごとですね
毎年毎年、ここから先の景色は白一色で変わり映えのしない画像をお伝えすることになりますが、一つよろしゅうお頼み申し上げます。
今日は西日本の日本海側に雪の便りが届いたようで季節感が入れ替わる節目となったようですね。
大九州も北の皆さんは温かくしてお過ごしくださいね(^^)
いよいよ白に包まれた冬モードの山行報告が
始まったばいね。
博多も今日はぐんと冷え込んで
チラホラと雪が舞ったりしちょりますばってん、
積もるほどじゃなかです。
毎年、雪山の中のトシクンの歯を食いしばった
笑顔ば見るたびに
「この人は骨の髄からドMばいね・・」
て思うとばってん、間違うとらんよね?
毎度ありがとさんです。
次回も元気な報告のアップば待っとりま〜す♪