“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

23/12/10『藤野2座』

2023-12-10 | 1道央の山

12月も中旬に差し掛かったというのに、市街地から雪の消えた日の登山は、

札幌近郊藤野の2座豊平山(焼山)-663m-豊見山-579m-に登ってきました

 

広範囲に白樺林が伐採された尾根の上から(いったん雪の消えた)藤野の街が望めます

 

2023年も、残すところあと数日となってまいりました

Toshiの週一登山も、その数の中では、今日を含めてあと4回です。

 

例年の12月だって寒暖の差はありました。

ありましたが、10℃以上にまで上がる日が数日あって、

そんな日に雨がまとまって降るものだからシーズンを迎えたスキー場はたまりません

 

標高252mの登山口にも雪は残っていません

 

藤野三山の1つはFu’s(フッズ)スノーエリアのある豊栄山ですが、

そのフッズに至っては12月のスキー場の趣はまったくありません

 

藤野近郊の低山三座、四座には、どこにもこのような備品がありますが、、

 

1つ1つが手作り感いっぱいでなかなか良いのです

 

夏は、鬱蒼とした林の中に続く沢筋歩きは涼しくて良いけれど、、

 

すべて落葉した冬枯れの日の登山は底冷えがします

 

しかしまぁ、そんな冷気の中でもしっかりと汗をかけるのが冬山登山です

 

豊見山とーうちゃこ(夏場は樹木で望めない豊平山がうしろに

 

南の空は雪⇒まだプレーができそうな“すずらんゴルフ場”を見下ろして

 

左に豊栄山(562m)と南区の街を見下ろしながら豊平山へ・・(鈍亀の皆さんは今頃真駒内公園で自主トレでしょう

 

登り返しのくぼ地には、雨で溶けた雪が凍てついています

 

登り返しの途中からは豊見山が望めます

 

雪と氷が現れる斜面があるのでストックを使用して

 

藤野の山はどうしてどうして、頂上直下は何処も急坂が特徴です

 

豊平山頂上とーうちゃこ

真うしろの山は、11月下旬に登った雪景色の「盤の沢山

 

風がそう強くもない頂上で早めの食事をして下山(見た目以上に急坂です

 

ふたたび沢筋を歩いてまもなく登山口へ・・

 

はい、

昨晩は鈍亀ランナーズの忘年会でした

カラオケボックス仕様の忘年会は4年ぶりということになるのでしょうか?

最後は東北ご出身Mr.Satoさんのサライの大合唱で盛り上がりました

一人ずつ、曲とともに“反省と抱負”を語りましたが、

皆さん、来年有言実行でガンバッて下さい

 

それでは、

また来週

 

 


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2 コメント

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Unknown (Tak)
2023-12-13 02:30:05
雪のない冬の北海道!登山靴と、スタッドレスタイヤが無駄に擦り減ります。しかし、スキー場以外は暖かい冬はありがたいのでしょうねー。Satoさんも、S御大もお元気そうで何よりです。白銀のレポ、楽しみにしていますよ。
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皆さん元気です! (Toshi)
2023-12-14 18:38:05
Takさん

どうでしょう?
鈍亀メンバーの皆さんは実年齢よりも5歳はお若いように思います。
走ったり登ったりしているんだから若々しいのは当たり前ですが歌の方も素晴らしい。
ヤテマレヤテマレ!
ヤッテマーレヤッテマーレ♪
〇〇〇だーせ、〇〇〇だーせ♪
走るより疲れましたぁ
返信する

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