2019-2020シーズン、2月最初の登山は「羊蹄山」で京極ルートからお伝えします
この日の気温マイナス13℃の羊蹄山(京極ルート)、標高1,400m
今日も山で行き交った多くは外国人
羊蹄山はもう外国人ばかりと前回の墓地ノ沢ルート報告でお伝えした通り、
京極だって同じでした。
トマムではフランス人がコース外滑走で一人、
中頓別のようなローカルな場所でもイギリス人が一人、
雪崩に遭遇してしまったようです。
中頓別のピンネシリ岳で雪崩れたイギリスはここ数日一気に降って吹き溜まった雪の
下2mにまで潜ってしまったというから低山と言えども安心はできない。
恐らく、雪崩れる危険性はガイドが十分認識していたはずと思われるが、視界不良で
思わぬ方向(谷筋の吹き溜まり)に吸い寄せられてしまったのだろうと推察しています。
そうでなければ・・・
と、日本人、外国人に関わらず誰も事故に遭遇したくて登る人間はいないはず。
兎に角注意を怠らず、バックカントリーボーダーなどではなく基本は尾根を歩く
山ボーダーなのだと戒めているToshiであります。
■7:55 京極ルート登山口駐車スペース
8:10どんよりとしているけれど、太陽が時折り顔を出して気を持たせる天気
1合目までの降雪はわずか数センチで、登りは楽ちんの分、滑って楽しい環境ではない・・
標高1,000mを超えたあたりでも新雪はわずか10cmぐらいか?
少ないながら、毎日少しずつ降り積もった雪が標高を上げるほどに多くはなる。
森林限界を超えたあたりで光が射してきたのは僥倖です
1,300mを過ぎると、徐々に斜面がクラストし出して..
1,400mの手前で、図らずも青空が広がったチャンスを逃さず下ることにしました
■
10:10 標高1,400m地点
Toshiの後を登ってきたスティーブは、ここでスキーを担いでアイゼン装着してまだ標高を上げるらしい
気を付けて登ってきておくれ
■10:25 下山(滑走開始)
Toshiは、赤城乳業の超売れアイスのようなクラスト斜面は好きではないので
ここらで降りまっせ
お先にね~
はい、ここからはいつものショボショボ動画です。
帰宅して動画を観ると、画面が上向き過ぎてまったくよろしくないけれど..、
意外にも青い空がいただけたので気分爽快です
200202BC羊蹄山(京極ルート) from Toshi.T on Vimeo.[
3:44]
下りの最後はもうガスってきているから山の天気はわからないねぇ~
■10:50 登山口駐車スペース
早々の下山後は京極温泉で温まって帰りました。
昨日、今日で十勝連峰(白銀荘泊)に繰り出しているというYukiyaの報告を入れて、
来週以降はいよいよ少し遠出をしましょうかね。
いずれにしてもお天気次第の山ボーダー、
来週も宜しくお願いしまっす
アンドリュー、なんだかハリケーンの名前にあったようなお名前ですね。
今週からはなんだか急にモサモサと雪降り予報が増えてきました。
嵐及ぶ男的にニセコで大活躍して帰って欲しいですね(いろんな意味で)
因みに、Toshiは英語が苦手なためもうニセコには近づけないと思います。
見かけられないのでヨロシク伝えられないのがなんとも残念です
真っ白か樹々の間ばグイグイ抜けていくっちゃ
気持ちんよかろうねぇ♪
あれやこれやモヤモヤしたこつも
スカーーーって後ろに飛んでいって
リフレッシュする気のするばい。
オイラはそげな体験ばするこつのなかけん
トシクンの動画でちょびっとだけ
味わわせてもろうちょりますばい。
ケガに気をつけて
どしどし疾走動画ばアップしてはいよぉ〜♪
山に登ったりボードで滑走したり・・はほんとにスカッーと気分がリフレッシュするんですが、
blogを書くのは最近苦痛です。
なんとなればパソコンがすぐにフリーズして環境が最悪なのでここではストレスが溜まりまくりです。
実は、パソコンのモニターを粉々に砕いてしまいたい衝動や、グーで殴りたい気持ちを抑えるのが大変です。
だったらパソコン買えば?
となるんでしょうけれど、この(クソったれ)パソコンは購入してまだ2年も経っておらずとても新しいものなど変えません。
訴えてやるっ!
って気持ちであります(😞)