22/08/21『積丹岳』

8月中旬を過ぎた土日は、キャンプと登山で積丹半島を満喫してきました

21日(日)登った山は「積丹岳(1,255ｍ)」です

 

積丹半島の最高峰「余別岳(1,297ｍ)」と快晴の空をバックに

 

今日は、鈍亀登山隊のNagaさん、OKazuさんが加わり5人での山行です

 

まずは昨晩のキャンプ報告から．．

夕刻、神恵内青少年旅行村キャンプ場から泊、岩内に至る美しい海岸線を望んで

 

Kasaneちゃんが旭川からわざわざ遠出してきてくれて、兼ねてよりスケジュールに

入れていたスケボー練習と登山靴選びを一気にやり終えて、Motoさんと三人で

高速の後志自動車道を利用し神恵内に着いたのは15時30分を過ぎていました。

この日泊まることにしている神恵内青少年旅行村キャンプ場まで、あと10分という

ところにある盃温泉で短い入浴を済ませて17時前ギリギリにキャンプ場入りでき

ました。

 

キャンプ場界隈にヒグマ出没情報があり、テント泊できないためこの日はバンガロー泊

 

テントの張っていない広いキャンプ場で夕陽に包まれながら過ごす贅沢な時間

 

Motoさん、火起こし有り難うございます。(今日は煙の人)

 

焼く前にまずはクラシックでカンパーーイ

 

焼き始めはトントロと鳥串から・・

 

花火でなくて、キャンプの新要素スウェーデントーチの火柱に喝采

 

急なお誘いだったので、前日キャンプに加われなかった皆さんも

次回は是非、BBQとスウェーデントーチの夕べにご参加下さい。

身も心もキャンプ仕様になりますよ

 

 

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はい、

一夜明け、今日は4時30分に起床！

朝食とターフテントの片づけを済ませて時計を観ると、積丹岳登山口まで47kmの距離の

キャンプ場からの出発が6時になってしまってるぅ

 

少し遅れてNagaさん、OKazuさんと合流したまでは良かったけれど・・

 

■6：35

待ち合わせ場所を避難小屋のある登山口とせず、国道から僅かに入った

林道への入口付近としたのは、最近降り続いた雨の影響による林道の状況が

心配だったからでしたが、心配は現実になりました。

 

約2kmの林道歩きのアルバイト後、ここからが登山です

 

三日前に積丹町に電話して林道の状況を確認して「大丈夫です」と言われた

にもかかわらず、アスファルトが切れて砂利道になる手前で“車両通行止め”

の案内がしてあるではありませんか。

 

この日、OKazuさん、新しい登山靴とスパッツというお姿

 

こんなこともあろうかとToshiが電話をしたのが18日、不通になったのは15日

月曜日だと書いてあります。

喝っだ

 

視界が広がらないばかりか、ダケカンバトラップで皆さん疲れ気味・・

 

お役所仕事に愚痴っていても始まらないので、残雪期なら当たり前の

林道歩きからの開始で皆さんには沢山汗をかかせてしまいましたね。

ゴメンナサイ

 

ヤレヤレ、やっと9合目で頂上が望めて“ちむどんどん”

 

この日、OKazuさん同様、購入後初めて履いた登山靴に満足のKasaneちゃん(中央)

 

暑い暑いと言いながら、頂上に吹く風はもう秋の冷たさ・・で(左端が神威岬、右端が島武意海岸)

 

半島の360度を堪能しての下山

 

積丹半島上空に雲はなく、ニセコ連峰の稜線がクッキリ

 

今度は残雪期にこの山をご案内したいですね。

 

この眺め、すべてが白になって壮観なのです

 

北海道外の人に、

北海道では、8月のお盆を過ぎると秋までの季節の移り変わりが

駆け足でやってきます・と説明をしている通り、一足早く積丹岳

の頂上では陽射しの強さと少し冷たい風を同時に感じました。

 

来週はいよいよ北海道マラソンです。

少し冷たい風が吹いてくれる大会を望みます

 

また来週

 

 

 

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